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Yamareco

記録ID: 6359559
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

新雪の三本槍岳へ☆先頭でラッセル三昧⇒力尽きてスダレ山まで

2024年01月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:53
距離
10.5km
登り
907m
下り
917m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:19
合計
6:47
6:54
6:54
66
8:00
8:00
19
10:25
10:26
18
10:44
11:00
3
スダレ山標識
11:03
11:03
60
赤面山分岐
13:26
13:27
8
天候 快晴&微風
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北温泉入口駐車場利用 無料 トイレ無し
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。
この日は前日に標高の高いところでは、新雪が20、30cm積もったようで、ノートレースの中を進みましたが、中の大倉尾根上部ではスノーシューでも膝上まで沈み込み、疲労困憊でした。
今シーズン初の雪山です
三本槍岳を目指しますが、いつもの北温泉からスタート
気温は−7℃、北温泉の車両があるのみです
2024年01月09日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
1/9 6:46
今シーズン初の雪山です
三本槍岳を目指しますが、いつもの北温泉からスタート
気温は−7℃、北温泉の車両があるのみです
北温泉へ下る道は凍結していますので、チェーンスパイクをつけます
2024年01月09日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
1/9 6:50
北温泉へ下る道は凍結していますので、チェーンスパイクをつけます
北温泉はひんやり、ひっそり
2024年01月09日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 6:55
北温泉はひんやり、ひっそり
橋を渡り登山道へ
2024年01月09日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 6:57
橋を渡り登山道へ
初めの急坂を上り、緩やかな登りの道
2024年01月09日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 7:15
初めの急坂を上り、緩やかな登りの道
茶臼岳に朝陽
2024年01月09日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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茶臼岳に朝陽
新雪が深くなり、ここからスノーシュー
2024年01月09日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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新雪が深くなり、ここからスノーシュー
スキー場下の分岐を右へ
一スキー場へ向かいます
2024年01月09日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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スキー場下の分岐を右へ
一スキー場へ向かいます
マウントジーンズスキー場トップ
この朝陽が気持ちいい〜んです
ゴンドラ運転開始は8:30〜のようなので、誰もいません
2024年01月09日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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マウントジーンズスキー場トップ
この朝陽が気持ちいい〜んです
ゴンドラ運転開始は8:30〜のようなので、誰もいません
開けた道
2024年01月09日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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開けた道
新たに鐘が設置されましたね
いい音色でした
2024年01月09日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 8:10
新たに鐘が設置されましたね
いい音色でした
スキー場上の分岐
積雪は少ないですね
2024年01月09日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 8:20
スキー場上の分岐
積雪は少ないですね
昨日積雪があったようで、大好きなノートレースを進みます
積雪は20、30cm程あったようでもふもふの雪です
2024年01月09日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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昨日積雪があったようで、大好きなノートレースを進みます
積雪は20、30cm程あったようでもふもふの雪です
ルンルンで進みますが、段々スノーシューでも、足下の沈みが深くなり、30cmくらい沈むようになってきました
2024年01月09日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 8:55
ルンルンで進みますが、段々スノーシューでも、足下の沈みが深くなり、30cmくらい沈むようになってきました
勾配も徐々に大きくなってきます
正面は中の大倉尾根トップ
2024年01月09日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 8:58
勾配も徐々に大きくなってきます
正面は中の大倉尾根トップ
左に、朝日岳&茶臼岳
快晴&微風で最高の登山日和です
2024年01月09日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 8:58
左に、朝日岳&茶臼岳
快晴&微風で最高の登山日和です
勾配がきつくなると足下の沈みも、ところによっては膝上まであります
2024年01月09日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 9:26
勾配がきつくなると足下の沈みも、ところによっては膝上まであります
ストックで少しでも積雪の浅いところを探りながら登ります
脚を上げて踏み込んでも、沈み込みが大きく全然登れません
ヤマレコアプリで10分ごとに標高が分かりますが、10分で20mも登れません
2024年01月09日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 9:41
ストックで少しでも積雪の浅いところを探りながら登ります
脚を上げて踏み込んでも、沈み込みが大きく全然登れません
ヤマレコアプリで10分ごとに標高が分かりますが、10分で20mも登れません
振り返ると、後続の方が1名見えます
2024年01月09日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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振り返ると、後続の方が1名見えます
あと少しなのですが全然登れません
2024年01月09日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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あと少しなのですが全然登れません
BCの方に追い越されました汗
この後少しの間、スキーのトレースを辿りますが、スキーとスノーシューでは全然沈み込みが違います
2024年01月09日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
1/9 10:17
BCの方に追い越されました汗
この後少しの間、スキーのトレースを辿りますが、スキーとスノーシューでは全然沈み込みが違います
斜面もまだブッシュが多く、スキーで滑るところは少なそうです
2024年01月09日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
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斜面もまだブッシュが多く、スキーで滑るところは少なそうです
ここが一番の斜面です
BCの方からトレースのお礼を言われました
BCの方はここで終了とのことでした
2024年01月09日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 10:30
ここが一番の斜面です
BCの方からトレースのお礼を言われました
BCの方はここで終了とのことでした
上に見えるのは大岩です
もう脚も限界でなんとかあそこまでは行きたい・・
2024年01月09日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
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上に見えるのは大岩です
もう脚も限界でなんとかあそこまでは行きたい・・
その手前にスダレ山の標識
もう疲れ果て、脚も限界なのでここで終了としました
4時間ぶっ通しで歩き続けました
最後の登りに取付いて1時間20分も藻掻いていました
2024年01月09日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 10:45
その手前にスダレ山の標識
もう疲れ果て、脚も限界なのでここで終了としました
4時間ぶっ通しで歩き続けました
最後の登りに取付いて1時間20分も藻掻いていました
右上の大岩まで行く元気ももうありません
2024年01月09日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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右上の大岩まで行く元気ももうありません
こんなにいい天気なのに〜
2024年01月09日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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こんなにいい天気なのに〜
目指す三本槍岳は今日は遠かったです
2024年01月09日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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目指す三本槍岳は今日は遠かったです
左が朝日岳、右は1900m峰
2024年01月09日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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左が朝日岳、右は1900m峰
朝日岳山頂へズーム
今日はまだ誰も来ていないようです
2024年01月09日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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朝日岳山頂へズーム
今日はまだ誰も来ていないようです
同じ北温泉からの方が登って来ました
トレースのお礼を何度もされました
70歳の近隣の方で元気です
私のトレースが無ければ,ワカンではとてもここまで登って来れなかったとのこと
山頂を目指してみるとのことでした

下山中にも追いつかれる少々お話
三本槍岳の登り手前で止めたとのことでした
話していくと、以前にもこの三本槍岳下でお話した方でした
2024年01月09日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 10:59
同じ北温泉からの方が登って来ました
トレースのお礼を何度もされました
70歳の近隣の方で元気です
私のトレースが無ければ,ワカンではとてもここまで登って来れなかったとのこと
山頂を目指してみるとのことでした

下山中にも追いつかれる少々お話
三本槍岳の登り手前で止めたとのことでした
話していくと、以前にもこの三本槍岳下でお話した方でした
さあ、下ろう
2024年01月09日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 11:01
さあ、下ろう
BCの方のトレース
新雪で気持ち良かったかな?
2024年01月09日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 11:05
BCの方のトレース
新雪で気持ち良かったかな?
新雪は深くズボズボ
こんなに長く一人でラッセルしたのは初めてでした
2024年01月09日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
1/9 11:11
新雪は深くズボズボ
こんなに長く一人でラッセルしたのは初めてでした
トレースを辿るのは楽ですね笑
この上で3人目の方とすれ違いました
登りでは雪の浅いところを探しながら歩いたので、下山は夏道のコースにトレースをつけながら下りました
2024年01月09日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 11:34
トレースを辿るのは楽ですね笑
この上で3人目の方とすれ違いました
登りでは雪の浅いところを探しながら歩いたので、下山は夏道のコースにトレースをつけながら下りました
スキー場上の分岐
今度はスキー場に行かずに右の最短コースへ
2024年01月09日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 12:05
スキー場上の分岐
今度はスキー場に行かずに右の最短コースへ
下山途中で、新調したグリベルのセミワンタッチアイゼンG12に換装し、確認です
前もグリベルで、15年使用しました
2024年01月09日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1/9 12:40
下山途中で、新調したグリベルのセミワンタッチアイゼンG12に換装し、確認です
前もグリベルで、15年使用しました
脚に負担を掛けすぎたせいか、途中で両脚とも痙攣し、ゆっくり下山しました
駐車場に無事に到着
今日は疲れ果てました
2024年01月09日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
1/9 13:37
脚に負担を掛けすぎたせいか、途中で両脚とも痙攣し、ゆっくり下山しました
駐車場に無事に到着
今日は疲れ果てました
撮影機器:

感想

今シーズン初の雪山は勝手知ったる北温泉からの三本槍岳を目指します。
久しぶりの雪山で、雪の感触を楽しもうかぐらいの軽い気持ちで出かけたのですが、前日に上部では20、30cmの積雪があったようで、そうは簡単には済みませんでした。
ずっとノートレースでスキー場上部から、新雪の感触を楽しみながら、スノーシューで気持ち良く進みました。
しかし、徐々に足下の沈み込みが深くなり、上部の急斜面になると膝上まで沈み込んで、全然登れなくなりました。
10分間で標高20mも登れないなんて、初めて経験しました。
というか、これだけ長くノートレースで雪深いラッセルを経験したのは初めてかも知れません。
結局、三本槍岳山頂には全然到達できず、中の大倉尾根トップ下のスダレ山標識で力尽きました。
山頂に到達はできなくても、ノートレースの新雪は気持ち良く、快晴で、那須にしては珍しい微風のなか、楽しかった。
いい一日になりました。

今年もよろしくお願いいたします。

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