頂山・岬山（遠見番所）・オハイ

2024年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:44

9:02 旧九鬼中学校舎前駐車地
9:07 9:07 頂山登山口
9:32 9:33 頂山林道出合い
9:45 9:45 A/Bコース分岐点
10:07 10:07 頂山
10:11 10:11 ハカリカケ岩分岐
10:16 10:17 はかりかけ岩
10:26 10:26 ハカリカケ岩分岐
10:50 10:50 古田キャンプ場
10:55 10:55 ２号魚見小屋・遠見番所跡・古田分岐点
10:59 11:01 第２魚見小屋
11:06 11:06 ２号魚見小屋・遠見番所跡・古田分岐点
11:21 11:29 九木崎遠見番所（九鬼崎山）
11:40 11:40 ２号魚見小屋・遠見番所跡・古田分岐点
11:45 11:45 オハイ分岐
11:57 12:28 大配
12:40 12:41 オハイ分岐
13:03 13:08 展望ベンチ
13:15 13:16 殿浜分岐
13:23 13:23 網干場分岐
13:33 13:33 旧九鬼小学校跡
13:45 13:46 旧九鬼中学校舎前駐車地
13:46 ゴール地点

天候

晴れてくれました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九鬼コミュニティセンター（旧中学校）駐車スペースは十分広い。釣客・山客で先行20台ほど駐車中でした。

コース状況／危険箇所等

ピンクテープが間隔開けずにあり、まず迷うことはありません。道標もしっかり設置されています。

その他周辺情報

紀伊長島・古里温泉　５２０円。
土産物なら紀伊長島道の駅マンボウ。

写真

九鬼町コミュニティーセンター出発。このピンクリボンが随所にありロスすることはありませんでした。

要塞のような石垣が続く箇所。かなり山奥まで人工建造物があり往時を偲ばせます

直登Aコース　迂回Bコース、当然Aでしょ。

最近伐採された、ということは。

やはりサプライズありました。直登A途中からの尾鷲側展望です。

本日の最高峰、頂山です。400mありませんが、それなりに登頂感あります。

続いてはハリカケ岩へ

ここで太平洋側の展望が開けます。

これ作為すぎやろ（笑）。誰がこんなヒマな事したんや

「古田」という窪地に到着、このままオハイ行くより、せっかく来たんだから寄り道しよう。

まずは2号魚見小屋へ。中はだいぶ荒れてました。

ムリして2号魚見小屋から海岸線を。

その後は遠見番所（岬山）へ。テープあり、踏み跡を、奥へ、奥へ進みましょう

これが岬山、標高228m、全然眺望がありません。

九木崎遠見番所の解説板が立ってます。

ここもムリして遠見番所のさらなる先端からの海岸線眺望。これ以上、先に進むのは危険でした。

そして次はいよいよオハイです。下って下って、ついに海が見えてきましたよー

おお〜　これがオハイでっかー。　初めてきたけど、天気よくて絶景でんな。

看板拝借し撮りました、いいねえ〜。（そりゃちゃんと元の場所に返しましたよ）

なるほどこれがオハイブルーというものか。確かに深いブルーやな。

とにかく澄んでます、美しい青色です。

多少、風があり、避けて昼食を。のんびりするには最適の場所ですな。

戻るルートも結構アップダウンあって予想外に時間かかってます。

戻る途中、唯一、海を眺められるベンチから。

やっと九鬼漁港に戻ってきました。海岸線・原生林…　周回すれば、変化あって楽しいルートでした。

感想

t-maekawa

しばらく雪山続きだったので、穏やかな海の景色を見に行きたいと、近年人気急上昇の頂山〜オハイへ初めて行ってきました。
京阪神からは相当に遠いです。しかし、九鬼町の駐車スペースには他府県ナンバーばっか。人気が伺えます。
低山特有の枝道が多数ありますが、基本はテープに従って登れば迷うことはないでしょう。
海がチラチラ見えつつ、南国ムードの樹林の中を進み、探検モード満載のルートです。
特に、2号魚見小屋や岬山（遠見番所）へは、足を伸ばす人は極めて少なく、手つかずの原始の臭いもプンプンでした。メインのオハイは、団体さんもいたりで、ゆっくりできませんでしたが。帰路の九鬼崎遊歩道もアップダウン結構あり、思ったより距離も稼いで充実した一日になってしまいました。
　ただ、どうしても12月に行った南伊勢町の姫越山・座佐の高と比較してしまいました。断崖絶壁の真上を歩き、海抜ゼロのプライベートビーチに降り立つ圧巻のルートだった座佐の高には勝ち目はないかな。