ニセコ・チセヌプリ
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
感想
ルート/チセP〜山頂
タイム/7時28分P〜9時25分山頂10時〜11時10分P
メンバー/ジルベルトさん、カトちゃん、イワさん、すがちゃん、gan
天候/晴れ
★歓声
朝5時いつも集合の情報館に3名が集まる。
喜茂別でカトちゃんと合流し、チセの駐車場に着いたのは7時前だ。
途中ガスがかかり、アレ〜?との懸念も駐車場手前でいきなり雪をまとったチセとしゃくなげ岳が姿を現し、車中は歓声で充満する。
ほどなく函館からすがちゃんが到着し、誰もいない駐車場で身支度を整える。
運転係りのジルベルト夫人を一人残して野郎5名は朝陽の反射を目いっぱい受けながら歩を進める。
リフト終点までは40分余りで着く。
★馬鹿じゃないの
山頂付近には若干の雲がかかる。
噴火湾にも雲が満ち、下界の天気はイマイチのようだ。
チセには大斜面に雪がたっぷり残っている。
山頂手前でスキーをデポし、5分だけ今年初の藪漕ぎで平坦な頂に着く。
風は強くて冷たい。
風下の木陰に入るとなんとも落ち着く。
岩内町を挟んで見える白い山塊は余別岳と積丹岳か。
いつの間にか羊蹄山からも雲が去った。
ゆっくりしたいところだが、今日は午後からソウベツ川の遡行が待っている。
え?スキーを楽しんだ後で沢登り?
あんた達馬鹿じゃないの、の声も誰かさんから聞こえてきた。
★自由奔放
スキーを履いたら、ジルベルトさんがブーツのバンドを山頂に落としたのに気付く。
取りに戻る間を使ってまずは1本滑りを楽しむ。
5人揃っていざ大滑降の始まりだ。
誰も登って来ない斜面を自由奔放に5人が思い思いのシュプールを描く。
ヒデキから頼まれたコンパスは結局見当たらないが、代わりに木にぶら下がったソノーシューを発見する。
このままだとゴミになるだけだからすがちゃんが背負って下る。
リフトから下の斜面でやっとボーダー達が登ってきた。
★コック
今日の食担はイワさんだ。
駐車場での臨時食堂にメニューは塩ラーメンの一品だけだ。
卵とチャーシューの豪華版にはジルベルトさん持参の餅も入った。
昼寝をしたいところだが、先を急がねば。
ジルベルト夫妻と別れ、4人はカト車に置いてきた沢グッズを取りに喜茂別のローソンへと向かう。
★おまけ
一部笹はでているが、優に後1週間は楽しめそうだ。
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