ヒュルリヒュリララ 三つ峠st〜倉見山
- GPS
- 05:33
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 721m
- 下り
- 630m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 寿駅 |
写真
感想
一段と寒くなってきた。容赦なく重ね着をして最寄り駅まで向かった。本日の倉見山は4回目となる。しかし、うち2回は「遭難事故」と「遭難未遂」と散々な結果である。今日のミッションは下りで道迷いしないことだ。三つ峠駅から2時間かけて山頂に着いた。風向きによるが、やや強い北風が当たり、熱量を奪っていく。山頂に先客さん1名。写真を撮ってもらった。登りは、登りはじめからややきつめの斜面を登る。やがて尾根に出て緩やかな尾根道を歩く。駅で見た富士は雪煙が舞っていた。風が強いのだろう。富士見八景にもなっている山頂からの富士は雪煙と迷い雲が富士の天辺を覆っていた。食事休憩を取る。さぁ下りだ。無事に下ることを意識しながら標高を下げていく。相定ヶ峰まで順調に降りてきた。富士を見ながら陽だまりの下山路を下る。P1000付近はほぼ平坦な道だ。標識を確認し、寿駅へと向かった。次は、堂尾山公園、約一時間。空は徐々に雲が広がり始めてきた。やがて富士見台の標識にぶつかる。ここで違和感を感じた。直路は小ピーク、左が見晴らし台である。敢えてピークを登り下ると寿駅の標識がポツンとあった。過去二回の失敗のもとは、この見晴らし台(堂尾山公園)だ。この見晴らし台からでは駅のサインは見えない。下ることに意識が集中していると真っ直ぐの道を降りてしまったのではないか。それが過去二回の道迷いの原因だと、謎が解けた気持ちになった。過去2回はハリーアップ症候群に陥ってしまったようだ。公園の右端の登山道が正規のルート。道筋もしっかりとしている。間もなくして舗装道に出る鉄ハシゴが出現した。やっとまともな登山ができた。駅までは標識がないので地図を確認しながら歩いた。寿駅に到着。何かすっきりとしたハレバレした気持ちだ。PETを取り出しキャップをひねるが開かない。近くにいた中学生の力を借りてPETを飲み干す。
最寄り駅に着いてビックリした。雨、みぞれ、雪と荒れた天気になっている。寒風が吹き荒れて一層寒さが増してきた。
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