旧中山道 京都→江戸 十八日目 本庄宿ー深谷宿ー熊谷宿ー鴻巣宿

2024年01月22日(月) [日帰り]

• GPS: 10:07
• 距離: 38.9km
• 登り: 5m
• 下り: 20m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:04
• 休憩: 0:02
• 合計: 10:06

7:24 スタート地点
8:17 8:17 滝岡橋
9:58 9:59 旧深谷宿 東常夜燈
12:33 12:34 熊谷宿本陣跡碑
14:57 14:59 権八地蔵
16:33 16:33 箕田氷川八幡神社
16:44 16:45 箕田観音
17:17 17:17 池元院
17:25 17:25 鴻神社
17:31 ゴール地点

天候

晴れ，気温高い13度，風無し

アクセス

往き、終了後共に宿が近く，移動は歩行のみ

コース状況／危険箇所等

終日国道，県道の舗装路。国道17号は歩道があり問題ないが，県道の一部には歩道が無く注意⚠️が必要

その他周辺情報

道標がほとんど無く，間違える事が多かった。道祖神，石仏を探して道を確認しながら進む慎重さが必要

写真

1/22 7:29

本庄を出発してすぐ，浅間山が見えます。数日前に軽井沢で見た時と比べて、冠雪が
ふえたよう

1/22 7:47

真言宗豊山派のお寺，弘法大師さんにご挨拶

1/22 7:59

こんな大事な分岐，何故道標ない❓
最初左の方へ200mほど行き間違いに気づいた。道標を必要とする歩行者はほとんどいないから仕方ない。自己責任が原則。

1/22 8:06

JRの駅の名前の方向指示板　

1/22 8:18

兵隊さん個人の殉烈紀年ってなんだろう

1/22 8:19

浅間山，目立ちます

1/22 8:26

庚申塔の石仏群の歴史的説明

1/22 8:27

庚申塔の石仏，これは全体で一つの芸術作品です

1/22 8:29

なぜか、石柱の横に中山道の道標指示，しかも英語まで書かれている

1/22 8:57

中山道から榛名山方向への分岐点

1/22 9:28

ここも道標がなくて迷いました

1/22 9:28

深谷に近い事がわかる。大河ドラマの影響は凄い。渋沢栄一

1/22 9:36

た

1/22 9:43

1/22 9:43

この旅館は深谷宿では古くからあって有名らしい

1/22 9:59

立派な常夜灯

1/22 10:51

おはようございます。明治天皇が朝，出発してからここでお休みしたのかな？それとも午後にここでお休みになったのかな？

1/22 11:20

県道の距離看板。　江戸まで70kmか，やはりあと二日は掛かる

1/22 11:34

藩と藩の境界を木で示してたのか

1/22 11:34

1/22 11:47

熊谷警察署です，素晴らしい外観。テレビ警察ものでは使用出来ないと思う

1/22 12:26

熊谷駅前のローカルデパート。確か中山道はお店の中を通っているらしい。

1/22 12:27

デパートの建物のすぐ近くに史跡碑があるのはやはり本当は中山道は店内を

1/22 13:58

出ました。ここからしばらく荒川土手を歩きます

1/22 13:58

荒川のこの辺りは，水が流れているヶ所は狭いですが、土手から土手の川幅は2Km以上あり日本一、反対側の土手は全く見えません。
それでもこれだけの川幅があると言うことは、それほど水量が多いと言うことだと思います。暴れ川だから荒川と名付けられたのでしょう。

1/22 14:01

両岸を渡るために冠水橋がかけられていたことも。江戸時代ではありません！

1/22 14:00

この辺りは久下と呼ばれていた

1/22 14:25

いよいよ堤防中山道は，自転車と歩行者専用道路となります

1/22 14:26

堤防の上の標高は25mしかありません。東京湾までの標高差がたったの25m!! それは暴れます。

1/22 14:27

1/22 14:41

堤防が決壊したこともある

1/22 14:57

1/22 15:01

荒川堤防から下りてきたらこんな道標に変わります

1/22 15:02

1/22 15:18

1/22 15:35

熊谷宿から鴻巣宿は16Kmもあり長かったので，間ノ宿が認められていた。宿場の痕跡はほとんどないが，その間の宿の名前は，鉄道駅名として残っている。JR高崎線吹上駅

1/22 17:08

やっと暗くなる前に鴻巣宿に着けた。鴻巣宿の説明板はユニーク

1/22 17:08

感想

Tong-san

前日とは打って変わって，快晴の1日。荒川の堤防を数キロ歩く長い一日。三日前に傍を通った浅間山に見送られてぐんぐん江戸が近づいてきた。でも，今日歩いた40キロ弱は農業地帯で，商業の香りはしなかった。
熊谷の荒川と東京湾の標高差が25mとは，関東平野のそのフラット感は実際に歩いて実感した。