【鉄道】吾妻山から曽我丘陵へ(菜の花+梅+富士山)
- GPS
- 04:40
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 369m
- 下り
- 352m
コースタイム
天候 | 1/30日(火) :晴れ ☀ 気温13℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■町田駅 ↓ 06:45〜07:15 ↓ 小田急線・藤沢行 ↓(片道324円) ■藤沢駅 ↓ 07:21〜07:44 ↓ JR東海道本線・熱海行 ↓(片道418円) ■二宮駅 【復路】 ■下曽我駅 ↓ 12:55〜13:05 ↓JR御殿場線・御殿場行 ↓(片道200円) ■松田駅(新松田) ↓ 13:27〜14:09 ↓小田急線・新宿行 ↓(片道472円) ■町田駅 ※下曽我駅の御殿場線は、JR東海ですが、 Suica・PASMOの交通系ICに対応していました。 ただし、エリア跨ぎ(国府津乗り換え)の場合は、 境界駅で一旦改札を出て精算する必要があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ルートは明瞭。特記すべき事項はありません。 コースの8割は舗装された道になり、 登山靴で歩きましたが少々辛かったです。 普通の運動靴かトレランシューズの方が、 全体的に歩きやすいと思います。 ■トイレ 2か所 吾妻山公園/見晴台 ※梅祭の時期は別所梅林に仮設トイレあり。 |
その他周辺情報 | ■二宮町 吾妻山公園 菜の花は12月下旬〜2月中旬 地場産品の販売など「菜の花ウォッチング」が開催 1月13日(土)〜2月18日(日)まで https://shonan-ninomiya-kankou.com/flower/nanohana/ ■小田原牧場アイス工房 平日11:00〜16:30 土・日・祝日10:30〜17:00 休み12月・1月の水曜 http://www.pcm777.com/ice/ ■第54回小田原梅まつり 約35,000本の梅が咲き誇る曽我梅林 祭りの期間中は屋台や出店が並びます。 2月3日(土)〜2月29日(木) https://soganosato.com/index.html ※今年は梅の開花が例年になく早く、 1/30時点で山の中腹では七〜八分咲き。 祭り会場の別所梅林でも五分咲き程度。 場所によっては見頃を迎えているので、観賞はお早めに。 |
写真
感想
暖冬で気温も緩み、春が恋しくなってきた。
菜の花、梅、富士山の風景が眺めたくなり、
二宮の吾妻山から曽我丘陵へ出掛けることにした。
電車にゆらゆら揺られ、二宮駅に到着した。
二宮駅から舗装された道や階段を吾妻山に進む。
駅から20分程で標高136mの吾妻山にたどり着く。
吾妻山の広い芝生に覆われた山頂からは、
白い富士と黄色の菜の花が目の前に広がっていた。
菜の花はちょうど満開。鮮やかな黄色が眩しかった。
しばらく景色を楽しんだあと、
釜野口から住宅地を進み曽我丘陵を目指す。
長い舗装路歩きがだらだらと続くが、
水仙の花や柑橘類が冬空に彩を添えてくれた。
曽我丘陵は柑橘の果樹園の中を縫うように進む。
ときおり、農家の軽トラが通過するので注意が必要だった。
六本松跡で吾妻山でお会いした方と再会する。
同じく曽我梅林まで歩くと言っていたが、
先に出たはずなのに…いつ抜かれたのだろう?
聞くと、二宮駅から途中の坂呂橋までバスがあり、
歩く時間を1時間程短縮できたという。
そんな裏技があったとは…知らなかった。
正直、住宅地歩きは距離が長い。車も怖い。
次回はその手を使って来よう。と思った。
六本松から少し進むと富士山がまた見えてきた。
足柄平野と梅林越しに富士山の眺望が広がる。
矢倉岳を抱いて「子抱き富士」に見える。
見晴台にベンチがあり、腰を下ろして昼食にする。
風も無く、柔らかな日差しの中、静かな時間だった。
下曽我駅までの間で、別所梅林に立ち寄ってみる。
「小田原梅まつり」は週末からだったが、
梅は場所によって満開の木もあり、ほぼ見頃。
今年は例年に無く早い開花を迎えているらしい。
歩いているとほんのり梅の香りがただよう。
盛大に咲く桜と比べると梅は小さく目立たないが、
寒さに耐え、花を咲かせる姿が愛しく感じた。
終着点の下曽我駅に歩みを進めていると、
梅林が西日をうけて輝きとても綺麗だった。
菜の花の黄色、梅の紅白、そして富士山。
ひと足早い春の訪れを肌で感じられ、
心が少し嬉しくなる一日だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する