横岳（雪が深すぎて展望台で撤退。赤岳展望荘泊の予定が…）

2024年01月04日(木) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 7.3km
• 登り: 839m
• 下り: 838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:16

7:04 杣添尾根登山口
7:54 7:54 南八ヶ岳林道登山口
8:01 8:02 沢の木橋
10:10 10:15 「ここが中間点」標識
12:14 12:31 横岳見晴台テラス
12:59 12:59 「ここが中間点」標識
13:53 13:54 沢の木橋
13:57 13:58 南八ヶ岳林道登山口
14:22 14:22 杣添尾根登山口
14:22 ゴール地点

天候

7:00登山開始時、雪。
2400m地点に着く頃には晴れ。が、北風が暴風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場、本日は4台のみ。

コース状況／危険箇所等

別荘地帯から雪あり。チェーンスパイク装着で2200m程度まで登る。そこからアイゼンに換装。先行者2名のお陰で2400m地点まではトレースあるも、そこから先はフルラッセル。途中でスノーシューを履いた救世主が現れ、先を譲ったら少しは踏み固めやすくなったが、如何せん雪が柔らかすぎて展望台手前はズボズボであった。

その他周辺情報

ナナーズ小海店で買い物して帰る

写真

1/4 7:05

純正のキーホルダーがダメになったので、買い置きしてあったマツケン登板。
今日のピクニックソングはマツケンサンバIIだな。

1/4 8:00

ここまで来るのに1時間食ってしまったのは、ちょっと遅すぎ。汗をかきたくないとはいえ、どうしてしまったのか

1/4 9:03

先行者がいてくれましたが、吹雪いていたのでトレース消され気味。

1/4 9:23

このあたりはまだまだ雪が浅く、アイゼンだと下の岩に爪を引っ掛けがちなので危険です。
もう少し積もってくれれば。

1/4 10:48

ここから先はフルラッセルです。鍛錬の時。

1/4 10:55

昔、妙高高原で膝上ラッセルを3km近く強いられた時は腸腰筋を壊しましたが、粉雪で脛程度の高さならどうということはないですね。

1/4 11:15

嗚呼、空はあんなに青いのに…

1/4 12:17

展望台より、横岳方面を。間違いなく吹雪いてますね。

1/4 12:19

赤岳展望荘が見えるというのに、たどり着けないこの悔しさ。スパイダーマンみたく糸を出せたら向こう側に行けるのに

1/4 12:23

例年より明らかに雪が少ない。東斜面のモルゲンロートを撮るにはもう少し頑張ってもらわねば。

1/4 12:24

展望台挟んで後ろは見事な晴れ。

1/4 13:53

怪我もなく降りてこれました。

悔しいですね。このままでは終わりません。

撮影機器：

Z 7II ボディ ニコン

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感想

ebigogogo

登り初めは「朝日に染まる赤岳を撮ろう！」というコンセプトで赤岳展望荘を予約。
コースは地蔵尾根と杣添尾根で検討した結果、通いれた道とメジャーなコースを行きたくない天の邪鬼根性が現れて杣添尾根に。
これが判断ミスだった。登山者が少ないのと、昨日の雪が思った以上に積もっていて、展望台付近からとてもじゃないがラッセルしていたら夕方になりそうだったので、泣く泣く展望台で撤退。展望荘にも謝罪とキャンセルの電話を入れました。
新年早々、黒星とは幸先悪いですが、負けたまんまじゃ引き下がれない。今週末にまた挑戦です！次は美濃戸からかな…（小声）