S：入道ヶ岳：井戸谷の開花状況調べ
三重県
ｺﾒｯﾄｼﾞｭﾆｱ
体力度について
- GPS
- 02:18
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 465m
- 下り
- 453m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:56
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 2:17
| 天候 | 🌅天候 �々澑�量0mm ��風速10m/s �５げ�1℃ �け昔�0％ �セ覲�31km ��湿度49％ 🌞日の出6:20・日の入り17:41 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
一般：1時間32分・67�� |
| コース状況／ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 井戸谷までは急な傾斜も多い土道。 根っこも沢山出ている。 井戸谷周辺は急な滑りやすい土道。 崩れている箇所もあった。 |
| その他周辺情報 | 🚻トイレ 椿大神社・登山口入口 💧水場 井戸谷 🅿駐車場 椿大神社第3駐車場(駐車可能台数：50台) |
写真
拍手風が強いので枝が揺れていて上手く撮影できず
岩がゴロゴロ。水に濡れているものも多い。
今日は水量も多い。
若干色が黄色がかっている。
感想
孫太尾根から1時間かけて椿大神社第3登山者用駐車場に12:30到着。
今日は井戸谷まででお花の開花状況を調べてみる。
昨年は3/28に来ていて今回はほぼ一か月早く来た。
登山靴は履いたままで運転してきた。
隣に下山して来ていた女性がいたので井戸谷の花の状況を伺ったが
あまり見かけていないとのことだった。
でリュックを背負って出発。
舗装路脇には桜の蕾が大きくなり始めていて開花ももう少しのようだ。
第1駐車場は満車。椿大神社前では人出も多い。
先に進むと白梅の大木を見かけた。今が時期だけあって綺麗な大輪の花を咲かせていた。
傾斜のある舗装路を過ぎると沢山の石積みが見られる。
なかなか上手くバランスを取っている。
以前滋賀の山でやってみたこともあるがなかなか上手くいかない。
面白いのでまたやってみたい。
登山道に入って足上げがきつい土道を進む。
程なく山猫の目草(ヤマネコノメソウ)小繁縷(コハコベ)発見。
井戸谷到着。今日は水量が多い。
朝から何も飲んでいなかったのでコップにあふれるほど汲んで2杯飲み干した。
冷たくて実に美味しい(^^)/
下山してくる女性とお話して彼女が撮影した白花猫の目草(シロバナネコノメソウ)
を見せて貰う。
実に上手く撮れていた。
谷あいを進む。
岩を少し登ってみると平坦な部分に沢山の白花猫の目草(シロバナネコノメソウ)。
若干黄色味がかかっているのは開花から時間が経っていないからかもしれない。
何せ花の大きさが小さいので苔に紛れていると見つけにくい。
山瑠璃(ヤマルリソウ)も7�伉�のものが数か所で見られた。
いつもの場所に咲く美濃小貝母(ミノコバイモ)は未だ葉っぱのみ。
平坦な場所を選んで珈琲タイム。
時期が少し早かったのだろう。開花している種類も数も少な目だった。
4月なってしまうと猫の目草類は元気が無くなってしまいそう。
でも他の檀香梅(ダンコウバイ)哨吶草(チャルメラソウ)菊咲一華(キクザキイチゲ)等も見られると思う。
今日は時期が早かったんだろう。
下山して着替えを済ませ帰路につく。
駐車場から出ようとすると一人のおばあちゃんが緩い上り傾斜のある舗装路をあるいている。
3m進んでは立ち止り息を整えているみたいだ。
車が空いたので出発したが次の交差点でどうにも気になりUターンした。
おばあちゃんの側に車を停め「行きたいところまで乗っていきますか」と尋ねると
「この山は自分のもので、この中にお地蔵様がありそこへ行く」とのこと。
再度「お地蔵様の所まで乗っていきますか？」と尋ねると
「いつもやってるので歩いていく」とのこと。
その後「幾つに見える？」と尋ねられたので「85歳」と答えると
「102歳だわ」と。3m進んで立ち止っていたのもわかる気がした。
「気を付けて行ってください」と声をかけ帰路についた。
自宅に帰ってから無事におつとめは済ませただろうと思った。
今週末は寒気流入で積雪もある予報なので開花が一気に進むとは思えない。
次回行くなら3月最終週かなぁ？と想定。
もう一度行ってみようと思う。
今日も好天に恵まれたハイクができた。
ありがとうございました<m(__)m>
[]
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