日白山

2024年03月15日(金) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 9.9km
• 登り: 939m
• 下り: 931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:09

7:39 宿場の湯
7:47 7:53 旧三国街道 二居峠登口
8:23 8:29 二居峠
10:23 10:23 東谷山
12:13 12:37 日白山
14:48 宿場の湯

写真

3/15 7:38

宿場の湯前の駐車スペース。7:05で5代目。あと1台駐車可能。

3/15 7:50

ここから積雪あり。

3/15 8:12

つづら折れをショートカットしているトレースあり。多くの箇所はスノーシューで下った模様。

3/15 8:27

四阿の様子。

3/15 8:39

けっこう積雪あります。

3/15 8:53

鉄塔の基部で12本爪アイゼン装着。

3/15 9:05

雪庇の際にトレースあり。

3/15 9:21

いい感じでした。

3/15 9:21

この辺りから樹林帯に入りました。

3/15 9:55

アイゼンを装着しておいて良かった感じです。
日中の最大瞬間風速が10m/s 近くなることを予想して行ってみましたが、登る途中で6〜7m/s程、日白山山頂ではほぼ無風。

3/15 10:24

テカテカです。

3/15 10:38

スキーヤーのかたに撮って頂きました。

3/15 10:43

スキーヤーさん、ありがとうございました。
歩を進めると膝あたりまで踏み抜いたので、スノーシューに変更。

3/15 10:45

こんな感じです。

3/15 10:47

いいですね。

3/15 10:50

東谷山のほうを振り返って。トレースが雪庇に寄りすぎの印象。

3/15 10:57

スノーシューで良かった感じ。

3/15 11:47

ワカン＋アイゼンでサクサク進む方々あり。

3/15 12:07

日白山到着。絶景！

3/15 12:07

絶景！

3/15 12:08

絶景！

3/15 12:16

MSRライトニングアッセントで快適でした。

3/15 12:37

絶景！

3/15 12:37

絶景！

3/15 13:03

絶景！

3/15 13:09

ここを沢に向かって右側の斜面を下りる予定でした。しかし、トレースはトラバースするように南南西へ。

当該ルートを2回歩いている信頼できるかたのトラックログをダウンロードさせて頂き、これに沿って下るつもりでした。最近の活動日記の多くの方々もほぼ同じものだと思います。しかし、今日は違う。

3/15 13:09

いつもの自分なら計画通りに進んでいましたが、大量のスノーボールを見てやめました。
最も雪崩が起きやすそうな斜度。沢地形に入るのはやめようと判断。

3/15 13:17

巨木あり。

3/15 13:20

スノーシューでも、さほど苦労せずに下れました。

3/15 13:49

急斜面を下っていったら、スノーボールがたくさんできました。
大きいものはΦ600ほどに成長。
念のため先行者さんと距離を維持して下りました。

3/15 13:53

下りてきたところ。美林です。

3/15 13:53

こちらから来る予定でした。

3/15 14:17

林道の様子。

3/15 15:31

宿場の湯の前の駐車スペースが満車だったら、近くの二居パーキングに停めるつもりでした。トイレあります。

3/15 15:32

ニ居パーキングの案内板

日本雪崩ネットワークの情報
前日3/13 6:00の情報は
アルパイン：3 警戒
森林限界：　2留意
森林帯：　　2留意

感想

Toby

とても素晴らしい景色が楽しめる山でした。近年、人気の山になったことも頷けます。
皆が事故が無く、クルマの駐車などのルールを守って、今後も登れることを望みます。

天気予報：
景色を観るために行くのと、雪崩が気になるので天気予報を入念にチェックしました。
・SCW
・Windy
・mountain-forecast.com
・ヤマテン
・mikketa
・日本雪崩ネットワーク
（ヤマテン、Windyでは夕方から荒れる予報。気象庁からは、なだれ注意報発令中。）

駐車場：
・宿場の湯の向かい側の駐車スペース（6台程度駐車可。トイレ無し。）
・二居パーキング（宿場の湯から500mほど南。トイレ有り。）

装備：
・鉄塔でアイゼン装着。
・東谷山でスノーシューへ履き替え、下山して林道の終点（始点）まで装着。
（出発時、ワカンにしようかスノーシューにしようか逡巡。スノーシューで良かった印象。但し、ワカン＋アイゼンで速く歩いている方々もいました。）

要注意箇所：
・鉄塔を過ぎ、樹林帯に入るまでの間、雪庇の崩落注意。（トレースが雪庇に寄りすぎ。）
・東谷山からの下り、雪庇の崩落に注意。（トレースが雪庇に寄りすぎ。）
・日白山と1485.1Pの鞍部から西側の急斜面での雪崩（計画では上記鞍部から西へ下るつもりでしたが、本日のトレースに従いました。結果的には良かったと思います。）

備考：
・日白山の頂上でスマホの送受信可能でした。(docomo、アンテナ2本）