杓子岳・長走沢(日帰り山スキー)

2010年05月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 810m
• 下り: 806m

コースタイム

猿倉駐車場(5:40)ー猿倉台地(6:15)ー小日向のコル(7:30-8:00)(滑降)ー長走沢(8:15)ー長走沢中間部(1:00-11:00)(滑降)ー長走沢出合(11:20)ー猿倉駐車場(11:40)

天候

朝:風強し　昼:快晴

コース状況／危険箇所等

GWに入って、やっと天候が回復してきました。猿倉駐車場は、朝の5時と言うのに結構な車の台数である。今年は例年になく残雪量が多く、駐車場で平年の2倍位でしょうか。また、前日降った雪が薄っすらと積っています。

猿倉台地では、さほど風もなく安定していましたが、台地を抜けると小日向のコルから吹き下ろす風が急に強くなってきました。今日の目的地は、白馬鑓温泉なのですが、余りの強風のため小日向のコルで先へ進む事を諦め、早朝のなんちゃってパウダー(深い所で5センチ)を滑る事としました。
小日向のコルから、長走沢下部堰堤付近まで快適に滑り下りたのですが、何とも時間が早すぎるため、登り返して長走沢を詰める事にしました。
時々、吹き下ろす風は強いですが、全く問題なく登高することができます。デブリも綺麗に雪に埋まっていて問題有りません。
日中は、ピーカンの快晴ですが、ジャンクションピーク付近は雪煙が上がっています。長走沢中間部でのんびりと日向ぼっこの後、一気に滑降です。が、気温が上がって、新雪は当然ストップ雪で少しも楽しい事は有りません。
なんか、消化不良になりそうな感じです。

写真

5/11 9:10

例年になく残雪量の多い猿倉駐車場(薄らと雪が積もっています)

5/11 9:13

猿倉台地(前日入山したそうです)

5/11 9:14

猿倉台地から杓子岳(上部は風が強そうです)

5/11 9:44

猿倉台地から白馬岳(こちらも強風?)

5/11 9:21

小日向のコル(強風で、時々耐風姿勢が必要です)

5/11 9:23

小日向のコル(風が止むと素晴らしい天気?)

5/11 9:29

長走沢下部(小日向のコルから逃げてきました。雪質は最高です)

5/11 9:27

長走沢下部(ここから長走沢中間部に登り返します)

5/11 9:32

長走沢中間部(ここで終了です。暫くの間、日向ぼっこします)

5/11 9:40

小日向のコルを望む(日中はピーカンです)

5/11 9:44

小日向のコルを望む

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン