第2回 子連れ登山 茅ヶ岳(9ヶ月)

2015年05月24日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:25

9:45 深田公園
10:43 10:43 女岩
11:36 11:36 深田久弥先生終焉の地
11:54 12:49 茅ヶ岳
14:10 深田公園

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

韮崎から深田記念公園までの、バスは8時台の一本と帰りは16時台の一本のみ。
時刻表はこちら。
http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=8

その他周辺情報

下山後の温泉はこちら
http://www.hakusanonsen.com/shisetunogoannnai.html

※地元人が多く、登山者はいなかった。なんと！ビールや酒類はありません。この時点で再訪はないだろう。番台のおばちゃんはいい人でした。

写真

電車の中は爆睡。
自由席でしたが、席は沢山空いてました。

大型バスと車は結構多し

熊さん注意

暫く平らな林道が続きます。気持ちいい！

！？！？蝉が！セミが沢山鳴いてる！早いぞ！今年初のセミの声。

この道路を過ぎると徐々に坂が増えてきます。

団体のツアーに遭遇。
まさか！！！！！
このツアーガイドさんが友人だった…。
奇跡的な偶然。

ゴロゴロ石が。

女岩を過ぎると、一気にキツくなります。かなりの急登かつ石が沢山ありアスレチック。振り向くと、高さがわかる。

どんどこ行きます。

途中、大木が倒れて道が塞がってしまった所を、おじさまが2日がかりで道を作ってくださった。これがお手製階段。

その後もかなりの急登が続きます。

空は晴れたり、曇ったり、セミが鳴き夏ムード。

おっと、かなりの急登続きにマロン隊長の休憩タイム入りました。

お稜さんの頭にはセミの抜け殻を。
かわいいでしょ？

オカメも背負子チャレンジ！
即座にリタイア。

深田久弥終焉の地
合掌

そして！ついに頂上へ。

山頂には沢山の人。皆さんお稜さんを見ては話しかけてくれる。

生憎の曇りだが、雲の間からの景色もグット。

雲の隙間から富士山が。ほんのちょーっぴり。晴れてたらさぞ美しいだろう。八ヶ岳はまだ雪が残ってる。

さー。待ちにまったごはんだよー！

今回はカップラーメントムヤムクン。初トライ！美味しゅうございます。隊長はスタンダードカップラーメン。

お稜さん、皆んなにかまってもらえてニコニコです。

さっ！帰ります。

帰りは、落ちないようクリップで留めたおしゃぶりを。

この倒れた木、疲れて膝に手を置いてる人に見える！！

下山後は白山温泉

畳の広場がある。3-4人位寝ていた。気持ち良さそう。

''にせ八ヶ岳''と言われるだけあって、外見もそっくり…。

温泉で飲めなかったので…。
帰りのあずさでビールを飲む。
くぅーー。たまらん。

装備

備考

水は二人で1.5ℓでちょうどぴったりの量だが、これからの季節は2ℓは必要。カップラーメンを食べる場合は更に500mlは必要。

感想

okamesan

先週の鍋割山から間髪容れず、茅ヶ岳へ。
次回の登山どうしよか？とマロン隊長と日帰り登山の本をめくりながら見つけてしまった茅ヶ岳。

茅ヶ岳といえば、日本百名山を著した深田久弥先生終焉の地で登山家や地元の方々に愛されている山。
また、八ヶ岳に似ていることから''にせ八つ''とも呼ばれる山です。

しかし、今回オカメが茅ヶ岳に絶対登りたいと思ったのまったく別の理由。
そう！茅ヶ岳といえば！ワイン！
日本を代表するグレイスワイナリーには茅ヶ岳山麓で作られているワインがあるのです。
仕事柄、どうしても、あの綺麗なワインの原点の地へ行ってみたかった。
大好きな登山もできて一石二鳥やないか…。

ということで行ってまいりました。
前日の雨予報で今日は人はすくないかな？と思っていましたが、そんな事はございません！やはり人気の山。人はそれなりに？沢山。

今回一番驚いたのは、途中で遭遇した登山ツアーガイドが友人だったということ。まさかの茅ヶ岳で出逢うとは、運命を感じました。

ツアー御一行様はトータル20人近くでしょうか、ご高齢の方も多いのに、皆さん健脚！そこそこ若者のオカメとマロン隊長がヒーヒー言いながら登る急登をスイスイ登ってく…。な、、な、、んて皆様たくましい。御見逸れしました。

今回のお稜さんは、いく先々でおばさま達に笑顔で話しかけてもらって嬉しそにニコニコ。相変わらず登り中は揺れが気持ちよくスヤスヤ。

マロン隊長は後半の急登にかなりまいっておりました。確かに、今回の登りはキツかった…。体力をもっとつけないとな。登り以上に下りが更にキツイ。足に負担が。気がつくと、両親指の中が内出血してる。体重かけ過ぎたのか？そりゃ痛いはずだ。

頂上の眺望は素晴らしい！はず！晴れていたら…。残念ながら曇りだったので、確認できず。雲間から覗く富士山を見て、晴れた日にまた来ようと誓うのでした。八ヶ岳は少し見えて、雪がまだ残っていました。そして、頂上のハエ？虫？の多さにビックリ。こんな山頂は初めて。

そんなわけで、無事下山後は温泉。しかし、ビールがなくて心のそこからダメ〜ジを受けましたが、帰りのあずさで気持ちよく一杯させていただきました。

今回も三人で、楽しく登山が出来ました。
時間もこれくらいだとお稜さんもグズらないでいけそうです。

曇り時々晴れで、林道も多いため涼しく、快適登山。
セミの声を聞きながら、一足お先の夏を堪能しました。