甲津畑のセツブンソウ保護区+三上山(近江富士)


- GPS
- 01:33
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 283m
- 下り
- 271m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三上山:近江富士花緑公園駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲津畑:集落内の耕作地の畔 三上山:よく踏まれた登山道 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
シュリンゲ
|
---|
感想
先週末、兵庫県下の三国岳と岩屋山に登ったが、麓にセツブンソウの有名な自生地があることに思い至らず、折角の見ごろというのに寄らずに帰ってしまった。今週こそ、という思いがあったが、丹波・但馬は終日曇の予想になっている。一方、近江南部は終日晴の予報で、こちらに気持ちが動く。米原にはセツブンソウの有名な自生地があるが、遠いな―。しかし、大阪・京都府境のポンポン山にも生えているというから、湖南にないはずはない・・・調べてみると、あった! 滋賀県が指定した保護区が甲津畑というところにあるのだ。さっそく詳細情報を得てこの地へ向かう。
現地は集落内の田んぼの法面にあたる石垣で、看板も立っているし、臨時駐車場まで準備されていた。先客は一人だけで、接写に余念がない。満開のセツブンソウを、人手の加わらない自生地で間近に鑑賞できるとは何とも贅沢な話だ。それも、生育する範囲は狭いものの群生状態だ。十分楽しんだ後、比較的近くに位置する三上山へと向かう。
名神を北上する時に正面にドンと現れる立派な山であり、近江富士とも呼ばれている。富士の名に恥じない、きれいな富士型をした山だ。東側山麓の近江富士花緑公園からスタートする。駐車場は満車だったが出入りが多く、幸い一台が出た後のスペースをゲット。腹ごしらえを公園のテーブルで陽光のもと、まずは済ませる。
多くの人々と前後しながら、山頂目指し「健脚向」コースを登るがなかなかの急登だ。山頂からは琵琶湖が間近に眺められ、今日の青空に湖面も明るく楽し気な顔をしている。下山は「一般向」を選んでみるが、全く楽な道とはいいがたく、まどろっこしいところもあって途中から健脚向に鞍替えして麓の近江富士花緑公園に降り立った。
まだ体力も時間もあるので、竜王IC近くの鏡山に行ってみることにする。
本記事のGPSログは三上山のみで、甲津畑は記載していません。鏡山の記録は別途準備しています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する