比叡山国際トレイルラン2015

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 10:24
• 距離: 41.6km
• 登り: 3,253m
• 下り: 3,328m

天候

午前中は厳しく日が照続け午後は曇りがちで走りやすくなった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

プロランナー鏑木毅さんがプロデュースする比叡山国際トレイルラン2015。スタートを待ちわびる約1,000名の選手。これから山あり谷ありの50kmが待ち構える。
『挑め、己の限界に』

登ったり、降りたり、延々と坂道が続きます。

レース中の景色が最高。滋賀の琵琶湖が垣間見れます。

感動のゴールシーン。
私は45kmの横川でタイムオーバーし、バスでゴール地点へ移動、感動のフィニッシュに間に合いました。

宿泊場所兼受付の延暦寺会館

延暦寺会館からの眺めもまた格別です。

千日回峰行を達成した住職さんから頂いたリストバンド
今回出場した浅草の住職さんからの頂き物だそうで、韋駄天のお守りです。
千日回峰行を行った住職さんは見事完走されたそうです。完走率おそらく40％のレースに4ヶ月の練習でやってのけるのは、さすが徳のあるお坊さんです。
色々と徳のあるお話を伺うことができました。説明するのは難しいですが、冷静気持ちで自分を向き合い、今何をすべきかを見出すことが大事だと感じました。
また、一緒に飲みたいです。夜遅くまで話し込んでしまいました。

大会翌日の朝6時半からのお勤めにも参加しました。一乗観視とか色々な徳のある話を聴講することができました。この歳で聞くと生きるヒントになりますね。自分の限界を知ったあとなので余計、身にしみます。

コメント

sarukiti

比叡山国際トレイルラン2015出場しました。
比叡山国際トレイルラン2015出場しました。
初めてトレイルマラソン大会に参加しました。
50km完走はできなかったものの、45kmエイドの横川まで辿り着くことが できました。その頃には辺りも真っ暗となり、スタッフさんがライトで案内してくださり、なんとか生還できました。心が折れそうになっ43kmの山の登り道で出会ったランナーのおかげでもあります。ひとりでヘッドライトを頼り登るのは心細かったです。
マラソンが終わった瞬間は、トレイルマラソンの過酷さを思い知らされ、二度と経験したくないと思いました。しかし、マラソン後にベテランランナーとお風呂や夕食時に色々アドバイスを受けたり、千日回峰行を達成し、しかも、4ヶ月の練習で完走した住職さんと出会う機会があったりすることで、リベンジの火が燃え出しました。今は苦しさよりも楽しさを感じています。
このレースを支えて下さったスタッフさん、私設 エイドのスタッフさん、仰木地区の皆さん、最後は何と言っても比叡山延暦寺さんに感謝を申し上げたいです。感動をありがとうございました！再び開催されますように！