神居尻山

2015年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 10.1km
• 登り: 879m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:44

距離 10.1km 登り 879m 下り 881m

8:53 駐車場
9:05 9:08 Ｂコース登山口
10:27 Bコース Ｃコース分岐
10:45 10:52 神居尻山
11:45 12:20
13:37 Ａコース登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Aコース脇の駐車場に停めました。
B、Cコースまでの林道は現在工事中で通行不可となっており、迂回路によりBコース近くの駐車場を経由してBコース登山口へ行くことになります。

コース状況／危険箇所等

Bコースは夏道です。
Aコースは雪が所々ありますが、締まっており何もつけずに歩くことができました。
危険なところはありませんが、細尾根の登山道では少し地割れのように見受けられるところもあり、何年かしたら少しズッテしまうのでしょうか。

その他周辺情報

行ったことのない「ふくろふ乃湯」に立ち寄り。
JR金沢駅の近くにあります。
こじんまりした温泉でしたが、お客さんは結構来てました。

写真

Bコース登山口。

最初は緩やかに。

途中から見える当別川を挟んでの対岸の山なみ。

紅葉のように見えます。

徐々に傾斜がきつくなり、

おなじみの階段もあります。
これがないと登山道は荒れるのでしょう。

あいにく雲がじゃましていますが、暑寒別岳方面です。

こちらは、雨竜沼湿原方面。

カタクリ、ほぼ全線にわたって登山道わきにぽつり、ぽつりと咲いていました。

尾根伝いを歩きます。

神居尻山が見えます。

山頂へ続く尾根が見えます。

三番川の対岸の山なみ。

一旦下り、また登ります。

山頂への最後の階段です。

もうすぐ山頂です。

到着しました。
誰もいませんが、この後4名のグループの方が到着します。

山頂からの暑寒別岳方面、あいにく雲が覆っています。

これから向かうAコースの尾根です。

その先にはピンネシリが見えます。

登ってきた方向の尾根。

さて、Aコースを下ることにします。

ピンネシリへ続く稜線。
左側に暑寒別岳を見ながら進みます。

途中の避難小屋、立派です。

ピンネシリ、Aコースの分岐です。
ピンネシリへの登山道は閉鎖されています。

分岐点からの眺め。
雲がなければ遠方の増毛山地の全体を見渡すことができます。
この地点は少し雪がありました。

手前のダケカンバと遠方の暑寒別岳の山々。

ここも尾根伝いに下って行きます。

ところどころ雪があります。
アップダウンを繰り返しながら下っていきます。

何とコメントしていいのか、自然が作り出した造形。

来たりし方向、神居尻山からの尾根のようす。

こんな尾根が続きます。

ここが一番雪が残っていました。

増毛山地。

ちょっとアップしてみた暑寒別岳、南暑寒別岳。

群別岳、浜益岳。

ほんとに紅葉かと思います。

ダケカンバが何ともいい表情でした。

気持ちよく歩けます。
この辺りの少し下で、コーヒーとパンでお昼にしました。
久しぶりの山でのコーヒー、いいですね！

Aコースも時折階段があります。

最後にもう一枚。

Aコース登山口に戻りました。

Aコース登山口の近くの駐車場です。

感想

ho850

久しぶりの山歩きとなりました。

今年は冬山を少しづつ経験したいなと準備をしていたのですが、体調が悪く、普段の生活の中でめまいや動悸などでなかなか山に行く元気がなく、パソコンを見てるのもつらいのもありまして、ヤマレコを見る元気もなく春を迎えてしまいました。
年を重ねるとコントロールできない部分が少しずつ増えてきたように感じます。

外で運動することで少しは良くなるかなと、近くの公園歩きやサイクリングをしてました。
だいぶ良くなってましたが、山へ行くとなれば単独だし、山で何かあっても自己責任ではありますが歩けなくなったらどうしようか．．．。
そんな不安な気持ちを持ちながらの山歩きでした。

でも、なんとか行って戻ってくることができました。
行動中には不安な場面はなかったので、山歩きしている方が体の調子はいいのかもしれませんね。

3年ぶりの神居尻山でした。
ここへ来る時期はいつも5月中旬です。
BコースからAコースへと回ることで尾根を一周する縦走感があります。
何といっても、山頂からAコースを下るときに増毛山地を眺めながら山歩きをしているのが何とも心地よいです。

5か月ぶりの山歩きですが、無事帰ることができました。
やっぱり山はいいなと、山に感謝です！