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Yamareco

記録ID: 6362567
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

三本槍岳へ再トライ、やっと山頂到達

2024年01月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:14
距離
13.5km
登り
1,079m
下り
1,088m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
0:31
合計
7:15
6:36
6:38
80
9:17
9:17
14
9:31
9:32
8
10:33
10:58
31
11:39
11:39
10
11:49
11:49
53
13:34
13:35
9
13:44
13:44
1
13:45
ゴール地点
天候 薄曇り&無風/昼頃から晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北温泉入口駐車場利用 無料 トイレ無し
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。
3日前に20、30cmの積雪があり、2日前に登ったときはもふもふの新雪で中の大倉尾根上部ではスノーシューでも膝上まで沈み込み、疲労困憊でした。
この日は、薄いトレースがあったので2日前ほどの膝上ラッセルは無く、中の大倉尾根上部も2日前の4割ほどの時間で登れました。
清水平分岐から三本槍岳山頂まではトレースがほとんど無く、踏み抜きが多々有、また最後の急斜面は膝ほどのラッセルが必要でした。
スノーシューやワカンは必須です。
2日前に新雪で途中撤退した三本槍岳を再度目指します
この日も北温泉からスタート
気温は−3℃、誰もいません
2日前の疲れをもう少し癒やしてから登りたかったのですが、この後は強風続きで中々適した日が無く、この日になりました
2024年01月11日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2日前に新雪で途中撤退した三本槍岳を再度目指します
この日も北温泉からスタート
気温は−3℃、誰もいません
2日前の疲れをもう少し癒やしてから登りたかったのですが、この後は強風続きで中々適した日が無く、この日になりました
まだ日の出前
2024年01月11日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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まだ日の出前
静寂の北温泉
2024年01月11日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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静寂の北温泉
余笹川上流に掛かる簡易橋を渡り、登山道へ
2024年01月11日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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余笹川上流に掛かる簡易橋を渡り、登山道へ
最初の急登を登りきり、
2024年01月11日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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最初の急登を登りきり、
登山道は緩やかになります

この後も写真をこま目に撮りながら登りました・・・
2024年01月11日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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登山道は緩やかになります

この後も写真をこま目に撮りながら登りました・・・
そして、三本槍岳山頂1,917m到達!
「ワープしちゃいました」
と言いたいのですが、カメラが不調で写真が撮れていませんでした。
山頂に10:33到達で、登山開始からちょうど4時間かかりました

※この山頂写真から後はスマホ写真です
2024年01月11日 10:45撮影 by  SH-53C, SHARP
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そして、三本槍岳山頂1,917m到達!
「ワープしちゃいました」
と言いたいのですが、カメラが不調で写真が撮れていませんでした。
山頂に10:33到達で、登山開始からちょうど4時間かかりました

※この山頂写真から後はスマホ写真です
31回目の山頂ですが、今までで一番苦労しました
2024年01月11日 10:45撮影 by  SH-53C, SHARP
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31回目の山頂ですが、今までで一番苦労しました
大倉山のなだらかな稜線
2024年01月11日 10:45撮影 by  SH-53C, SHARP
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大倉山のなだらかな稜線
いつもなら真っ白なのですが、雪が少なく白いのは稜線付近だけです
2024年01月11日 10:45撮影 by  SH-53C, SHARP
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いつもなら真っ白なのですが、雪が少なく白いのは稜線付近だけです
右に旭岳
左奥の飯豊連峰は真っ白
2024年01月11日 10:45撮影 by  SH-53C, SHARP
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右に旭岳
左奥の飯豊連峰は真っ白
今日は晴れる予報だったのですが、どんよりした空で曇りです
2024年01月11日 10:48撮影 by  SH-53C, SHARP
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今日は晴れる予報だったのですが、どんよりした空で曇りです
25分ほど休憩したので、下りながら登って来た時の状況を辿ります
2024年01月11日 10:59撮影 by  SH-53C, SHARP
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1/11 10:59
25分ほど休憩したので、下りながら登って来た時の状況を辿ります
山頂直前は踏み抜き多数
ここで腰まで嵌まった
2024年01月11日 11:03撮影 by  SH-53C, SHARP
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山頂直前は踏み抜き多数
ここで腰まで嵌まった
山頂を振り返ります
山頂手前の平坦部はトレースが無く右往左往でした
こちら側から20回以上登っているのに、夏道もほとんど分かりませんでした
2024年01月11日 11:06撮影 by  SH-53C, SHARP
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山頂を振り返ります
山頂手前の平坦部はトレースが無く右往左往でした
こちら側から20回以上登っているのに、夏道もほとんど分かりませんでした
その下の急斜面も踏み抜き、膝ラッセルで苦労しました
2024年01月11日 11:08撮影 by  SH-53C, SHARP
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その下の急斜面も踏み抜き、膝ラッセルで苦労しました
苦労の跡
足下が軽くてやけに脚が沈むと思ったら、スノーシューが外れて埋もれていました
すぐに気が付いてスノーシューが見つかって良かった
2024年01月11日 11:09撮影 by  SH-53C, SHARP
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苦労の跡
足下が軽くてやけに脚が沈むと思ったら、スノーシューが外れて埋もれていました
すぐに気が付いてスノーシューが見つかって良かった
清水平分岐への平原部
トレースが無く、夏道を外れて最短コースをとりましたが、踏み抜き多数でした
2024年01月11日 11:10撮影 by  SH-53C, SHARP
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清水平分岐への平原部
トレースが無く、夏道を外れて最短コースをとりましたが、踏み抜き多数でした
山頂に向かったトレースを振り返る
今日も苦労しました
2日前の登山が無かったら、途中でまた断念していたかも知れませんね
雪が2日前より少し締まっていたので助かりました
2024年01月11日 11:14撮影 by  SH-53C, SHARP
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山頂に向かったトレースを振り返る
今日も苦労しました
2日前の登山が無かったら、途中でまた断念していたかも知れませんね
雪が2日前より少し締まっていたので助かりました
自分のトレースを辿り、トボトボ戻る
2024年01月11日 11:17撮影 by  SH-53C, SHARP
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自分のトレースを辿り、トボトボ戻る
しかし、山頂まで遠かった
2024年01月11日 11:19撮影 by  SH-53C, SHARP
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しかし、山頂まで遠かった
清水平分岐
朝日岳方面からのトレースは全く見当たらず、今日は誰も会わないし、人影も全く見えません
どんよりしていますが、風は無く、薄日も差していますので、天候的には登山日和です
2024年01月11日 11:29撮影 by  SH-53C, SHARP
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清水平分岐
朝日岳方面からのトレースは全く見当たらず、今日は誰も会わないし、人影も全く見えません
どんよりしていますが、風は無く、薄日も差していますので、天候的には登山日和です
中の大倉尾根トップから下ります
2024年01月11日 11:42撮影 by  SH-53C, SHARP
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中の大倉尾根トップから下ります
スダレ山標識
2日前はここで力尽きて断念しました
2日前はここまで4時間かかりましたが、今日は薄くてもトレースがあったお陰で2時間50分で到達できました
2024年01月11日 11:44撮影 by  SH-53C, SHARP
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スダレ山標識
2日前はここで力尽きて断念しました
2日前はここまで4時間かかりましたが、今日は薄くてもトレースがあったお陰で2時間50分で到達できました
右に朝日岳、1900m峰
2024年01月11日 11:45撮影 by  SH-53C, SHARP
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右に朝日岳、1900m峰
中の大倉尾根の急斜面
一部雪深いところはありましたが、2日前に比べたら全然楽でした
2日前は1時間20分かかった急斜面も、今日は30分で登れました
2024年01月11日 11:54撮影 by  SH-53C, SHARP
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中の大倉尾根の急斜面
一部雪深いところはありましたが、2日前に比べたら全然楽でした
2日前は1時間20分かかった急斜面も、今日は30分で登れました
急斜面を振り返る
トレースがあるのと無いのとでは雲泥の差、つくづく実感しました
2024年01月11日 12:17撮影 by  SH-53C, SHARP
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1/11 12:17
急斜面を振り返る
トレースがあるのと無いのとでは雲泥の差、つくづく実感しました
あとは、のんびり下りました
2024年01月11日 12:17撮影 by  SH-53C, SHARP
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1/11 12:17
あとは、のんびり下りました
無事に駐車場に戻ってきました
2日前の登山は両太腿が痙攣して下山がゆっくりしかできなかったのですが、今日はなんともありませんでした
誰にも会わず、人影も見ず、静かなお山でした
2024年01月11日 13:44撮影 by  SH-53C, SHARP
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1/11 13:44
無事に駐車場に戻ってきました
2日前の登山は両太腿が痙攣して下山がゆっくりしかできなかったのですが、今日はなんともありませんでした
誰にも会わず、人影も見ず、静かなお山でした

感想

三本槍岳は2日前に向かいましたが、前日降った新雪を先頭でラッセルし、中の大倉尾根トップ下のスダレ山標識で力尽きて撤退しました。
新年早々撤退のままではあまり気持ち良くないので、2日後に再挑戦です。
中の大倉尾根トップ下の急斜面は、トレースがあったお陰で前回の比べればそんなに苦労せずに登れました。
しかし、その先の平原部から山頂まではほぼトレースが無く、踏み抜き多数、山頂手前の急斜面も膝ほどのラッセルで難儀しましたが、なんとか山頂に達することができました。
これも、2日前のラッセルの苦労があったためと思います。
三本槍岳はこれで31回目ですが、こんなに到達するまでに苦労したことはありませんでした。

途中でカメラが不調で登る途中の写真が撮れていませんでした。
このカメラは山行を8年間も共にして酷使した傷だらけのカメラですので、仕方が無いのかも知れません。

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