燈明山から中山連山を歩いて最後は中山寺梅林
- GPS
- 04:56
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 735m
- 下り
- 716m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
2月に入ってしまった。どうも今年は今一つ調子が出ない。多くの人の美しい冬山を楽しむレコを眺めては行きたいと思うのに、何故か身体が動かなかった。
だけど、来週は九州に遠征の予定。ということで足慣らしにまた近場の中山連山を歩くことにした。
暮れに同じ中山を歩いているときに出会ったyoshimaiさん達に教えてもらった燈明山を経由してみようと思い立った。
自宅から住宅街を抜けて平井山荘の方へ向かう。入り口と思われるところから山に入りあっという間に稜線に出た。西側に展望所があると聞いていたのでまずはそちらに向かう。足元が切れ落ちた岩場の上に出るとこれから歩こうとしていた中山連山の山並みが連なり、その左側には六甲山、甲山などが見渡せ嬉しくなるような景色だった。おまけにここから三洋電機創業者の井植さんの別荘が見下ろせるんです。以前から満願寺から山本へ下る際に前を通ることは有っても門に阻まれて中を拝見するなんてできなかったのだが、今回初めてそのお屋敷の様子を上空から図らずも見ることができた。調べてみたらこの建物は、元々大正時代に大阪の大富豪藤田伝三郎男爵が贅を尽して建てたものでそれを戦後に井植歳男氏が入手されたものなんだそうだ。
展望所からはなだらかな稜線を辿ると数分で燈明山の山頂があった。展望はないものの地元の山の会の方が整備して下さっているのか、そんな設備が置かれており、地元の山という感じを持った。
中山へ向かうために北側へ下ると見慣れた山本へ向かう不動橋の所へ降り立つ。久しぶりなので坂を下って不動明王を拝みに行く。そこは最明寺滝の落ち口の近くで川の流れの音が響いていた。
そこから井植山荘の前を通り満願寺西山の岩場への取付き点へ。今回も展望を楽しみながら送電鉄塔まで登った。後は時間と体力が許す限り行けるところまで行こうと中山最高点を目指し、何とか最高点に到達できました。中山連山は北側はゴルフ場ですが、南側には少し下まで住宅が迫っているので、あまり使われないようですが、下山できる分岐が沢山あるんです。コロナの時に良く歩き回っていました。
この日は少し時間も遅かったせいか、いつもは割とにぎわっている山頂も日曜日というのに独り占めでした。この日、山の中であった人は両手にも満たなかった。少なかったなあと思います。
時間も遅かったので最後は奥の院へは回らず天宮塚経由の尾根コースで中山寺へ下山し、咲き始めた梅を鑑賞して中山観音駅でゴールにしました。
【2024年の山行 3回目】
今回の歩行距離:12.3km 2024年の累積距離:34.7km
今回の累積標高: 905m 2024年の累積標高:2,601m
燈明山に行かれたんですね〜😁
目立たない山なのにホンマに日頃見ていないアングルで展望が楽しめて良い山ですよね!
灯台もと暗しと言うよう私も地元の山で「こんなルートあったんやぁ〜」と驚くこともありますね!
ちゃむちやんさんはバリコースや裏道を良くご存知なんでまた参考にさせていただきますね😃
教えていただいた燈明山、行ってみました。自宅から住宅街を抜けて何とか直接いけました。降りてきた場所なんかも何度か散歩がてらに歩いていた道だったりして、確かにこんな所があったなんてという思いです。
また、面白そうな場所があったら教えてください。
では、また
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