湯殿山スキー場

コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:46
天候 | 吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
https://yudonosan.com/ |
写真
感想
季節外れの悪天候。
山はダメでもゲレンデならば大丈夫だろう、と思い湯殿山スキー場へ行ってみる。
軽い気持ちで自宅を出発、月山道を経由し湯殿山スキー場へと向かう。
しかし、その行程の怖いこと。
西川町までは大丈夫だったが、月山インターを過ぎて月山道を鶴岡方面へ向かうと吹雪で視界は真っ白け。
対向車はハザードランプをつけて走行している有様で、路肩が見えず何度かヒヤリとさせられた。
無事、何事もなくスキー場には着けたものの、その後の月山道は視界不良で一時閉鎖になったらしい。
さて、何とかスキー場に辿り着いたが、月山道と同様、こちらも吹雪で視界悪し。
下のゲレンデですらろくに斜面が見えない状況なので、滑らず帰ろうか、などと思ってしまったが、今の状況で月山道を走行する気力が沸かず。
結局、一日券を買って、ゲレンデ滑走を行うことにした。
楽しいはずのゲレンデ滑走であるが、この吹雪の中では苦行となろう。
販売所でリフト券を受け取った時は、まるで地獄行きの切符を手にしたかのような気分であった。
悪天候なれど、雪質は良い。
いや、悪天候だからこそ雪質は良い、と言うべきか。
最上部の非圧雪ゲレンデは極上パウダーで覆われており、本来であれば楽しめるはずの雪質だった。
しかし、視界が無くてはそれも叶わず。
斜面が見えず酔ってしまうので、視界が悪い上部ゲレンデは避けて、まだ何とか斜面が見える下部ゲレンデをメインに滑走に勤しむ事にした。
一向に視界が良くなる気配は無く、この日は夕方からm氏との定例会がある。
なので、午後3時にはゲレンデを後にする予定であった。
しかし、午後2時頃から視界回復。
ゲレンデ上部も見えるようになってきたので、ここぞとばかりに滑り回る。
ゲレンデ斜面は降ったばかりのサラサラパウダー。
この状況で帰るのは勿体ないので、帰宅時間は延長。
午後3時までのところを、午後4時までに延長し、、、
そうなると、当然、m氏との定例会には遅刻してしまうのだが・・・
今シーズン、パウダーに飢えている私としては、m氏よりもパウダーを優先すべきである、と。
本人が聞いたら噴飯物の理由で滑走を延長。
案の定、定例会には遅刻する事となったが、
「大雪で車が埋まってしまい、雪かきに時間がかかった。」
と、我ながら完璧な言い訳でその場を取り繕ったので、問題なし。
この事実、もちろん、m氏には内緒である。
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