雨上がりの夕方に 久喜駅→蒙古タンメン中本→幸手駅


- GPS
- 02:05
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 1m
- 下り
- 3m
コースタイム
天候 | 雨、15時ごろから止む |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自宅最寄り駅→武蔵小杉駅→赤羽駅→久喜駅 【帰り】 幸手駅→南栗橋駅→栗橋駅→小山駅→自宅最寄り駅 |
その他周辺情報 | 蒙古タンメン中本久喜 |
写真
感想
この週末は雨や雪に泣かされた土日だった。土曜日にはある山に登ろうと車中泊したが朝7時前に雨模様になり断念。結局温泉と買い出しで終えた、イオンの本屋で手に取ったのは先日直木賞を受賞した万城目学さんの「8月の御所グラウンド」という作品、ハードカバーの一冊である。
で、日曜日も朝から雨、止むという予報は午後から、ということで電車に乗りながら読書をし、雨が止んだところで少しでも歩ければいいなあと思って自宅を出発したが、それはもう12時過ぎであった。NHK教育での「将棋NHK杯 藤井聡NHK選手権者‐久保九段」の将棋に見入ってしまったのである。
最寄り駅から電車に乗り開き始めた本は、するすると読めてしまい、読み終わったのは行きの赤羽駅でした。そして、このころ朝食と昼食を兼ねてまだ行ったことがない蒙古タンメン中本久喜店に行こうと思ったのだ。
久喜駅構内でGPSを作動させた。まずは食事をしに蒙古タンメン中本に向かおう、この店は3時に一度閉店するので、時間勝負だ。3時前に店にたどり着かねばならない。
少々迷ってしまった(赤線は渦巻のようになっている)がなんとか時間内にたどり着き食事を堪能、到着できなければ朝食も昼食も抜くところでした。
で、どこに繋げようかとマイマップを見てみると幸手駅に自宅からの赤線があることを確認、そうだ「一日に4県行けるかな」という企画で群馬・栃木・千葉・埼玉の辺境を歩いた赤線の終点が幸手駅、さらに春日部、岩槻、大宮を経由して自宅まで繋がっている。もう3時過ぎだしここに繋げようと思う。
久喜市から幸手市、県道ですが歩道などは久喜市では整備されているが幸手市では歩道はない。こういう違いを味わうのも街歩きの醍醐味だ。結局7km弱を歩いて到着した。もう日が傾きかけていた。
幸手駅から南栗橋駅、栗橋駅と経由して小山駅で下車、駅横のツタヤで次の本を探す。川崎秋子さんの「ともぐい」。この本も今回の直木賞受賞作だ。しかし、売り切れで1月末入荷予定だそうだ。直木賞選考委員によるとまず「ともぐい」が全会一致で決まり、その後「8月の御所グラウンド」の受賞が決まったそうだ。
登山を始める前、結構本を読む生活をしていた。万城目さんの作品も「鴨川ホルモー」「ホルモー六景」「鹿男あおによし」「プリンセス・トヨトミ」「かのこちゃんとマドレーヌ婦人」「ザ・万華鏡」辺りまでは呼んでいたがそれより後に刊行された書籍は読んでいない。帰りの電車で読む本を見つけようとするが、万城目さんの書籍は見つからず結局笠置シヅ子さんの伝記にたどり着く。
あとは電車酒場で帰ってきた。
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