鐘撞堂山【寄居駅→鐘撞堂山→雨乞山→樋口駅】


- GPS
- 06:39
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 961m
- 下り
- 926m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
各地で蝋梅が咲き始めたとの事で、今回は何処に行ってみよう。
規模的には小さいものの、鐘撞堂山にも咲くようなので登ってみましょう。
■寄居駅→大正池→鐘撞堂山→虎ヶ丘城址
大正池の畔にも蝋梅が咲いているようなので、大正池ルートで登ります。
確かに、数株ですが陽当たりの良い場所で見頃を迎えていました。
そのまま車道を辿り、分岐のたびに現れる指導標に導かれて進みます。
稜線までは緩やかに登り上げるので、地元の方も歩かれるようでした。
山頂に至る直前、南側の巻き道に10株ほど蝋梅が植えられています。
撮れる場所が限られるので、いいアングルを探すのは至難の業に感じました。
その名の通り鐘がある鐘撞堂山の山頂は広く、ベンチや展望台が設置されています。
低山だからか朝のうちから賑わい、皆さん昼には下山してしまうのでしょうか。
円良田湖方面へと下山して、虎ヶ丘城址へと登り返します。
南側ルートは最後に急登の階段なので、北側ルートの方が登りやすいか。
虎ヶ丘城址の山頂には大きな東屋があり、誰も居なかったので早いランチにします。
この先、雨乞山まで休憩適地らしいスポットはありません。
■虎ヶ丘城址→雨乞山→樋口駅
秩父往還沿いの山々を雨乞山まで縦走して下山します。
以前も歩いた事があるルートですが、すっかり忘れていますね。
アップダウンを繰り返しながら、少しずつ標高を稼いでいきます。
地図に急登の記載は、大した勾配では無いもののスリップによる転倒注意です。
陣見山の山頂は樹林帯に柵で覆われたテレ玉のアンテナが建ち、休憩する雰囲気では無いです。
せっかく稼いだ標高を景気良く吐き出すように、先へと進みます。
岩谷洞分岐から榎峠の区間は、標準CTの20分では足りず大幅に超過しました。
20分といえば、林道を横断して対岸に取り付いた辺りでタイムアウトでしたでしょうか。
榎峠から雨乞山までの区間はダートですが、一部は登山道が並走します。
正直、無駄にアップダウンを強いられている印象があるので無理に登山道を歩く必要は無いかと。
パラグライダーの発進基地にもなっている雨乞山は、眺望が良く休憩適地です。
が、切り開かれている分だけ風通しも良く、冬場は寒くて長居できないか。
地図に記載のあるダートから外れて真瀬峠に至る分岐は、厳重に通せん棒が敷かれています。
真瀬峠を経由せず樋口駅に至るには近道だと思うのですが、通行禁止でしょうか。
今回も大人しく地図に従い、真瀬峠からダートの林道を辿って樋口駅に下山します。
山ノ神から登山道に移るような表記ですが、車道に出るまで林道です。
国道に出たら粛々と東進し、樋口駅を目指します。
踏切から改札に入る珍しいタイプの駅で、レトロな駅舎が印象的でした。
付近にはうどん屋がある程度で、コンビニや商店は見当たりません。
年季の入った、何処かの鉄道会社のお下がり車両に揺られて帰路に就きました。
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