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記録ID: 648534
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無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

巣雲山・大丸山 (留田浜駐車場から周回)

2015年05月30日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.9km
登り
688m
下り
671m

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
0:38
合計
3:33
7:11
22
留田浜駐車場
7:33
0:00
40
花岳院
8:13
8:20
17
巣雲山ハイキングコース入口
8:37
8:39
3
行者の滝
8:42
0:00
8
生仏の墓(伊豆スカイライン)
8:50
9:10
15
巣雲山山頂
9:25
0:00
6
9:31
9:35
2
大丸山山頂
9:37
0:00
11
富士見展望ひろば
9:48
9:53
43
どっこい処
10:36
0:00
8
郷戸公園
10:44
留田浜駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宇佐美留田浜駐車場(7月中旬〜8月末まで有料。それ以外は無料)
コース状況/
危険箇所等
コースの2/3は、舗装路(簡易舗装含む)。
危険な箇所はなし。宇佐美の町中はハイキングコースの道標ほとんど無し。
その他周辺情報 伊東マリンタウン 日帰り温泉あり
留田浜辺公園 駐車場はこの奥。この時間でも駐車場はいっぱい。辛うじて1台分空きを見つける。ほとんどがサーファーだと思う。
留田浜辺公園 駐車場はこの奥。この時間でも駐車場はいっぱい。辛うじて1台分空きを見つける。ほとんどがサーファーだと思う。
駐車場前の宇佐美の浜に下りる。標高0mから出発。
駐車場前の宇佐美の浜に下りる。標高0mから出発。
遠浅の宇佐美の海は、サーファーがいっぱい!
遠浅の宇佐美の海は、サーファーがいっぱい!
浜から大丸山を望む。巣雲山は宇佐美の町中からは見えない。
浜から大丸山を望む。巣雲山は宇佐美の町中からは見えない。
宇佐美の町を横切るように歩を進める。円応寺を過ぎると。
宇佐美の町を横切るように歩を進める。円応寺を過ぎると。
初めてハイキングコースの標識あり。
初めてハイキングコースの標識あり。
少し歩くと花岳院。
少し歩くと花岳院。
花岳院には、立派な鐘楼がある。
1
花岳院には、立派な鐘楼がある。
花岳院を過ぎると、道は急な登りとなる。途中竹林の中を通る。暑い陽射しが遮られて気持ちがいい。
花岳院を過ぎると、道は急な登りとなる。途中竹林の中を通る。暑い陽射しが遮られて気持ちがいい。
急な舗装路を歩き続けると、目の前に大丸山が。頂上周辺が禿ているのですぐに判る。
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急な舗装路を歩き続けると、目の前に大丸山が。頂上周辺が禿ているのですぐに判る。
別荘地の中を進み、ゴルフ場(多分、別荘地在住者用?)の横を通る。
別荘地の中を進み、ゴルフ場(多分、別荘地在住者用?)の横を通る。
別荘地入口手前で分岐あり。車止めのある方に進む。
別荘地入口手前で分岐あり。車止めのある方に進む。
簡易舗装の道は苔むしていて滑りやすい。
簡易舗装の道は苔むしていて滑りやすい。
簡易舗装の道も終わり、ハイキングコース入口へ。
簡易舗装の道も終わり、ハイキングコース入口へ。
杉・檜の林の中を歩いて行き、小さな沢を渡る。
杉・檜の林の中を歩いて行き、小さな沢を渡る。
道標には、巣雲山まで30分。
道標には、巣雲山まで30分。
針葉樹から広葉樹に替わり、少し歩くと行者の滝。
針葉樹から広葉樹に替わり、少し歩くと行者の滝。
昨日は雨だったので、もっと流量があると思ったが、ちょろちょろだった。
昨日は雨だったので、もっと流量があると思ったが、ちょろちょろだった。
行者の滝を過ぎて、歩きやすい登山路を登って行くと、バイクの爆音が聞こえてくる。
行者の滝を過ぎて、歩きやすい登山路を登って行くと、バイクの爆音が聞こえてくる。
すぐに伊豆スカイラインに出る。生仏の墓という祠があるのだが、お墓の写真を撮るのは遠慮した。
すぐに伊豆スカイラインに出る。生仏の墓という祠があるのだが、お墓の写真を撮るのは遠慮した。
スカイラインから巣雲山山頂まではあと少し。スカイラインは歩行禁止です。
スカイラインから巣雲山山頂まではあと少し。スカイラインは歩行禁止です。
整備された登山路を登り、
整備された登山路を登り、
標識を過ぎると、山頂の草原に出る。
標識を過ぎると、山頂の草原に出る。
巣雲山山頂(580.5m)。今日も富士山が綺麗だ。東側以外は展望が開けている。南アルプスも見えるよ。
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巣雲山山頂(580.5m)。今日も富士山が綺麗だ。東側以外は展望が開けている。南アルプスも見えるよ。
巣雲山山頂には立派な展望台がある。陽射しが強く暑いので、1階部分で休憩。
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巣雲山山頂には立派な展望台がある。陽射しが強く暑いので、1階部分で休憩。
展望台に上り、展望を堪能。左から矢筈山、遠笠山、万二郎岳、万三郎岳と続く天城の山々。
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展望台に上り、展望を堪能。左から矢筈山、遠笠山、万二郎岳、万三郎岳と続く天城の山々。
正面に先週登った城山。発端丈山、葛城山。右に沼津アルプスの鷲頭山。
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正面に先週登った城山。発端丈山、葛城山。右に沼津アルプスの鷲頭山。
金冠山と達磨山。
2
金冠山と達磨山。
山頂から少し下りると(スカイライン沿い)、トイレあり。
山頂から少し下りると(スカイライン沿い)、トイレあり。
山頂を後にして阿原田コースを歩き、大丸山を目指す。
山頂を後にして阿原田コースを歩き、大丸山を目指す。
稜線の快適なハイキングコース。但し、すぐ横を平行して走る伊豆スカイラインからバイクの爆音が聞こえるが。
稜線の快適なハイキングコース。但し、すぐ横を平行して走る伊豆スカイラインからバイクの爆音が聞こえるが。
桜台見晴?見晴らし台らしき所があったので、行ってみたがほとんど見晴らしなし。
桜台見晴?見晴らし台らしき所があったので、行ってみたがほとんど見晴らしなし。
富士見台見晴台。何処に見晴台があるのやら。周りは笹原です。
富士見台見晴台。何処に見晴台があるのやら。周りは笹原です。
富士見台見晴台から少し歩いてやっと見晴らしが。でも富士は見えない。
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富士見台見晴台から少し歩いてやっと見晴らしが。でも富士は見えない。
これは何の花?⇒ コアジサイでした。
これは何の花?⇒ コアジサイでした。
阿原田峠。この手前で若いトレイルランナーが、疾風のごとく追い抜いて行った。ちゃんと挨拶はしてくれた。ここから大丸山山頂まであと少し。
阿原田峠。この手前で若いトレイルランナーが、疾風のごとく追い抜いて行った。ちゃんと挨拶はしてくれた。ここから大丸山山頂まであと少し。
大丸山山頂(503m)。山頂は展望は無い。
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大丸山山頂(503m)。山頂は展望は無い。
富士見展望ひろば。宇佐美の町が見渡せる。
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富士見展望ひろば。宇佐美の町が見渡せる。
2004年の台風被害で木々が薙ぎ倒された後、植樹を行い山の再生を図っている。鹿の食害を避ける為、一つ一つの木々がネットで保護されている。
2004年の台風被害で木々が薙ぎ倒された後、植樹を行い山の再生を図っている。鹿の食害を避ける為、一つ一つの木々がネットで保護されている。
大丸山の案内。
2004年の台風被害と森の再生について。
2004年の台風被害と森の再生について。
植林帯を九十九折に下っていく。
植林帯を九十九折に下っていく。
どっこい処と名前のついた休憩所。ベンチが3つ。
どっこい処と名前のついた休憩所。ベンチが3つ。
どっこい処から宇佐美の町を望む。
1
どっこい処から宇佐美の町を望む。
林道を下り、この標識から下は舗装路となる。
林道を下り、この標識から下は舗装路となる。
舗装路をどんどん下って行く。
舗装路をどんどん下って行く。
途中、美味しそうなビワが道端に。すぐ手の届く所だけど、決して取らないように!
途中、美味しそうなビワが道端に。すぐ手の届く所だけど、決して取らないように!
ずっと下って行くと、この標識のある所で分岐あり。コースは右折する方だけど、ミカン畑の中を真っ直ぐに進む。
ずっと下って行くと、この標識のある所で分岐あり。コースは右折する方だけど、ミカン畑の中を真っ直ぐに進む。
両側はみかん畑。花の時期が終わったのは残念。
両側はみかん畑。花の時期が終わったのは残念。
突き当たった所を右折すると、本来のコースに合流。
突き当たった所を右折すると、本来のコースに合流。
仲川に出た所で、川沿いの道を下っていく。
仲川に出た所で、川沿いの道を下っていく。
伊豆急の踏切を渡り、郷戸公園へ。桜の綺麗な公園だ。公園からは烏川の川沿いの道を海まで進んでいく。
伊豆急の踏切を渡り、郷戸公園へ。桜の綺麗な公園だ。公園からは烏川の川沿いの道を海まで進んでいく。
川の両側に歩道があり。どちらを歩いても海にたどり着く。
川の両側に歩道があり。どちらを歩いても海にたどり着く。
ゴール!!宇佐美留田浜に到着。
ゴール!!宇佐美留田浜に到着。
駐車場は満杯。止められない車が空きスペースに多く止まっている。
駐車場は満杯。止められない車が空きスペースに多く止まっている。

感想

5月末なのに、30度近くまで気温があがる酷暑の一日。
木陰に入るとまだ涼しさを感じるのだが、日陰の無い道は辛い。

今日は少し遅めの7時過ぎに出発。駐車場から一旦海辺に出て、標高0mから登る。
朝から陽射しは強く、歩き始めてすぐに汗が溢れてくる。
このコースは、全体の2/3以上が舗装路(簡易舗装も含む)で、町中歩きも多い。

往きは峰コース。
舗装路を只管登って行き、巣雲山ハイキングコース入口からやっと登山路となる。
暫くは針葉樹の中を歩く。杉や檜の人工林の中を歩くのは、雰囲気が暗くてあまり好きではないのだが、今日は違う。
長い舗装路歩きを経てやっと登山路に入ったので、暗い人工林の中でも、気分的にほっとするのだ。

山頂からの展望は、今日も良好。定番の富士山から南アルプス、天城山、大島、西伊豆の山々、箱根、表丹沢まで見渡せる事が出来た。

帰りは阿原田コースで、大丸山を経由する。
2004年の台風被害で木々が薙ぎ倒された山頂直下も、地元のボランティアを中心に森の再生が行われ、大分整備された。今は遠目には禿山に見えるこの山も、数十年後には緑に覆われた豊かな山となるであろう。

大丸山からの下山路は、林道と舗装路。
残念ながら花の時期が終わったみかん畑の中を下り、宇佐美の町中を抜けて、留田の浜に戻ってきた。

海では、この暑さで浜辺で遊ぶ家族連れがいっぱい。水着の女性も!!
入梅前なのに、もう夏だなあ!

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