小富士(羊蹄山)
- GPS
- 04:57
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 755m
- 下り
- 743m
コースタイム
天候 | 雪のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
新千歳⇆ニセコヒラフ(ニセコバス) ニセコヒラフ⇆蝦夷富士小屋(自家用車同乗) |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪どけが進み、木の枝が所々出始めている 沢筋中心に雪がクラストしている。 |
その他周辺情報 | 幽泉閣 |
写真
感想
1月末のリベンジ、再び小富士へ。
雪がちらつく中出発。上空雲がかかっているが登りは暑くなるから、これくらいがちょうど良い。
トレースがしっかりついており、序盤は順調に歩みを進めていく。
この一月で、雪は大分少なくなっていた印象。
一時間弱で500m地点に到着。小休止。
ここから徐々に傾斜がキツくなる。リフターをあげて進んでいく。
オープンバーンを抜け、650〜800m、急坂。
先人のログを頼りに沢筋を辿ったが、これが大失敗。シールが利かないほど勾配がキツくなり、一時スキーを外しツボ足で登るはめに…。他人のレコ頼りきりではいけませぬな。地形を見て自分でコースを選ぶ大切さを学んだ。猛省。
急坂に苦闘しながら、なんとか沢を抜け出し800m。ここまでくれば、933は近い。
オープンバーンをトラバースしていく。
しばらくすると、ガスの中から933が忽然と目の前に現れる。
正面をそのままいくのは厳しいので、北側斜面から回りこむ。
11:10登頂。10年ぶりの小富士。感慨深い。
ガスが立ち込め風も強いので、すぐに滑走準備に移る。
準備をしているうちに、幸運にもガスが抜け、辺り一面を見渡せた。
景色を楽しんだあとは、いよいよ滑走。
1月程バフバフではなかったけれども、パウダースノーを存分に堪能できた。
下りは本当に早いもので、50分ほどであっという間に登山口に到着。
時間が余ったので、前回同様半月湖まで足を伸ばした。
13時蝦夷富士小屋着。
先日のリベンジを果たし無事933に登頂できてよかった。
ルートファインディングの重要性を学べたのも収穫であった。
羊蹄には他にもいい斜面が沢山あるのだそう。
また来シーズン訪れたい。
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