記録ID: 6530208
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
雪の筑波男体山 (男の川コース)
2024年03月09日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:40
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 938m
- 下り
- 936m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 5:41
距離 12.3km
登り 938m
下り 944m
6:16
17分
スタート地点
11:57
ゴール地点
天候 | 晴れ、風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
男の川は標高500m以上から踝まで埋まる雪、あまり踏み跡無し、薬王院道と出会ってからは踏み固められた雪道。登りはアイゼン不要だったが下りはチェーンアイゼンが役立った。 |
写真
(7:25) 静かな薬王院への古道を登って薬王院の車道に出会い、そこから山道を鬼が作林道に登る。ここから普通の人は薬王院登山道を御幸ヶ原に登るが私は林道を行く。しばらく行くと大木が倒れて道を塞いていた。
男体山自然研究路の分岐点に着いた。研究路は男体山の急斜面をトラバースする道であり、この道に雪が積もっているとスリップする危険があるので行くかどうか少し迷ったが明瞭な踏み跡があるので行く事にした。
帰りは薬王院道を取る。ここからは大事をとってトレッキングシューズの底にチェーンアイゼンを付ける。通常のアイゼンと違って爪の長さが短く、将にスパイクと言った感じだが、この程度の雪の道では快適である。
普段ならここから急な階段が続くところだが今は雪に隠れている。昨年は全く同じ雪の状況の時に来て、アイゼンを持参して来なかったので大事を取ってここから御幸ヶ原に引き返し、ケーブルカー沿いの御幸ヶ原コースを戻ったが、今回はアイゼンのおかげで気持ちよく歩けた。
高度が低くなるにつれ雪量も少なくなり、雪の上に黒い泥が目立つようになった。後ろからあっという間に抜き去って下って行った人がいてその足元を見たらアイゼンを付けていない。何と素晴らしいバランス!
装備
個人装備 |
普通のハイキング用装備のほか
チェーンアイゼン
|
---|
感想
数日前に降った雪で筑波山には雪が残っているとの友人の情報でチェーンアイゼンを持って行った。登りは必要なかったが、下りは加齢のせいでバランスが悪くなって来た為滑りやすくなり、アイゼンをつけたところ、歯の長い普通のアイゼンより使い勝手が良く快調に歩けた。
薬王院道の長い階段を下っていたら中年男性が追い抜いて行ったが、彼の足元を見るとアイゼンをつけていなかった。恐るべきバランスの良さである。
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