大小山(妙義山)・大坊山 栃木県の山巡り二日目

2024年01月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 7.2km
• 登り: 619m
• 下り: 604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:00

8:22 駐車場
8:30 8:30 阿夫利神社
8:40 8:41 大小山仙間神社
8:48 9:03 大小山見晴台
9:06 9:11 大小山
10:44 10:44 大小山見晴台
10:46 10:49 大小山
10:57 11:08 大小山(妙義山)
11:48 11:48 阿夫利神社
11:52 11:52 駐車場
12:18 12:19 大山衹神社
12:45 13:02 大坊山
13:22 大山衹神社

＊大小山登山者用駐車場と大山祇神社の間は車移動の為、実際の歩行時間は3時間41分

天候

午前中は晴れ、午後から曇り後休風と雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【大小山(妙義山)】
阿夫利神の登山者用駐車場に駐車
【大坊山】
大山祓神社下の駐車場

コース状況／危険箇所等

【大小山(妙義山)】
山頂直下、妙義山を思わせる岩場あり慎重に通過
【大坊山】
急坂につづれ織りの良く踏まれた登山道があり、
危険個所はありません

写真

1/13 8:27

分岐
左に行きます。この時点で、妙義山周りの道を下って来るとは思っていませんでした。

1/13 8:52

妙義山の中腹の「大」を連想させますね

1/13 8:54

くつろげそうな東屋もあり、のんびり日向ぼっこを楽しむのもいいかも

1/13 9:09

北に雄大な赤城山

1/13 9:23

大小山（妙義山）頂上はこちら
今いる場所が山頂だと勘違いしておりました(^_^;)

1/13 9:36

快適な尾根歩き♪足元に足利市街

1/13 9:40

天気にも恵まれ、これだから型尾根歩きは止められませんね。

1/13 9:49

岩場もあります
ボルダリングの訓練になりそう

1/13 10:45

標識完備、GPSを携帯していながら全く自分の歩いている場所が分かっていませんでした。出会った地元の方に教えて頂き、自分の間違いに漸く気付き、計画変更。妙義山から一旦下山し、大坊山登山口に車で移動することにしました。

1/13 10:53

大小山頂上直下は思いもしなかった険しい岩場(*_*)妙義山は険しい山の代名詞！

1/13 10:59

あちこちの尾根をうろうろした挙句、漸く山頂に到着(^_^;)
妙義山
標高＝313.58 m
二等三角点

1/13 11:07

山頂からの下りのロープもなかなかの長さ、足元をしっかり確かめながら、慎重に通過

1/13 11:15

「大小」文字が目の高さになりました。午後から天気が崩れるという予報ですが、今のところ快晴・

1/13 11:23

尾根を離れます

1/13 11:28

ここにもロープの張ってある急な岩場（短いです）

1/13 11:37

樹間に大小山
スリリングな山でした！

1/13 11:48

阿夫利神社間近で周回終了。大坊山の登山口の大山祇神社まで車で移動します。

1/13 12:17

大山祇神社

1/13 12:19

登山口は木段整備

1/13 12:29

中間地点

1/13 12:41

石灯籠が参道入口を示していて、この辺りからほぼ平坦

1/13 12:43

大坊山頂上に到着

1/13 12:44

山頂標識近くに三角点
標高＝285.39 m
四等三角点

1/13 13:23

最初に考えていたコース通りに歩けず、ちょっぴり残念ですが、順調に目的の二座の山頂に立て、無事下山のお礼を申し上げました

感想

kyom4

栃木県の山巡り二日目は、大小山、大坊山を周回する計画。
午後から天気が崩れ、雪が降るという天気予報ですが
「大小」と大きく書かれた文字を仰ぎ見る東屋では、
広く関東平野を見晴らせ、天気予報が信じられない程♪
のんびり日向ぼっこを楽しみたい思いを堪えて歩行再開。

勘違いと思い込み甚だしく、妙義山を目にしながら、
山百合学園目指して尾根を下り始めていました。
（実はその尾根も間違いで、右往左往しています）
GPSと標識で確認後、歩きだすと間もなく、地元の方に出会い、
初めて自分が妙義山頂上も、尾根も間違えていると判明。

そのまま山百合学園目指して尾根を下り、大坊山を目指すと
とんでもなく遠回りと分かり、妙義山頂上を踏み一旦下山し
車で移動し、大坊山登山口に向かおうと計画変更。

「何事にも先達はあらまほしきものなり」という言葉が思い浮かび
出会った方の好意に大変助けられ、お礼申し上げます。
最初に考えていたコース通りに歩けず、ちょっぴり残念ですが、
順調に目的の二座の山頂に立てたのも、出会った方との会話が始まり。
コロナ禍では、会話はおろか挨拶さえ躊躇しており、
貴重な一期一会の機会を随分逃してきたのだと思うと
この先、山での出会いのある限り、大切にしたいと思った日でした。