八経ヶ岳で雪のアルベドを思い出す

2024年01月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,102m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:21

7:18 熊渡
7:48 7:49 金引尾根・弥山川分岐
7:54 7:56 金引橋
9:12 9:13 カナビキ尾根分岐
9:46 9:46 ナベの耳
10:14 10:14 高崎横手
10:48 11:07 狼平避難小屋
11:28 11:28 高崎横手
11:50 11:51 ナベの耳
12:15 12:26 カナビキ尾根分岐
13:17 13:17 金引橋
13:42 熊渡

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/28 9:29

こんな感じ

1/28 10:02

ひらけた

1/28 10:06

太陽よ照らないで

1/28 10:46

狼平避難小屋

1/28 11:32

1/28 11:48

きれい

9時の時点では湿数は低くない。ただし上昇流場

ショートトラフがあるが大きな影響なさそう

風も相当温位も問題なさそう

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

しんじ

　今季まだ2回目の雪山で気分が雪山に切り替わっておらず、サングラスを忘れた。日焼け止めも塗ってない。のっけから気乗りしないスタートだった…。
　ロングコースなので雪目になったら困るなぁと思い、瞬きしまくりながら、ニット帽の端が視野に入るくらい深々とかぶって進んだ。いつも天気がすっきりしない大峰山脈だが、この日ばかりは日が照りすぎないようにお願いした。すでに気持ちが撤退モード。
　地球のアルベドは30%だが新雪はその倍以上あったんじゃないかなあと思い起こしながら進んだ。

　週の半ばに降った雪が踏み固められていないため、すぐもぐる。途中ワカンに履き替えたがあまり効果的ではなかった。とくに狼平に至るまでは歩行に難儀した。
　この雪の量とサングラスは、避難小屋までで撤退する理由には十分だった。早く帰って雪のアルベドを復習しよう。
　
　帰って調べたところ新雪のアルベドは90%程度、新雪でなくても50%はありそうだ。たまたま、今日は気象予報士試験の日だった。