日帰りハイク 矢筈岳 豹変する天候を経験

2024年02月23日(金) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 7.8km
• 登り: 655m
• 下り: 653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:10

12:10 スタート地点
12:46 12:47 矢筈山登山口
13:48 13:50 矢筈岳
14:47 14:49 矢筈山登山口
15:20 ゴール地点

天候

朝から小雨
天気予報で午後から回復傾向と判断し、午後から登山開始

山頂付近の主稜線に出るまでは風も無しで雨は小雨
主稜線に出た途端、小雨は雪に変わり穏やかだった風は横殴りの爆風に変化、木の根や石は凍りツルツル状態

お守りに持っていたチェーンスパイクを生まれて初めて装着
滑って尾根から滑落すると洒落にならないので這いつくばるように慎重に行動し、ピーク回収後周回からピストンに変更し早々に稜線を離脱、アドレナリンがドバドバでした。

景色は楽しめなかったですが、自分みたいな経験の浅い初心者にはローリスクで良い経験だったと思われます

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アクセスも道が狭過ぎてアドレナリンドバドバでした。
山道歩くのはリピートしたいですが、今の車で再度来るのはごめん被りたいです。

Google mapである程度予想は付いていたので小さい車で行こうと交渉しましたが
奥さんが「山とか乗って行かれると汚れるから」とか言って軽貸してくれませんでした

それでも対向車さえ来なければ大丈夫だろうと安易に考えていましたが、対向車来なくてもヤバいレベルで対向車来ると死亡確定レベルでした

コース状況／危険箇所等

道は良く、しつこいほどテープあるので道迷いもないと思います
心配性なので頻繁に道確認しますが、今回はほとんど確認無しにスイスイ歩けました

写真

2/23 12:10

冬季でひっそりしてるアマゴ釣りに車停めさせて貰ってスタート

2/23 12:10

小雨でもむっちゃいい所！

2/23 12:11

小川にかかる赤い橋は鉄板

2/23 12:15

滝の水量凄い

2/23 12:34

登山口までまだまだですが飽きません。水量多くて迫力あります。

2/23 12:37

至る所に滝が。家に帰って気が付きましたが、多分晴れだとこんなに無いっぽい？

2/23 12:46

登山口到着

2/23 12:49

ずーっと階段

2/23 13:20

尾根にとりついた、ちょっとガスってきた、景色は無理そう

2/23 13:37

降りる時は滑らないよう注意しよう

2/23 13:39

主稜線に出た途端、暴風と雪になりました、ここから先が切り立った尾根で岩が多く写真撮る余裕無かったです

2/23 13:49

なんとかピーク到着、更に進んで周回したかったけど地形からこのレベルの風と雪で結構尾根を歩かないと行けなさそうだし怖いからピストンに変更

2/23 13:49

2/23 13:56

景色は残念

2/23 14:02

稜線脱出、とりあえず気の抜けそうな所まで降りてきた、本当に風がパタっと無くなりました

2/23 14:24

しっとり濡れた気の葉っぱむっちゃ綺麗でした

2/23 14:49

降りてきました

2/23 15:14

水量凄い

2/23 15:15

登山口迄もほんと良い感じの山でした、今更雨が上がってきました

2/23 15:18

さあここから本番、又晴れの日に来たいですがこの車ではもう絶対来ません、対向車来ませんように

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

やま

前日、明日は丸一日山遊びすると家族に承諾を得て雨予報なのでどこ行こうかと妄想を膨らませていました。
もし日高川町が雨じゃなければ、午前中に矢筈岳でそのまま飯盛山と長寿ヶ峰にいこうと計画
他にも雨の降らない地域を求めて色々計画

朝起きてみると午後2時迄雨予報
他の県内候補地も全て雨、、、無念
午前中はやめて午後だけでサクッと行ける範囲にするかー
という事で午後天気が崩れなさそうなら午後から矢筈岳、、に決定

他の方の山行記録を見てみると、登山口迄の川や滝の水量が全く違って驚きました。
沢に入ったりするわけでは無いので多少水量増えても危険になるわけでは無いので、雨だと登山口迄の景色は迫力アップして良いのかも。滝が何ヶ所もありましたが多分晴れてるとなかったんだと思います。山頂付近の景色はダメダメでしたが、初めて雨でも思い切って出かけて良かった、いい経験になりました。