春香山（春香山小屋から）

2024年03月06日(水) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 12.0km
• 登り: 426m
• 下り: 413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:34

8:19 春香山小屋
9:20 9:32 小樽内川渡河部分岐
11:22 11:41 春香山
12:11 12:11 小樽内川渡河部分岐
12:53 春香山小屋

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

春香山小屋から出発。出る時の駐車場は後から来た車一台だけでしたが、下りてきたらほぼ満車状態でびっくりしました。

途中までスノーシューのトレースがしっかり続いていましたが、スキーだと固くて歩きにくいので使わずに横を進みました。

せせらぎの音に春のおとずれを感じました。

ここからシールをつけて本格ラッセル開始。

気持ちの良い青空が、、、春ですね。

南岳、奥手稲、手稲山がやっと見えました。

春香山と和宇尻も見えました。

鳥の写真を撮れたのは初めてです。

春香山がTwin Peaksだったことを初めて知りました。南東偽ピークからの写真です。

余市、朝里、白井
しばらく行ってません。

雲で隠れてしまいましたが洋上風力発電の風車がたくさん見えました。

定天、ヒクタ峰、白井

装備

個人装備

スキー板 地形図 コンパス GPS スコップ ツェルト ヘッドランプ ガスコンロ 非常食

感想

neo

若かりし頃、午後遅くにスキーを担いで銭函駅に降り立ち、暮れなずむ銭函峠を越えてヘルベチアヒュッテのクリスマスパーティに駆けつけたことを思い出しました。

南尾根から春香山に登ったことがなかったので行ってみましたが、ひたすら林道歩きが長い印象でした。林道からの登りは809の尾根に取り付きましたが結構大きな雪庇があり巻くのに少々難儀したので、むしろ下りに通った809の東斜面をトラバース気味に登るのが正解だったと思います。

下りは春香山東斜面を銀嶺荘跡に向かって華麗に（個人の感想です）滑る予定でしたが、情けないことに登りのラッセルで消耗して両脚が攣ってしまい、斜滑降でだましだまし下りてきました。

因みにかつてのヘルベチアヒュッテでのクリスマスパーティーが終宴を迎えた真夜中に先輩が私のトレースを辿って小屋にたどり着き、やむなく宴会が再開されました。翌日の行動は推して知るべしです。