モロクボ沢
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
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その他周辺情報 | ぶなの湯 ごはんは 246沿い「福蔵」にて。回転寿司を改装した店。メニューはファミレス系。ちょっと高めだが手作り感があってボリュームもあり美味しかった。 ステーキガストはなくなっていた。 |
写真
感想
久しぶりのリハビリ沢でした。
聞いていた通りの癒し渓で、最初の高巻き以外は問題なし!
ナメもキレイで、素敵な沢でした。
toriさん、kuriさん、ありがとうございました〜。
macoちゃん、一緒に行けて楽しかったよ!
モロクボ沢。
丹沢でも滑と釜の美しさで知られる超癒し系の沢。
暑い時期におよぎにいくのがおすすめ、というふれ込み。
噂の通り超癒し系で、沢登り、というよりは沢歩きを楽しめる沢でした。ただし、ツメ以外は・・・。
入渓後しばらくすると大滝があらわれる。
水しぶきをあげる滝は美しく、なかなかの迫力。
マイナスイオン全開でテンションアップ。しかしここは滝をのぼらず右岸をまく。
このまきが唯一がしがし登る感のあるところ。
まいたあとは小滝と滑と美しい釜の連続地帯。癒しポイントMAX地帯。
途中胸まで浸かれる釜もあり、たしかに暑い時泳ぎに行くにはぴったりな感じ。
体力消耗するので最初は浸かるのを避けていたけど、
へつりで滑ってドボンしたら、とっても気持ちよかった。
プールで泳ぐのとはちがった爽快感。お清めされたようななんともいえない感じ。
やっぱり自然の中は違うな〜。やっぱり沢は濡れなきゃ!
時折日が差してくれたこととファイントラックの威力でさほど寒さは感じることなく、
不意打ちのドボンのみならず積極的に濡れに行っても全く問題ありませんでした。
ファイントラック万歳!やっぱり沢にはかかせない装備である。
水晶沢分岐をこえると単調なゴーロ地帯が続き、
ぼちぼち飽きてきたころに、善六のタワへツメるショートカットの分岐に到着。
時間的には問題なさそうなのでこのまま予定通り畦が丸山頂上付近までつめることになった。
しばし休憩し、おにぎり食べておしゃべりをして気分転換、そして出発。
(ちなみにtori様は今回自作のおにぎり持参でした。めったに握らないそうですが。。)
その後渓相がかわってきて、プチ屋久島モード、再び癒しポインとなるが、
地形がだんだん複雑になってきたので読図に集中。
私はいつものごとく、歩く方に気をとられてしまい、支沢を見落としまくっていたけれど、
CLtori様は読図も歩きもぬかりなし。さすがであります。
分岐と思われる個所にケルンが積んであり、遡行図場は「急登の苔庭園」となっているツメに突入。
そしてこのツメ、とても悪い・・・。
腐れ雪のように柔らかい腐葉土と砂利化しかけた石の急登。
踏みぬき、スリップ、落石注意で登るのでありますが、それまでの沢の美しさを忘れてしまうほどドロドロな感じ。
やっぱりここは丹沢だった。
わたし個人的にはこのドロドロな感じも久々なので、なんだか沢登りらしくて結構楽しめた。
下りは登山道をてくてく下山。
登攀らしい登攀はなかったものの、行動時間が結構く、ひたすらゴーロを歩き続けていたため結構疲労は溜まっており、
下りがおわるころには足がくたくたになっていた。
登りもくだりも予想以上によく歩いた沢でした。^_^
登攀系の好きな方にはものたりないかもしれないけれど、今のわたしにはぴったりにの癒し渓。次はおよぎ目的で、さらに暑いときにでもにいってみたいな。
tori様
tori様とは実は山行ではあまりご一緒させていただいたことがなく、おそらく3年前の黒戸尾根以来 二回目。
一度是非、沢でご一緒させていただきたく、昨年からちらちらお願いを続けていた。
お願いした事をちゃんと覚えていてくれ、お声掛けいただき、本当に嬉しかったです。
心から感謝!こんどはMさんと共に、よろしくおねがいします!
kuri様
車出しもありがとうございました。久々に御一緒させていただき、あいかわらずの自然体に癒されました〜。今度はいっしょにドボンしてね!
hちゃん
先行してくれてありがとう!おたがい踏みぬきドボン、お疲れ様でした。つぎはどこにいこうかね〜。またよろしく!
景観がまさに癒し沢〜
素敵です〜
次回企画はぜひ仲間にいれてくださいね〜(^O^)
ホント癒しだった!リハビリ沢にぴったりでした。
でも、capeには物足りないかも…?
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