梅宮大社から松尾大社 松尾山はまた今度
- GPS
- 05:42
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 140m
- 下り
- 121m
コースタイム
天候 | 🌥️から☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
嵯峨嵐山からJRで京都駅に戻る。 |
その他周辺情報 | 松尾大社すぐのところに松楽 松尾大社で出している酒まんぢうが買える。1週間ほど日持ちするよもぎもち奥嵯峨も。 松尾大社内の出店は閉まっていた。 松尾大社内に酒の資料館があり、入り口に漬物屋の、もり、が店を出している。酒粕竹の子と酒粕ごぼうがすごく美味かったので、駅で買おうとしたが、松尾大社店限定で買えなかったのが残念だった。松尾大社限定のお酒もそこで売っていた。 |
写真
感想
ライブの余韻にひたってか、今朝は寝坊してもおた。7時半過ぎに朝メシ会場へ。京都の漬物と豆腐、湯葉、出汁巻き卵にメシと味噌汁で軽く済ませて阪急電車で松尾大社まで。阪急電車の車両ってレトロだし座席がひとりがけとかふたりがけとかでいい感じなんだな~
電車をおりて桂川にかかる橋をわたる。河川敷に菜の花が咲いてて、愛宕山とコラボしてる!ぽこぽこぽこっとしたお山も見える。なんて山なんだろう。アプリでよおわからんかった。
住宅街を抜けて、梅宮大社の鳥居がみえてきた。参道の梅と山茶花か椿か、がキレイだわ。
ここも神苑があり、いくらか払って入ってみた。
紅い梅、白い梅。黄色い、あれは梅なのか桜なのか?桜も咲いてたけど、冬桜かな。
蝋梅もあって狼狽した…んなわけないけど。
水仙も梅の木の下に咲いてた。
紫陽花とか藤とかツツジやあやめなども咲くらしい。
白と黒と白黒の猫ちゃんたちも庭を気ままに散歩してる。ぽかぽか陽気で人もまばらで、梅はキレイだし、いいねぇ。
でっかいみかんやちっさいみかんの木がある。周辺のお宅にもみかんの木があったりする。
神苑をぐるぐるまわって、名残惜しいが松尾大社方向へ戻る。松尾大社は巡らない予定だったが、案内図に庭園から磐座(いわくら)に繋がる道や水元という、水源みたいなところがあり、行ってみたい!と思い、またいくらか払って庭園に入ってみた。だがしかし、磐座へはいけませんでした。ここから松尾山に道がつながっているはずなんだな~
諦めてお抹茶と近くの菓子屋松楽の酒まんぢうと干菓子をいただきながら、お庭を眺めることにした。京都のお母さんたちがいて、新潟、地震大丈夫だった?とかどこ行って来たの?城南宮、それどこやったかな?あ、うちの近所だったわ。ちょっと辺鄙なとこだからね、行きにくいのよ。梅宮大社も行って来た?梅咲いてた?などなど、おしゃべりに花が咲き、楽しいひと時。
嵐山目指して、東海自然歩道の一部を通り、京都トレイル、松尾山への入り口まで来た。
12年前に西芳寺を訪れた時、山の方に歩いていくと、キレイな沢沿いの道で、癒されたな~と思い出した。西芳寺から松尾山に登っておりてくるところだ。さっき神社から登れんくて悔しかったから、少し登ってみよう。最初は竹林。少し登ると比叡山や愛宕山が見渡せる。頂上まで行ってみたかったが、時間がないので、雰囲気だけ味わってくだる。
渡月橋あたりの嵐山はまっすぐ歩けないくらいの人混みだ。ひとつ通りを入ると閑散としてるから不思議だ。清涼寺まで歩く。いつも清涼寺にたどり着くと閉門の時間になってしまって、今までちゃんと拝観したことがなかったのだ。
まず山門がかっこいい!
多宝塔が左手にあり、両脇に紅白の梅。光源氏ゆかりのお寺の様だ。本堂の仏様もイケメンとのお噂。
右手に経堂があり、100円で1まわしするとご利益があるとのこと。お経が流れていて、CDみたいだったが、心地よかった。声明なのかな?お経のうち、声明が一番気に入っている。メタルと同じくらい好き。一回りしたらまたあとで寄ろっと。
本堂では、仏様のホント近くまで寄ってお参りしていいと。よぉ~くお顔を眺める。お寺の本に出てたのとおんなじだ!あたりまえだが。どう説明していいかわからんが、ほかの仏像と、ちとポーズやお顔が違う。
阿弥陀堂の前にも白いふかふかした梅が咲いてた。
もう一度経堂に入って座ってお経を聴いていると、100円でひと回しどおですか?と言われ、やってみた。結構重い。これもいいけど、地道に写経もします。
まだまだ歩きたかったが、明日もあるので、嵯峨嵐山駅まで歩いて京都駅へ。トロッコ嵯峨駅も並んでるんだが、冬の間はやってないとのこと。
仁和寺、京都の冬の旅で特別公開してるんがあって、いく予定だったが行かんかったし、梅を追い求めて北野天満宮も行く予定だったが、時間なかった。欲張りすぎてもいかんね。
城南宮と梅宮大社、清涼寺で梅に会えたし、お母さんたちとの会話も楽しかったから、満足です。
さて、これから沼津へ向かい、お山の支度をしないと。
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