【日本百名山 No.68】【第四次東北遠征 一日目】蔵王山 ライザワールド蔵王からピストン

2024年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 11.5km
• 登り: 456m
• 下り: 787m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:52

9:41 LIZA PAIR II 上駅
10:05 10:06 お田神避難小屋
11:13 11:13 馬の背
11:29 11:30 馬の背分岐
11:43 12:15 蔵王山
12:36 12:36 馬の背
12:56 12:56 蔵王山頂レストハウス
13:05 13:10 刈田岳
13:13 13:22 蔵王山頂レストハウス
13:52 13:52 お田神避難小屋
14:04 14:04 LIZA PAIR II 上駅
14:29 14:30 tooCotton
14:33 ゴール地点

天候

快晴のち曇り　稜線付近はやや風あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

前日、伊丹空港→仙台空港　仙台で前泊
当日朝レンタカーでライザワールドへ。土日祝駐車協力金1000円

コース状況／危険箇所等

登りはリフト2本利用、800円×2=1600円
登山コースはポール等の道標あり。登りは12本爪アイゼン、下りはワカンに履き替えた。全行程ワカンで良かったかも。

その他周辺情報

ライザワールド蔵王の売店で登山バッジ探したが無かったぐぬぬぬぬ・・・

写真

2/10 8:59

出発！

2/10 9:41

ゲレンデトップ。いきなり優勝ですわ。

2/10 9:41

もういちいちコメント書くのが邪魔くさいレベルの天国

2/10 9:41

2/10 9:42

2/10 9:43

2/10 9:50

2/10 9:51

2/10 10:03

2/10 10:05

例年はこの小屋は屋根まで埋まってるそうな

2/10 10:09

2/10 10:09

2/10 10:14

2/10 10:14

2/10 10:14

2/10 10:14

2/10 10:17

宮城県のは撮りに行かんかったゴメン

2/10 10:18

2/10 10:33

2/10 10:52

向こうはあとで行くことにする

2/10 11:11

山形の人はこんな風景を当たり前に見ているのか羨ましい

2/10 11:24

2/10 11:24

向こうのガトーショコラが気になる

2/10 11:26

緑のはずのお釜が白いぞ！

2/10 11:33

2/10 11:45

日本百名山68座目ゲットだぜ

2/10 11:48

オレ今日から山形県に住むもう決めた

2/10 11:48

2/10 11:49

アソコも登らなきゃ，だね

2/10 11:50

どこもかしこもカッコよすぎる

2/10 11:50

右奥は月山？

2/10 11:50

2/10 11:50

嗚呼，見飽きねえ

2/10 11:52

スノモン共がゴミのようぢゃ

2/10 11:53

変な看板だと思ってたらお社だった模様。失礼しました

2/10 12:15

名残惜しいけどサヨウナラ

2/10 12:22

2/10 12:27

2/10 12:41

いつかあのピークも踏みたい

2/10 12:49

あ，雲

2/10 13:05

こちらも無事登頂

2/10 13:03

向こう側はこうなってた

2/10 13:04

いいよねえ，ほれぼれする

2/10 13:09

鳥居はこんな感じでした

2/10 13:32

雲がどんどん厚くなる

2/10 13:43

宮城県，適当写真でゴメン

2/10 13:48

2/10 13:57

サヨウナラまた来ます多分

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

装備

個人装備

ハードシェル上下 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ トレッキングポール 12本アイゼン チェーンアイゼン ピッケル ワカン

感想

犬丸42

　2月最初の三連休、東北の百名山三座制覇を目論んだのである。最初は蔵王山。リフト二本使ってチョチョイのチョイですわと舐めてかかり返り討ちに遇う。

　前日、シゴト終えて帰宅し、全身モンベルに着替え伊丹へ。仙台まで行ってビジホ泊。翌朝カーシェアでクルマ借りだしライザワールドを目指す。90分程で到着。三連休で混むかと思ったがそれほどでもなかった。スキーヤーとヤマノボラーの比率6対4位で、登山者なかなかに多い。リフト券買ってゴリゴリ運ばれ上に着いたら既に天国であった。いやはやすごい絶景でしたぜ。アイゼンでスタートする方多いのて、真似して装着し,9時40分頃スタート。

　出だしが急だったがいきなりスノモンワールドでテンション上がる。出だしは天気良すぎてハードシェルパンツ脱ごうかと思うほどであった。登山者非常に多く、グループもたくさん登っておられて賑やかであった。なんかやたら声かけられて、こっちも舞い上がってお話ししてしまう。快晴の雪山は人々を幸せにするのである。ただ，常連のミナサマは口をそろえて雪が少ないと指摘される。今年の夏，大丈夫だろうか。

　樹林帯を抜け稜線に出ると少し風が出てきて歩きやすくなる。稜線に出たらすぐにお釜が見えるんだと思ってたんだけど違うんですね。しばらく進んでのぞき込めるポイントに立ってみたら，真っ白けで思ってたんと違うんだけどまあ仕方ない。そのまま最後の登りをハーハー言いながらこなして，12時前，無事熊野岳登頂。やや風があるものの眼前に広がる絶景に気分が高揚し，30分ぐらいウロウロしてしまった。

　ランチパックを食して山頂を後にし，苅田岳を目指す。が，途中で雲が湧いてきて山頂に着くころには曇り空となってしまった。しかもここで左のワカンが故障。二本のベルトを止めてるベルト（わかりますか？）をどこかで落としてきたようで，すっぽ抜けてしまう（わかりますか？？）。仕方がないのでこれ以上ないくらいにきつく結んで下山開始。そそくさと下って14時30分無事下山した。

　というわけで，遠征一日目で晴天の下ピークハントに成功し，よおし，あと二日はだめでもいいや，とか思ったのがアカンかったんかなあと今にして思ってもどうにもなりません。しかし，せっかく山形の山に登ったのに，全然山形を満喫せずに終わってしまい，ちょっと心残りである。飯豊や大朝日にもそのうち行かねばなので，今度は山形を満喫したいところである。