脊振山

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 7.8km
• 登り: 736m
• 下り: 356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:51

10:49 スタート地点
11:13 11:13 椎原峠水場
14:06 14:13 矢筈峠
14:28 14:33 役行者の像
14:39 脊振山

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

2023年夏の大雨で佐賀県側の林道交差点駐車スペースから縦走路のあいだが一部崩壊していましたがきれいに修復されていました。山頂近くの車道と駐車場の間の木道は崩壊していますが横断する踏み跡ができています。

写真

3/16 16:52

佐賀県側の駐車スペースから椎原峠の間に見られる風化した花崗岩です。マサ土化した中に石英や長石の脈が浮き上がって、そこからこぼれ落ちた塊が足元にゴロゴロしています。

3/16 11:12

花崗岩を堪能するため縦走路を横切り車谷方面に一旦下り矢筈峠を目指します。

3/16 11:24

白いショウジョウバカマ(たぶん)が咲いてました。

3/16 16:15

縦走路から少し下っただけで沢になります。花崗岩の中に向きのそろった黒っぽい捕獲岩のようなのが見られます。

3/16 11:39

もう少し下ると水量が増えてきました。

3/16 11:53

さらに下ると登山道の側面に地層のような構造が見られました。変成岩のようでもありますが花崗岩のようにボロボロに風化していて正体不明です。

3/16 12:14

林道に出て伐採地を歩く途中にあった花崗岩です。結晶の向きがそろっています。

3/16 13:01

林道から矢筈峠へ沢づたいの登山道を登ります。花崗岩だらけです。

3/16 13:02

オオキツネノカミソリ(たぶん)の群落が見られました。

3/16 13:15

いろんな花崗岩が見られます。黒っぼいものや白っぼいもの、縞状のものもあります。

3/16 13:26

縞状の岩からなる薄い層が見られます。変成岩かと思いましたがよく見ると花崗岩のような粒からなっているようでもあり興味深いです。椎原峠のあたりで見られた層状の構造とつながっているのかもしれません。

3/16 14:20

明るい車道に出てもう少しで山頂です。このあたりは照葉樹と広葉樹が入り交じっています。

3/16 14:38

山頂の神社です。独特の石門です。

3/16 14:39

西の方にちょこんと見えるのは亀岳でしょうか。ログはここで終了しますが帰りは自然歩道を通りました。途中、真っ白な砕けた花崗岩が広がる白砂の広場を通りましたが、なぜあのようになっているのか不思議です。

撮影機器：

AQUOS sense lite SH-M05 SIMフリー シャープ

感想

ikepp

最近、岩石の図鑑を入手し花崗岩に興味がわいてきましたので石に注目して登りました。