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記録ID: 6466608
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雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳 南東尾根から春風吹く頂きへ

2024年02月14日(水) [日帰り]
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gattyo shikakura その他3人
GPS
07:31
距離
12.9km
登り
1,064m
下り
1,054m

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:57
合計
7:27
8:24
9
深山橋
8:33
8:33
57
南東尾根取付点
9:30
9:38
67
P743
10:45
10:45
58
P966
11:43
11:48
14
12:02
12:45
11
12:56
12:57
27
13:24
13:24
37
14:01
14:01
38
P835
14:39
14:39
72
清水平谷林道
15:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鈴鹿スカイライン深山橋の袂に駐車
コース状況/
危険箇所等
・取付点~南雨乞岳
所謂バリル-トですが特に危険な所は有りません。P825と、P966手前に馬酔木のヤブが少し有りますが尾根芯を西側に外して登ります。Co1050m付近から雪が繋がります
・雨乞岳~清水ノ頭
通常の登山道ですが雪は少ない
・清水ノ頭~清水平谷の林道
下部は杉林。全般に下生えは少なく歩き易い。Co950m付近で雪は切れます。尾根の末端は崖状の法面で下れないのでCo600m付近から南に派生する支尾根を下ります
深山橋付近に駐車
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深山橋付近に駐車
登り始めると直ぐに岩場が現れて来ます
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登り始めると直ぐに岩場が現れて来ます
co700m付近から綿向山
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co700m付近から綿向山
Co750m付近で残雪現れます
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Co750m付近で残雪現れます
Co820mピークにP825の山名標が有り、少し進むと
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Co820mピークにP825の山名標が有り、少し進むと
Co820mピーク付近から御在所岳
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Co820mピーク付近から御在所岳
南隣に鎌ケ峰
正面には南雨乞岳への尾根、手前のピ−クがP966
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正面には南雨乞岳への尾根、手前のピ−クがP966
P966へは一旦下ります
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P966へは一旦下ります
馬酔木に囲まれたP966
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馬酔木に囲まれたP966
南雨乞岳への急登を登ります
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南雨乞岳への急登を登ります
南雨乞岳へ
南雨乞岳に到着
南雨乞岳より綿向山、手前は清水ノ頭
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南雨乞岳より綿向山、手前は清水ノ頭
南雨乞岳から雨乞岳
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南雨乞岳から雨乞岳
雨乞岳。雪が無いな〜
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雨乞岳。雪が無いな〜
雨乞岳より釈迦岳(中央)、東雨乞岳。東雨乞岳にも誰も居ません
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雨乞岳より釈迦岳(中央)、東雨乞岳。東雨乞岳にも誰も居ません
雨乞岳にて。吹く風は暖かい
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雨乞岳にて。吹く風は暖かい
雨乞岳より鈴鹿南部の山々。御在所岳(左端)、鎌ケ峰(左)、仙ケ岳(右の双耳峰)
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雨乞岳より鈴鹿南部の山々。御在所岳(左端)、鎌ケ峰(左)、仙ケ岳(右の双耳峰)
南雨乞岳は巻きます
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南雨乞岳は巻きます
清水ノ頭へ
雨乞岳を振り返る
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雨乞岳を振り返る
清水ノ頭
清水ノ頭より霊仙山(左)、御池岳(右)。中央には伊吹山が薄っすらと見えますが、写真には写っていません
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清水ノ頭より霊仙山(左)、御池岳(右)。中央には伊吹山が薄っすらと見えますが、写真には写っていません
広い南尾根上部を下ります
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広い南尾根上部を下ります
溶けかけた雪庇がかろうじて残っています
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溶けかけた雪庇がかろうじて残っています
Co570m付近は杉林の急下降
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Co570m付近は杉林の急下降
林道が見えて来ました
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林道が見えて来ました
林道に着地
南尾根を振り返る
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南尾根を振り返る
深山橋駐車地に戻って来ました
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深山橋駐車地に戻って来ました

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

shikakuraさん、先日はお世話になりました。
2月と言うのに、春の様な暖かな山行でしたね。
しか〜し下山後の清水平谷林道から駐車地までの歩き(約4km)は山道以上に堪えました…(笑;)
当日の様子を動画にしておきました。


雪の雨乞岳南東尾根を登るべく、2月の中旬に設定しましたが予想通りの寡雪で鈴鹿スカイラインの深山橋まで車を乗り入れますが道路は当然、周囲の山腹にも全く雪は見当たりません。3年前の5月とは新緑が美しかったのを除いては全く同じ状態ですが、予定通り出発。

尾根の取付点まで歩き末端から登り始めます。岩場の登りから始まりそれが終わると杉林の急登になり、NKさんはスイスイと登っていますが、離れない様に付いて行くのが精一杯で息を切らせながら登り続けP743に登り着きます。此処で一息入れて展望の無い杉林を更に登り続けCo750m付近になってちらほら残雪が出て来ます。

Co820mピーク(P825と書かれたプレ-ト有り)を越えると東側の展望が開け、御在所岳、鎌ヶ峰が見えて来ますが、次の目標のP966は一旦下り尾根芯の馬酔木のヤブを避けて西側斜面の獣道を探しながら登ります。

Co1050m辺りから雪は繋がって来ますが、暖かいので雪は緩んで滑りやすいのでストックで支えながら登り続けます。積雪は吹き溜まりで30〜40cm程度でしょうか、踏み抜きを避けて笹の上を歩き南雨乞岳に到着。

雨乞の間の笹原は笹の頭だけ出ている雪原になっており、踏み抜きながら雨乞岳に到着。山頂の雪は笹の上に薄っすらと載っている程度で、2月中旬にも関わらず春を告げる様な温かな風が吹く山頂には我々だけで、隣りの東雨乞岳にも誰も居ません。春霞で遠望の効かない温かな山頂でのんびりと昼食後下山に掛かります。

積雪が十分にある場合を想定した当初の計画では南東尾根を往復する予定でしたが、余裕が出来たので清水ノ頭からの南尾根を下ることにします。

南雨乞岳の山腹を横断し清水ノ頭に向かいますが付近の風衝草原は雪庇に成れなかった吹き溜まりの雪が残っているだけです。南尾根はP835までは比較的広い尾根ですがそれ以降は杉林の急な尾根になり、3年前は崖状になった林道の法面に突き当たり、法面上部を東側にトラバ-スしながら着地したので、今回は法面を避ける様に降りて無事林道に着地。その後は林道、ダム湖巡視道を1時間余り歩き深山橋まで戻ります。

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技術レベル
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3/5

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