旧中山道 京都→江戸 十六日目 松井田宿ー安中宿ー板鼻宿ー高崎宿ー倉賀野宿

2024年01月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 30.4km
• 登り: 36m
• 下り: 269m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 0:09
• 合計: 8:47

7:33 スタート地点
8:00 8:09 松井田宿
11:02 11:02 安中宿
12:05 12:05 板鼻宿
12:42 12:42 八幡大門前バス停
16:20 ゴール地点

天候

午前中　曇り時々晴れ
午後　　曇り☁️後小雨
一日中冷たくて気温上がらず
街道歩きには辛い1日であった

アクセス

利用交通機関：

電車

往き　前日宿泊地から信越線西松井田駅へ
帰り　JR高崎線倉賀野駅から宿泊地へ

コース状況／危険箇所等

終日舗装路でゆっくりと下り
高崎宿　本町3丁目からの中山道はまっすぐな広い国道であり，旧街道の雰囲気ではない。城下町だからか？

写真

1/20 7:33

西松井田町近くの信越線の踏切。昨夜は暗くて踏切名を見なかったが，興味深々の名前，後から調べよう。

1/20 7:54

松井田宿，説明板がユニーク

1/20 7:58

松井田宿の成り立ちを簡潔に説明されてます

1/20 8:12

1/20 10:00

安中宿近く、立派な杉並木があります

1/20 10:03

松並木とは違って，まっすぐ立ち並んでます

1/20 10:22

安中と新島襄？　

1/20 10:27

脱国してアメリカでキリスト教を学んだ新島襄家の元々は安中藩士。アメリカから戻った時三週間，祖藩であった安中で心の準備をしてした場所。
このあと，京都に同志社大学前身のキリスト教に基づく学校を設立に邁進。NHK大河ドラマ「八重の桜」で知られる山本八重と結婚。
アメリカでキリスト教を勉学中に，時代は明治新政府となり，正式な「日本国民」となった。

1/20 10:33

1/20 10:33

吉田松蔭は黒船で渡米しようとしたが叶わず、新島襄は渡米して10年苦学，在米中に日本国民となり，森有礼からパスポートが送られてきて､岩倉使節団のお手伝いで同行，世界を直接見た。なんともスケールの大きな人生と安中の関わり。

1/20 10:46

安中の中山道は，まっすぐ

1/20 11:02

1/20 12:04

高崎宿，高崎城下町手前の小さな宿場､板鼻宿。

1/20 12:33

いよいよ次は高崎城下町

1/20 14:31

高崎宿の古い家

1/20 14:32

1/20 14:40

中山道の中でも大きく長い中山道宿場､現在でも数キロに及ぶまっすぐな街道です。古い町の名前が次から次へと続きます

1/20 16:12

倉賀野宿に到着

1/20 16:19

この史跡道標を見つけるのに20分もかかりました

1/20 16:19

感想

Tong-san

碓氷峠を越えてホッとした翌日､とにかく一日中寒く，写真を撮るにも手が凍えた。高崎は中山道の宿場町と言うよりは，城下町という雰囲気で，これまでの中山道宿場とは異なる印象。ここから先は山⛰️はなく，武州をひたすら江戸に向かって歩く。少し寂しさを感じる。