四国お遍路 九日目 佐喜浜～二十四番最御崎寺～二十六番金剛頂寺

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 11:21
• 距離: 37.4km
• 登り: 418m
• 下り: 411m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:22
• 休憩: 1:36
• 合計: 11:58

距離 37.4km 登り 427m 下り 431m

5:59 スタート地点
6:11 6:12 徳増
9:16 乱礁遊歩道入口(室戸青年大師像側)
9:54 10:06 最御崎寺登山口
10:31 10:57 室戸山 明星院 最御崎寺
12:27 12:57 宝珠山 真言院 津照寺
14:49 15:17 金剛頂寺
17:58 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り、暖かい、風やや強い

アクセス

行き　歩きお遍路
帰り　室戸市羽根大敷から高知東部バスで宿泊先まで

コース状況／危険箇所等

24番札所、26番札所の山道を除けば、全てアスファルト舗装路。お遍路マークがほとんどなく、国道とお遍路道の区別が難しい

写真

3/9 6:00

出発､まだ日の出前

3/9 6:01

お世話になった　ロッジおざき

3/9 6:08

こちらは、佐喜浜のもう一つのお宿

3/9 6:25

雲の中に太陽が現れました

3/9 6:27

3/9 6:34

夫婦岩

3/9 7:19

室戸は鯨

3/9 8:33

突然現れた荒れた小学校

3/9 20:37

突然止まったクルマから、おばあちゃんが降りて来て、「孫が作ったお接待袋です」と渡してくれた。お孫さんがかいたメッセージが入っていて、可愛いらしく嬉しかった。

3/9 9:18

大きなお大師さん

3/9 9:21

ここから海岸の岩の道があるけど、お遍路は先を急ぐので

3/9 9:23

来ました、御厨人窟

3/9 9:24

空海さんの修行と初めて悟りをひらかれた場所

3/9 9:27

ここで修行、あるお経を1日一万回、100日間毎日､100万回､唱えた

3/9 9:28

空海さんが修行していた洞窟内から外を見ると、「空と海」しか見えない、すなわち「空海」

3/9 9:32

3/9 9:40

近くに、室戸岬屈指の古い観光ホテル。縁あって、今夜のお宿。1934年　昭和9年開業のレトロホテル、国の登録重要文化財です。近くの大型ホテルが2軒閉鎖となっても頑張ってられます。荷物を置いて、札所巡りを続けます

3/9 9:52

3/9 9:52

海の方を全員で見てます

3/9 9:57

室戸岬の海岸遊歩道

3/9 9:57

有名な「民宿　室戸荘」、室戸台風の時に大変なことになった話は、

3/9 10:03

ここから24番最御崎寺へ一気に急坂を登ります

3/9 10:03

3/9 10:09

空海さんの「捻り岩」

3/9 10:16

石畳ですが、急坂で危険

3/9 10:26

到着24番最御崎寺

3/9 10:27

本堂と大師堂が長く離れて建てられてます

3/9 10:29

よく響きます。室戸岬から太平洋に響きます。

3/9 10:41

多宝塔

3/9 10:54

室戸岬灯台

3/9 10:54

3/9 11:09

海の青さが眩しい海岸側が、国道55号線、手前山側が、遍路みち

3/9 11:43

室戸の船溜まりは二つあり、こちらは平安時代からある古いもの。

3/9 11:44

室戸岬港､土佐日記でその名が知られる紀貫之が、土佐から京都へ帰任の旅中、天候不順で10日ほど足止めを強いられた港

3/9 11:46

3/9 12:24

25番津照寺に到着

3/9 12:25

階段は108あって厳しいと感じた。門まで訪れても、この階段で、本堂参拝を阻まれる老人がおおい。

3/9 14:19

26番金剛頂寺手前1.5Kmにある「民宿うらしま」。この先は、20Km以上、宿が無いので、この民宿が選ばれる

3/9 14:40

下りやまみとも

3/9 14:47

26番金剛頂寺到着

3/9 15:12

お遍路の何ヶ所で同じ文言目にした､人生訓なんだろうが、とりあえず週末の宿が気になります。

3/9 15:22

金剛頂寺からお別れの遍路道からの室戸市街。
反対側が24番最御崎寺

3/9 15:35

3/9 15:44

海岸線のへんろみちへ戻るみちは大変旧

3/9 15:50

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

Tong-san (東さん)

室戸岬に到着して、ここからのへんろみちが、また厳しいと改めて感じた。札所と札所の距離が長くなり、天候により修行が厳しくなる。

室戸市にある３つの札所と御厨人窟は、空海さんを強く意識させる場所で、まさに「土佐　修行の道場」

宿泊　岬観光ホテル
以前は高額ホテルとして有名でしたか、苦戦されてます。The昭和を味和えました。周りに飲食の場所が無いので6キロ離れた市中に出向かないと何も出来ません。お遍路さんには、問題ありませんが。