明神が岳登山道補修 （近自然工法で）

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 1.9km
• 登り: 24m
• 下り: 34m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:40

10:21 スタート地点
14:01 ゴール地点

アクセス

環境省箱根ビジターセンター駐車場に駐車して、メンバーの車で、明神が岳、登山道に向かう

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません
浸食で削られた登山道の修復を行います

その他周辺情報

作業完了後、

写真

3/16 10:39

明神が岳登山道の補修をして来ました
近自然工法で、登山道をかさ上げします
丸太を仮組して、丸太と丸太の位置関係と検討します
階段6段分を作ります

3/16 11:34

かさ上げのための、嵩増し材を、大量に入れる
大きな材もありますが、小さく、カットした、枝も大量にいれます
パズルをしているみたいです
この上に土を入れていきます

3/16 13:00

てみとコンテナーで、水きりに溜まった土砂を、施工現場まで運び入れます
土を入れたら、さらに木の葉をかぶせていきます

3/16 13:01

3/16 13:01

詰め物の嵩増し材は木っ端です
その上に土を載せて、バールやスコップで、土をなじませる

3/16 13:11

写っていませんが、チェンソー、スコップ、バールなどを使います

3/16 13:34

次回以降の、作業予定場所を、検討しました
浸食により石垣の、基礎部分より、下まで削られている
ここの辺りから、上の方向に、施工をする予定です
このまま放置すると、石垣が、崩れてしまいそうです

3/16 13:34

崖の上に、放置された、丸太が、有ったので、利用する予定

撮影機器：

Optio WG-2 ペンタックス

感想

hakonet1

今回も、丸太を使った、近自然工法で、登山道の補修を行いました
とても、頑丈にできますが、階段部分になる、丸太や中詰めにする、木片や、木っ端が大量にいります
7人くらいで、運んで、施工できる距離は4mほどです

次回は今回の現場から、100mほど下の、石垣の有る場所をやる予定です