240310の(2) 新たな目標へ 宮本城山

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 01:10
• 距離: 2.4km
• 登り: 159m
• 下り: 156m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:06
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:08

10:09 道の駅おおつの里花倶楽部
10:53 10:55 宮本城山
11:17 道の駅おおつの里花倶楽部

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「おおつの里」

その他周辺情報

次の記録に譲る。

写真

3/10 10:08

　道の駅「おおつの里」、ここの駐車場に車を入れた。房州低名山の一座である宮本城山に向けて歩くわけだ。

3/10 10:11

　さあ、こんな看板に従って歩いて行こう。

3/10 10:12

　るんるん気分で歩き出す午前10時過ぎ。

3/10 10:13

　このスミレ、葉っぱはタチツボではないぞ。普通のスミレでしょうか。

3/10 10:14

　案内看板は多数出ている。

3/10 10:16

　にゃんこ、可愛いいニャー！！

3/10 10:16

　黄色がいいね。

3/10 10:19

　まさに、イエロー、マジック、オーケストラ。YMOダァ。

3/10 10:21

　さらに舗装道路を登っていく。

3/10 10:21

　振り返って一枚、奥にバイクが見えている。帰りにはなかった。

3/10 10:28

　農業用モノレールの跡、でもこの上では立派に農業をやっていました。

3/10 10:30

　いい雰囲気だね。

3/10 10:30

　フキの花、フキノトウとしてはもう食えない。

3/10 10:31

　ここから舗装道路ではなくなる、土の道だ。

3/10 10:32

　まだ、この辺りは明瞭。

3/10 10:34

　やっぱりバリに近いのか？またぐ場所が多く出てくる。

3/10 10:34

　そう、ここもそう。

3/10 10:41

　笹の中を泳ぐ、やっぱりバリだ。

3/10 10:49

　危険地域を通った後だ、滑りやすい斜面が多数表れていた。

3/10 10:50

　山頂付近、人口の建物が土の中に埋まりつつある。来れはいったい何でだろうか。

3/10 10:50

　山頂のあたりは広い、山頂標識を見つけなければ。

3/10 10:50

　ここだ、宮本城山。「房州低名山」に登録されています。マジックとしては8でしょうか。かつては里見家の出城だったそうで、結構大きい城だったそうだ。

3/10 10:54

　富士山は、ちらりと。

3/10 10:56

　さあ、下りましょうか。あの辺りが難しい。

3/10 11:04

　ああ、あと少しでアスファルトの安全地帯だ。

3/10 11:10

　またもやYMO。イエローマジック！！

3/10 11:12

　帰りは川を渡ってから戻りましょう。

3/10 11:12

　こんな道を道の駅まで。

3/10 11:14

　山麓から見た宮本城山。意外とかっこいいかも。

3/10 11:15

　菜の花、アップで撮影するとこうなる。

3/10 11:15

　同じく、オオイヌノフグリ。可愛い花ですよ。

3/10 11:20

　道の駅近くのサクラ、もう満開近い。

3/10 11:22

　アップで撮影します。この道の駅には食堂がない、まだ午前中だしさ、もう一つ房州低名山を稼ごう。

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

aideiei

　高鶴山に登った後、まだ時間があるので、房州低名山を歩こうとここにやってきました。そう、宮本城山狙いです。標高はそんなに高くなく、コースタイムも1時間ちょっと、ここに登ってもまだ午前中に戻ってくる可能性もあると思いました。

　道の駅に車を置きます、意外と人気の道の駅なのか、駐車場は私の車でちょうど満杯になりました。これぐらいの標高差の山だったら、運転用スニーカーでいいかなと思いましたが、道の駅にある看板を見て、私は登山靴に履き替えました。結果としては、登山靴に履き替え、ダブルストックを持ったという選択は良い選択でした。
　最初はアスファルトの道を登って行きます。道標も多くあり、迷うところはありません。

　道路を離れ、いよいよ山道となっていくところに1台のバイクが停めてありました。先客でしょうか。そしてその後には車が1台、これは登山者でしょうか？
　登っていくと琵琶畑がありました。そしてそこで働いている人数名きっと車はこの人たちのものでしょう。その人たちの話によると、やはり先客がいるようで、つい5分ほど前に登っていったよと言う話をいただきました。
　琵琶畑を超えると、土の道になります。2日前に雨が降ったことで、やはり土を柔らかくしているようで滑りやすさを感じました。ほぼ既に滑った跡が結構見られ、そこに両足を置いてしまうと、またもやすってーんと転んでしまうのではないかと思いました。
　高鶴山で転びズボンを取り替えています。ここでまた転びズボンを取り替えたくはありません。できるだけ、落ち葉がかかっている場所を選んで足を置き、滑りそうな所には、ストックで落ち葉を寄せ、木をつかみロープをつかみ、転ばないで登っていくことができました。

　白山の頂上は、やはりお城と呼ばれるように、かなりの広さがあり、かつてここには天守台なども置かれたものと思われます。かなり広い山頂、その中の1角に山頂標識がありました。海が見えます。山も見えます。木の枝の隙間から富士山も見ることができました。
　かつて、ここには里見家がお城を建てたそうです。北のほうに向けて、陣を張ったことにより、下総方面を睨むお城となりました。

　ふぅと一息をつき、私は降り始めました。下りも、できるだけ滑らないように気をつけて下ってきました。さて、私の先にいた先客さんはすれ違いませんでした。そして戻ったときにはバイクはなくなっていました。きっと別の降りる道があったのかと思います。岩畑で働いている人たちにもそう報告しました。「先客はいなかったですよ。」。

　予定では、道の駅で何かを食べてから次の行動を決めようと思っていましたが、なんとこの道の駅食堂がありません。まだ11時台、昼食を求めに行くのか、さらに山を求めに行くのか、そんなことを考えながら車を発進させました。