鶏頭山

2010年05月08日(土) [日帰り]

コースタイム

9:00登山口-9:20水場-10:40避難小屋-11:30ニセ鶏頭-12:00鶏頭山-14:40登山口

天候

曇り→晴れ

コース状況／危険箇所等

【標高】標高14485m　累積高度900m(登山口駐車場より)
【駐車場】岳の駐車場はピーク時の早池峰山へのバス乗り場となっていることもあり不安はありません。500台くらい。
【登山ポスト】登山口にあります。
【コース状況】避難小屋以降は残雪がありますが、アイゼン等は不要かと思います。
標識・ピンクテープも随所に設置されておりコースは明瞭。避難小屋以降は岩場が多いので注意が必要かと思われる

写真

5/8 8:52

駐車場。かなり広いです。シーズン時には早池峰山マイカー規制のためのバスの停留所になります。

5/8 8:57

駐車場から車道を歩きます。この表記から数百メートル先に登山口があります。

5/8 14:42

登山ポストが設置されています。

5/8 9:05

登山口

5/8 14:16

標識は多く設置されています。このタイプは早池峰山や裏岩手縦走路で見かけました。岩手スタイルでしょうか。

5/8 9:23

登山口から30分程度で水場があります。これ以降は水場はありません。

5/8 9:23

水量は十分です

5/8 9:30

5/8 10:29

カタクリの花。下山時には花弁が開いていました。

5/8 10:41

避難小屋。数年前に屋根を葺き替えたこともあり、立派なたたずまいです。

5/8 11:16

避難小屋以降は岩場が多くなります。

5/8 11:16

ハシゴ箇所が3箇所ぐらいありました。

5/8 11:26

岩の回廊

5/8 11:27

5/8 11:30

ニセ鶏頭

5/8 11:49

ニセ鶏頭から鶏頭山を望む

5/8 11:51

風が1方向か強いんでしょうね

5/8 11:59

鶏頭山山頂

5/8 12:30

山頂より中岳。早池峰山は見えませんでした

5/8 12:31

山頂より薬師岳。北東北3番目に高い山・・・の割には地名度が全くない不遇の山

5/8 14:43

下山後、登山口にあった桜の木。

5/8 14:53

登山口付近公園にいたカエル。これ以外に何十匹もいました。冬眠明け?

5/8 14:55

カエルの卵。見たのは生まれて初めてです。

5/8 14:56

登山口付近の公園の桜

5/8 15:04

つくしも生えてきて春であることを実感します。

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

130R

鶏頭山の手前にはニセ鶏頭と呼ばれるポイントがある。なぜ「ニセ」なのかよくわからなかったが、下山後、山を振り返ってみてわかった。麓から見えるピークはあくまで「ニセ鶏頭」であり、本来の鶏頭山は麓から見えないのである。「あれが鶏頭山だね」「いやいや、あれはニセ鶏頭。本当の鶏頭山は登った人にしか見えないんだよ」といった経緯でその名がついたのだろう。しかし、「ニセ」はあんまりではないだろうか?ネーミングセンスに優れる岩手県民ならもっと秀逸な名前があってもよかったのではないかと思う。たとえば「鶏頭御前」「前鶏頭」「子鶏頭」「プレ鶏頭」。すいません、たいした名前が思いつきませんでした。