塔ノ岳（大倉ピストン）

2024年03月18日(月) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,365m
• 下り: 1,350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:03

8:00 大倉バス停
8:28 8:30 観音茶屋
8:49 8:49 雑事場ノ平
8:53 8:53 見晴茶屋
9:13 9:13 一本松
9:37 9:37 駒止茶屋
9:59 10:12 堀山の家
10:32 10:32 天神尾根分岐
11:07 11:13 花立山荘
11:26 11:27 花立ノ頭
11:32 11:32 金冷シ
11:55 12:27 塔ノ岳
12:43 12:43 金冷シ
12:49 12:49 花立ノ頭
13:00 13:02 花立山荘
13:19 13:19 天神尾根分岐
13:33 13:35 堀山の家
13:44 13:44 堀山
13:52 13:52 駒止茶屋
14:02 14:14 休憩
14:19 14:19 一本松
14:29 14:29 見晴茶屋
14:32 14:32 雑事場ノ平
14:44 14:44 観音茶屋
15:03 大倉バス停

天候

晴れ／風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪解けの泥濘を覚悟していましたが、全路奇麗に乾いており、杞憂でした。途中あった人の話では、塔ノ岳から丹沢山の尾根道は雪が残って凍結しており、チェーンアイゼンが役に立ったそうです。

写真

3/18 8:07

また来ました。

3/18 8:49

雑事場到着。ここまで歩けば、その日の体調の良しあしが分かる。この時点ですでに目標時間から遅れ始めている。

3/18 8:53

見晴茶屋を過ぎて最初の階段が始まる。

3/18 9:02

最初の階段を過ぎて紅葉坂。どんどん追い抜かれていく。

3/18 9:13

一本松通過。

3/18 10:06

堀山の家で一息。富士案は真っ白です。

3/18 10:10

堀山の家先のガレ場が始まる。

3/18 11:12

花立山荘。

3/18 11:23

今日はいつも以上に空気が澄んでいる。南アルプス（これは多分赤石、荒川？）がくっきりと見える。

3/18 11:25

花立から振り返る。

3/18 11:26

花立の木道の先には塔ノ岳。

3/18 11:26

左に目をやると富士山と南アルプス。この位置から南アルプスが見えることはあまり記憶にない。

3/18 11:39

金冷やしを過ぎると、雪が少し残っていた。

3/18 11:53

頂上に着きました。南アルプスの鮮やかさがこのカメラでは表現できないのが残念です。

3/18 11:53

天気が良いのでついつい何枚も撮ってしまう。

3/18 11:54

3/18 11:55

3/18 12:23

3/18 12:27

3/18 12:35

北向き斜面は雪がしっかり残っている。

3/18 12:36

樹々の枝越しに富士山。

3/18 12:36

3/18 12:39

定点観測地点。

3/18 12:39

ここからも富士山と南アルプスの山々が。

3/18 12:50

3/18 14:06

この日は疲れて下りも足取りが重い。見晴茶屋まで、と思ったが、途中の陽だまりで、コーヒー休憩。

3/18 14:06

じっくり眺めてみると、枯れ枝模様が面白い。

3/18 14:07

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

sancj

1か月半ぶりの塔ノ岳。体力維持ため当初の目標は2回/月でしたが、いつの間にか1回/月、それでも最近はあまり達成できていません。このところ碌に歩けていなかったので、どこまで体力が落ちているか確認のための山行。結果は案の定、覚悟していたよりもさらに更に落ちていました。ところが、ヤマレコで投稿の下書きを作ってビックリ、「歩くペース：とても早い、0.6~0.7）となっています。

気になって調べてみると、「らくルート」による標準時間は登り5時間9分、下り3時間13分となっていました。ついでに「山と高原地図」の標準時間を調べてみると、登り3時間30分、下り2時間20分となっており、登りで約50%増、下りでも40%増の数字です。私の感覚では「山と高原地図」が平均的な値じゃないかな、という気がしていますが、他の山ではどうなっているのかな、一寸気になるところです。

余談はさておき、予報通り、山頂や途中の風の通る道では、相当な寒さ、空気の冷たさを感じたものの、文字通りの日本晴れ、風さえなければ直ぐに汗をかいてしまうような温かさ、もう暦通り春の陽気です。この日目に留まったのは、ほんの少しのすみれの集団と、一輪だけ開いていた蕗の薹だけでしたが、そろそろ、大倉尾根にも春がやって来そうな空気でした。