四国お遍路 十三日目 三十五番清瀧寺~三十六番青龍寺~巡航船~須崎

2024年03月13日(水) [日帰り]

• GPS: 09:37
• 距離: 42.4km
• 登り: 569m
• 下り: 666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:00
• 休憩: 0:45
• 合計: 10:45

7:16 清滝寺
8:56 9:18 塚地休憩所
9:34 9:34 塚地峠
10:22 10:24 宮前スカイライン入口BS
11:17 11:34 青龍寺
12:26 12:26 竜・井尻峠
12:58 12:58 宮前スカイライン入口BS
14:22 14:22 十郎谷避難路入口
15:40 15:44 横浪港
18:08 ゴール地点

天候

晴れ、暖かい

アクセス

利用交通機関：

船

出発　宿泊から歩き
須崎市営巡航船　埋立ー松浪
終了　歩いて宿泊先へ

コース状況／危険箇所等

青龍寺の旧へんろ道1.200mを除くと全てアスファルト舗装路

写真

3/13 6:49

出発‼️

3/13 6:50

この宿は良かった。ハードとソフトと価格の三角関係のバランスが素晴らしい。

3/13 7:20

朝一番のお宿付近からの遠景。

3/13 7:36

清瀧寺の写真を一枚も撮って無かった。ちゃんとお参りしました。

3/13 8:05

シンプルな指導標に思わず撮ったが、「瀧と龍」の二つの漢字の関係が気になって､落ち着いて考えたいが，

3/13 8:08

防寒対策すごいが、背面の説明書きに驚いた。

3/13 8:22

贅沢ではあるが，昭和のシニアはこの指導標が一番好きかも、

3/13 8:28

昨夜宿泊の宿と清瀧寺方面を望む

3/13 8:55

本日最初の山道塚地峠が近づいて来た，ここまで快調なペース

3/13 8:56

3/13 9:17

1200mぐらいのこの小さな峠越え道，実に綺麗に維持されている

3/13 9:34

ここが峠みたいだけど、表示がない，何か大人の事情がありそう

3/13 9:34

あった離れた場所に

3/13 9:37

絶景です、峠を選択して大正解。海を挟んで，向こう側が､目指す36番青龍寺

3/13 10:25

3/13 10:25

機能性に富んだ美しい橋だか，この後渡ってみて、風が強いことにびっくり‼️，美しいものには注意しろ！

3/13 10:41

なんでもない突堤ですが，ユーモラスな一枚。突堤の先には，二人の釣り人。突堤のこちら側には，侵入阻止柵。
「やんちゃなシニア二人組」は，ダメと言われても、波がないから関係無いと，大物釣りのために侵入して楽しんでいる❓そんなシニア可愛い🩷

3/13 11:09

さて、青龍寺につきました。

3/13 11:11

この三重塔いいね👍

3/13 11:12

階段が長く，時間も感じさせます

3/13 11:16

青龍寺本堂

3/13 11:16

青龍寺大師堂

3/13 11:17

青龍寺本堂と大師堂，二つは繋がってます。これは珍しい。空海さんは，長安の青龍寺に思いが強かったからかな？

3/13 11:17

3/13 12:22

3/13 12:25

戻り打ちは，山ルートのへんろ道を行きます。残念ながら，峠ルートは眺望ありませんでした。おすすめは海岸ルートです

3/13 14:21

宇佐大橋を渡りきったここが，土佐市と須崎市の境界。

3/13 14:36

前回休航のため乗れなかった巡航船がついに❗️

3/13 14:37

立派な船です

3/13 14:38

3/13 14:41

エンジンはISUZU製のようです

3/13 14:56

出発して，早速宇佐大橋が見えます

3/13 15:12

イカダがたくさん，何を養殖してる❓　　あとできいたら、真鯛を養殖しているとのこと

3/13 15:40

松浪ポートに到着
埋立ー松浪　¥620 乗客は，私だけ一人、50分だけのクルーズ。ここでしか経験出来ない「水上お遍路」大満足です。青い空の下海を行く，まさに空海さんです

3/13 15:51

船を降りると，ルートは二つ，もちろん、山側の峠ルートを行きます。「仏坂=ほとけさか」ルートです。もう一つは，県道23号ルート。名前からして，そそられません。

3/13 15:55

途中，三人のおばあちゃん達が，お遍路上て真剣な情報交換会。なんとも羨ましい時間を過ごされてます。幸福とは，こういうことです。

3/13 16:24

3/13 16:25

この手書き指導標､分かりやすい

3/13 16:25

3/13 16:51

ここは，暗くなってきたので行きませんでした。お大師さんごめん

3/13 17:54

日没です。一日が早い。

感想

Tong-san

まず前泊の宿泊先の感想　　「温古社」
この宿は良かった。ハードとソフトと価格の三角関係のバランスが素晴らしい。素泊まりの宿だけど、市街から清瀧寺に登ってくる前になんでもあるから問題ない。

今日は、二つの札所，二つの峠道、巡航船、多様なお遍路道中で大満足です。巡航船のおかげで楽してお遍路距離稼ぎました。お大師さん，ごめんなさい，そしてありがとうございました。

36番青龍寺は空海さんが学んだ長安の0番青龍寺と同じ名前であり，特別なお寺と思う。それにしても，今日は時間の密度が濃かった。何回このルートを歩いても飽きないだろう。写真のコメントを濃く書いたことからもそう思う。

本日のお遍路宿は
JR土讃線多の郷駅付近の「一福旅館」
ビジネス旅館ですが，機能的､清潔，付近に全てのお店があり，お遍路歩きにはピッタリ。料金もリーズナブルで、クレジットカードも使えました。