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Yamareco

記録ID: 6537907
全員に公開
ハイキング
近畿

楽音寺道(2017年復刻版)

2017年01月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:03
距離
5.6km
登り
325m
下り
313m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:02
合計
3:03
9:12
169
12:01
12:01
10
12:11
12:13
2
12:15
古墳学習館
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
しおんじ山古墳学習館の駐輪場にデポ(無料)
熊野神社
2017年01月07日 09:19撮影 by  D5788, Sony
1/7 9:19
熊野神社
竹製の橋
2017年01月07日 09:36撮影 by  D5788, Sony
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竹製の橋
研究施設への分岐ルート(ここからが楽音寺道の本番)
2017年01月07日 09:38撮影 by  D5788, Sony
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研究施設への分岐ルート(ここからが楽音寺道の本番)
谷分岐(ここで左俣のじゅくじゅく斜面へ)
2017年01月07日 09:40撮影 by  D5788, Sony
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谷分岐(ここで左俣のじゅくじゅく斜面へ)
腐った倒竹(右岸の土手へ迂回)
2017年01月07日 09:44撮影 by  D5788, Sony
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1/7 9:44
腐った倒竹(右岸の土手へ迂回)
谷筋から畑跡の道へ
2017年01月07日 09:47撮影 by  D5788, Sony
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谷筋から畑跡の道へ
左右に花卉栽培の畑跡が残る
2017年01月07日 09:47撮影 by  D5788, Sony
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左右に花卉栽培の畑跡が残る
竹やぶが酷くなり、踏み跡も不明瞭となった
2017年01月07日 09:48撮影 by  D5788, Sony
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竹やぶが酷くなり、踏み跡も不明瞭となった
薄い踏み跡を追って、尾根の先端部へ
2017年01月07日 09:49撮影 by  D5788, Sony
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薄い踏み跡を追って、尾根の先端部へ
尾根の先端部へ出た。前方に宮山の頂(いただき)が見える。
2017年01月07日 09:56撮影 by  D5788, Sony
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尾根の先端部へ出た。前方に宮山の頂(いただき)が見える。
尾根上はかなりヤブが酷く、いわゆる「ヤブ漕ぎ」で進むこととなる
2017年01月07日 09:56撮影 by  D5788, Sony
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尾根上はかなりヤブが酷く、いわゆる「ヤブ漕ぎ」で進むこととなる
尾根上はイノシシの寝床が多数散見される
2017年01月07日 09:56撮影 by  D5788, Sony
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尾根上はイノシシの寝床が多数散見される
前方に立ちはだかる笹竹。背よりも高く、中を覗くとイノシシのねぐらとなっていた。
2017年01月07日 09:57撮影 by  D5788, Sony
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前方に立ちはだかる笹竹。背よりも高く、中を覗くとイノシシのねぐらとなっていた。
笹竹のトンネルを抜けて、尾根道を振り返る
2017年01月07日 10:00撮影 by  D5788, Sony
1/7 10:00
笹竹のトンネルを抜けて、尾根道を振り返る
なんと。古道の雰囲気を今に伝えるツヅラ折れ。かつては、牛に荷車を曳かせて櫟原へ米俵を運んだと云う。
2017年01月07日 10:02撮影 by  D5788, Sony
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なんと。古道の雰囲気を今に伝えるツヅラ折れ。かつては、牛に荷車を曳かせて櫟原へ米俵を運んだと云う。
斜面側には石垣も残っている
2017年01月07日 10:03撮影 by  D5788, Sony
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斜面側には石垣も残っている
ヤブ漕ぎ区間もあるが、随所で古道の風情を味わえる
2017年01月07日 10:05撮影 by  D5788, Sony
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ヤブ漕ぎ区間もあるが、随所で古道の風情を味わえる
古道は斜面下を刻むが、尾根上は陽当たり良く見晴らしの可能な場所も残っていた
2017年01月07日 10:08撮影 by  D5788, Sony
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古道は斜面下を刻むが、尾根上は陽当たり良く見晴らしの可能な場所も残っていた
八尾市北部の眺め
2017年01月07日 10:14撮影 by  D5788, Sony
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八尾市北部の眺め
尾根に沿って登って行く。前方でやや草深くなってきた
2017年01月07日 10:16撮影 by  D5788, Sony
1/7 10:16
尾根に沿って登って行く。前方でやや草深くなってきた
市境尾根の付近で、ルートは「へ」の字にカーブする。斜面上に多数の巨岩を仰ぎ見る。
2017年01月07日 10:19撮影 by  D5788, Sony
1/7 10:19
市境尾根の付近で、ルートは「へ」の字にカーブする。斜面上に多数の巨岩を仰ぎ見る。
このルート最大のハイライト(やがて巨岩上の大木は道をふさぐこととなる)
2017年01月07日 10:20撮影 by  D5788, Sony
1
1/7 10:20
このルート最大のハイライト(やがて巨岩上の大木は道をふさぐこととなる)
斜面道の先に待ち構えるヤブ。陽当たりよく、かなりの茂りようだ。
2017年01月07日 10:23撮影 by  D5788, Sony
1/7 10:23
斜面道の先に待ち構えるヤブ。陽当たりよく、かなりの茂りようだ。
道の幅は広く路盤もしっかりしていた。古道のイメージそのものだが、びっしりと蔓延った若竹に閉口。かなりの難行苦行となった。
2017年01月07日 10:27撮影 by  D5788, Sony
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1/7 10:27
道の幅は広く路盤もしっかりしていた。古道のイメージそのものだが、びっしりと蔓延った若竹に閉口。かなりの難行苦行となった。
まっすぐ立って歩くことはできない。道は立派なのだが。
2017年01月07日 10:29撮影 by  D5788, Sony
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1/7 10:29
まっすぐ立って歩くことはできない。道は立派なのだが。
若竹エリアを抜けると、岩稜むき出しの尾根となった。
2017年01月07日 10:42撮影 by  D5788, Sony
1/7 10:42
若竹エリアを抜けると、岩稜むき出しの尾根となった。
小字「八帖岩」とされる場所と推測(現在、プレートあり)
2017年01月07日 10:43撮影 by  D5788, Sony
1/7 10:43
小字「八帖岩」とされる場所と推測(現在、プレートあり)
尾根道は植林帯を進む。
2017年01月07日 10:44撮影 by  D5788, Sony
1/7 10:44
尾根道は植林帯を進む。
保安林(大阪府)の立て看板を見る
2017年01月07日 10:57撮影 by  D5788, Sony
1/7 10:57
保安林(大阪府)の立て看板を見る
ルートは尾根の北側だが、ヤブで進めず、尾根上を突破した。この辺りの北側斜面は、ツバキの苗木栽培地だったようだ。
2017年01月07日 10:57撮影 by  D5788, Sony
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1/7 10:57
ルートは尾根の北側だが、ヤブで進めず、尾根上を突破した。この辺りの北側斜面は、ツバキの苗木栽培地だったようだ。
尾根上でイバラのトゲトゲと格闘しながら進む。
2017年01月07日 11:00撮影 by  D5788, Sony
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1/7 11:00
尾根上でイバラのトゲトゲと格闘しながら進む。
ようやく前方でルートと合流したが、この区間はまともに進めなかった。(現在は大きく育ったツバキを眺めながら、のんびり歩ける)
2017年01月07日 11:03撮影 by  D5788, Sony
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1/7 11:03
ようやく前方でルートと合流したが、この区間はまともに進めなかった。(現在は大きく育ったツバキを眺めながら、のんびり歩ける)
前方にモノレール小屋、手前にロープウェイの鉄柱が残る。いずれも花卉運搬用として使われていた。
2017年01月07日 11:07撮影 by  D5788, Sony
1/7 11:07
前方にモノレール小屋、手前にロープウェイの鉄柱が残る。いずれも花卉運搬用として使われていた。
河内越へのバイパスルートへ向かう。楽音寺道は明治初期頃に山越えルートとしての機能を失い、横小路道と河内越に繋ぎつつ、もっぱら花卉搬出の役目だっと云う。
2017年01月07日 11:07撮影 by  D5788, Sony
1/7 11:07
河内越へのバイパスルートへ向かう。楽音寺道は明治初期頃に山越えルートとしての機能を失い、横小路道と河内越に繋ぎつつ、もっぱら花卉搬出の役目だっと云う。

感想

楽音寺道に初めて挑戦した記録を再公開しました。
かつて山Pに公開していたものですが、地図上に「禁止エリア」と誤って表記されたことにより、記録を取り下げていました。

もちのロンで、このエリアは八尾市内であり、六萬寺(往生院)さんの管轄外です。楽音寺道の過去を知るうえで貴重な記録でもあるため、再度、公開するに至りました。古道歩きに困難はつきもの。多少の冒険心をくすぐるような存在であって欲しいですね。

写真の説明文に( )書きした文章は、現在の様子を補記したものである。

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