藻琴山スノーシューハイク

2024年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.8km
• 登り: 369m
• 下り: 366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:46

11:59 スタート地点
12:16 ハイランド小清水725駐車場
13:14 13:15 屏風岩
13:33 13:48 藻琴山
13:59 14:02 屏風岩
14:35 ハイランド小清水725駐車場
14:45 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藻琴峠の路側帯が5台分程除雪されており、そこに駐車して往復しました。

コース状況／危険箇所等

頂上までしっかりスノーシューのトレースがありました。雪も締まって歩きやすかったです。帰路の途中屏風岩で何故かログが止まってしまったため、ルートとコースタイムを入力し直しました。

その他周辺情報

宿泊した屈斜路原野ユースゲストハウスで熱い温泉に浸かり、疲れを癒やしました。

写真

2/3 11:51

-11℃なんてちょろいちょろい!　元気に出発します。

2/3 11:58

ここからスタートです。

2/3 11:58

今日はずっとスノーブーツにスノーシューです。

2/3 12:04

トレースしっかりあって助かります。雪は締まって歩きやすい。

2/3 12:14

ハイランド小清水725まで上がってきた。夏季はここまで車で来れます。

2/3 12:16

夏季登山口

2/3 12:29

いい感じになってきた!

2/3 12:47

尾根に上がりました。

2/3 12:55

遠くに山頂が見えてきた。

2/3 13:04

屈斜路湖が光ってる。

2/3 13:10

屏風岩が近づいてきた。

2/3 13:13

屏風岩は雪のオブジェ感半端ない。

2/3 13:27

山頂まであと少し。

2/3 13:32

スノーモンスターの間を急登して

2/3 13:33

藻琴山登頂！山頂独り占めです。

2/3 13:37

オホーツク海は流氷で埋め尽くされて雪原のようになっています。

2/3 13:40

豆大福で山頂エネチャージして下山します。

2/3 13:52

下りていく尾根道。

2/3 14:02

帰路も思わず屏風岩で足を止めて見入ってしまいました。張り付いた雪がまるで恐竜のウロコのようです。自然の造形って凄いな。

2/3 14:09

下りてきた道を振り返ると、ちょっと晴れてきた。

2/3 14:18

尾根道を進みます。晴れてたら斜里岳とか見えるんだろな。

2/3 14:26

シュカブラ〜ちゅるりら〜🎵

2/3 14:31

あとは楽ちん下るだけ。モンスター素敵です。

2/3 14:45

下山ーん！登る時4台いた車が1台になっていた。

2/3 15:20

下山したらすっかり晴れちゃったとさ。

2/3 15:59

車を走らせて屈斜路湖越しに藻琴山を望むと、それは素晴らしい冬晴れの絶景。う〜惜しかったなあ。今年は屈斜路湖の結氷遅れてるようです。

2/4 9:15

おまけは翌日屈斜路湖の砂湯に集まる白鳥の群れ。

撮影機器：

SO-53C Sony

感想

pocosam

今まで冬は山活休止してましたが、夏山に向けた体力維持のため、易しい山を選んで歩くことにしました。まずは道東の藻琴山に挑戦。毎年厳冬期に写真撮影で訪れる屈斜路湖エリアなので、札幌からは遠いけど土地勘があり、屈斜路湖の展望も期待しての山行です。札幌を出る時何と車のバッテリーが上がってて、充電器を引張り出して慣れない充電作業に手間取ったため、出発が予定より3時間遅れてしもた。やれやれで登山口の藻琴峠に着いたのは昼近く。ハイマツ帯の緩斜面にあったトレースをたどって尾根まで上がっていくと、左手に光る屈斜路湖、右前方に山頂が見えてきた。今年は暖冬で積雪も少なくハイマツ上の踏み抜きが心配されましたが、十分な積雪がありトレース上は雪も締まり、歩きやすかったです。薄曇りで屈斜路湖の展望は今一でしたが、流氷で埋め尽くされたオホーツク海を遠望し、スノーモンスターや屏風岩に張り付いた雪の造形など、厳寒の道東ならではの景観をたっぷり楽しみました。おしまい。