道東・知床
サワンチサップ

最終更新:10ch
基本情報
標高 | 520m |
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場所 | 北緯43度37分44秒, 東経144度25分05秒 |
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
サワンチサップは、北海道の川上郡弟子屈町にある標高520mの山である。屈斜路火山群を構成する山で、南東にはマクワンチサップとアトサヌプリが並ぶ。東側にはポンポン山と呼ばれる場所があり、そこからは現在でも噴煙が出ている。
山名の由来は定かではないが、『弟子屈町史』では「サ・ワ・アン・チサップ(前方にあるチサップ)」としている。「チサップ」については「chisa-p(泣くもの)」という説がある。またサワンチサップは「帽子山」と呼ばれることがある。
ポンポン山の名前の由来については2つの説があり、ポンポン山に設置されている看板には「ポンポツヌ(小さく各所に湧き出す温泉)」が語源であると記載されているが、山の上に立って強く踏むと「ポンポン」と音が鳴るからという説もある。
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