中央線から見える山 棚山で雪山ハイク

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 10.6km
• 登り: 712m
• 下り: 711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:54

7:06 やまなしフルーツ温泉ぷくぷく
7:23 7:23 ほったらかし温泉
7:27 7:27 ほったらかし温泉駐車場
8:20 8:21 山の神コース・重ね石コース分岐（麓側）
8:55 8:56 重ね石
9:18 9:18 棚山前こぶ
9:34 9:35 山の神コース・重ね石コース分岐（山頂側）
9:40 9:59 棚山
10:02 10:08 山の神コース・重ね石コース分岐（山頂側）
10:55 10:55 山の神コース・重ね石コース分岐（麓側）
11:40 11:40 ほったらかし温泉駐車場
11:59 12:00 やまなしフルーツ温泉ぷくぷく
12:00 丘の駅 桃源郷 フルーツセンターー

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丘の駅 桃源郷 フルーツセンター駐車場　普通車56台
トイレは冬季使用中止

コース状況／危険箇所等

登山ポストは不明
笛吹川フルーツセンター〜登山口
ほったらかし温泉までは舗装道車に注意、キャンプ場から登山口までは未舗装道路
登山口〜重ね石・山の神コース分岐
未舗装道路で週頭の雪が残っている。フルーツ公園への分岐が一部舗装道路。
その先は未舗装林道、途中からすすきの藪道、倒木あり。
重ね石・山の神コース分岐〜棚山山頂
ここから本格的な登山道。雪の埋もれているがトレースあり。
道標、赤テープを見落とさなければ問題なし、急なところはトラロープあるが
一部雪に埋まっている。重ね石から尾根道、棚山前コブから急な登りだが
危険なところはない。一部岩まじりで雪がないところもある。
棚山山頂〜重ね石・山の神コース分岐
下り始めは雪が深い下り、長いトラロープとお助けロープが出てくると雪がなく
濡れた落ち葉と地面がぬかるみ滑りやすい激下り。
一頻り下るとまだ雪が深くなり、山の神を過ぎた先は滑りやすいロープ場のトラバースでそこを越えると雪が深い下り。トレースを外すとヒザ下ぐらいまでの雪。
雪が深い下りを抜けると傾斜が緩やかになり、雪に埋もれた橋を渡り少し進むと
重ね石・山の神コース分岐。
重ね石・山の神コース分岐〜笛吹川フルーツセンター
フルーツ公園への分岐までは往路を戻る。分岐からは一部舗装林道から未舗装林道を
キャンプ場まで歩く。キャンプ場からは往路と同じ
雪が深いところ、トレースの薄いところがあるが、道標、ピンクテープを見落とさなければ問題ない。
急なところ、片側が切れているところはトラロープやお助けロープがある。

その他周辺情報

ほったらかし温泉　立ち寄らず
やまなしフルーツ温泉ぷくぷくは2月29日まで休館中

写真

2/11 7:03

笛吹川フルーツ公園から富士子ちゃん。

2/11 7:03

なかなかご機嫌である。

2/11 7:51

ここから棚山へ向かう。

2/11 8:05

とりあえず富士子ちゃん。

2/11 8:05

富士子ちゃんはご機嫌だ。

2/11 8:19

重ね石コースへ。

2/11 8:54

重ね石。雪は20cmから30cmぐらい積もっている。

2/11 9:17

棚山前こぶとうちゃこ。

2/11 9:17

棚山前こぶ。眺望なし。

2/11 9:37

白峰三山発見。

2/11 9:37

左から農鳥岳、間ノ岳、北岳。

2/11 9:37

赤石岳と荒川岳。

2/11 9:39

南アルプスの皆さん。

2/11 9:39

左から聖岳、赤石岳、荒川岳。塩見岳ははっきりしないが、農鳥岳、間ノ岳、北岳。

2/11 9:39

白峰三山アップ。ご機嫌である。

2/11 9:39

聖岳、赤石岳、荒川岳、ご機嫌だ。

2/11 9:39

農鳥岳、間ノ岳、北岳、鳳凰三山。

2/11 9:40

鳳凰三山から甲斐駒ヶ岳。

2/11 9:41

白峰三山、甲斐駒ヶ岳。

2/11 9:41

甲斐駒ヶ岳。

2/11 9:41

富士子ちゃん。雲が湧いてきた。

2/11 9:42

白峰三山、ご機嫌だ。

2/11 9:42

聖岳、赤石岳、荒川岳、ご機嫌だ。

2/11 9:44

甲斐駒ヶ岳、ご機嫌だ。

2/11 9:44

白峰三山と鳳凰三山。

2/11 9:44

富士子ちゃん、山頂からは見えないが、ここから見える。

2/11 9:45

棚山山頂とうちゃこ。正規の山頂標識は雪に埋もれていた。

2/11 9:45

大菩薩連嶺方面しか見えない。

2/11 9:46

大菩薩嶺、草原が雪原になっている。

2/11 10:01

帰りは山の神コースで下山。

2/11 10:02

重ね石コースから登ってきた。

2/11 10:56

分岐まで下山してきた。山の神コースは雪が深いところが多かった。

2/11 10:56

こちらは重ね石コース。自分らの後にトレースは増えていないようだ。

2/11 11:18

富士子ちゃんに雲が纏わりついている。

2/11 11:18

富士子ちゃん、隠れるのも時間の問題だ。

2/11 11:19

御坂山塊、盟主黒岳と釈迦ヶ岳。

2/11 11:19

正面に大菩薩連嶺。

2/11 11:36

棚山を振り返る。楽しい雪山ハイキングだった。

2/11 13:15

山で昼飯を食べなかったので、中央道初狩PAで吉田の田舎うどんを食す。

装備

MYアイテム

怒りの獣神

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック スパッツ チェーンスパイク 膝サポーター

共同装備

火器 クッカー 風防

感想

怒りの獣神

兜山、要害山、大蔵経寺山に続いて甲府近辺の山、棚山へ。
他の山と違い山梨百名山では無いが、「中央線から見える山」のリストに入っているし、甲斐百山の一座でもある。

早朝の笛吹川フルーツ公園からは綺麗な富士山が見えている。
後で見えなくなっても問題ないよう写真に収めた。
ほったらかし温泉のキャンプ場を過ぎると登山道、週頭に降った雪はまだまだ残っていて歩きづらい。
ほぼほぼ眺望のない雪道の登りを喘いで登って山頂直前、唯一の展望地からはご機嫌な南アルプスの皆さんと富士山。
ここで写真を撮りまくる。
棚山の山頂からは、大菩薩嶺方面と眼下のほったらかし温泉辺りのみ眺望がある。
念の為、チェーンスパイクとゲイターを装備し山の神コースから下山。
登りの重ね石コースもそこそこキツかったが、こちらもお助けロープや転落防止ロープのある激下り、滑りやすいトラバースや膝下まで埋まる吹き溜まりで気が抜けない。
雪が無ければ普通の登山道だが、結構な汗をかいた。

当初は冬枯れ陽だまりハイクを考えていたが、雪山ハイクも中々に楽しかった。
他のハイカーに会ったのも2名だけ、眺めも良かったし良い山行だったと記録しておこう。