菊水山

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 5.2km
• 登り: 261m
• 下り: 255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:10

9:20 神鉄鈴蘭台駅
12:30 菊水山登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

6/13 8:47

今日の最寄り駅は神戸鉄道の鈴蘭台駅です。

6/13 8:48

駅正面の交差点を右折

6/13 8:57

神鉄の線路沿いの道を行く。

6/13 9:02

だんだんと住宅地を離れる。

6/13 9:05

山合へと進ん行く。

6/13 9:13

谷川を挟んだ前方に妙号岩がある山が見えてきた。

6/13 9:16

橋を渡ると妙号岩へと行ける取り付きがあります。

6/13 9:16

今日は橋の手前にある菊水ルンゼに入る。電信柱の横を行きます。

6/13 9:18

最初は川の方へ少し降りてから、川沿いをトラバース気味に進みます。春秋

6/13 9:19

若干道の判りにくい箇所もありますが、概ね轍どうりに行けます。

6/13 9:28

少し岩がゴロゴロした沢のような箇所に出くわします。

6/13 9:29

上を見ると真ん中にある岩に赤いペンキで↑の矢印が書いてあり、ここから菊水ルンゼに登ります。

6/13 9:44

菊水ルンゼは岩肌の小さな沢で、1〜2mから3〜4mクラスの段差が連なる所を登ります。

6/13 9:46

ルンゼの両サイドは急峻な尾根に向かう壁のような山肌！

6/13 9:46

6/13 9:48

向かいの妙号岩には、クライミングのトレーニングをしている人の姿が見えます。

6/13 10:22

基本的には三点支持で注意しながら登れる所ですが、濡れた箇所や苔がある岩などは滑るので登り難い箇所も少しあり、また今日は気温も高くかなり息が上がりました。

6/13 10:42

手掛かり足掛かりは多いのと、急な所にはフィックスロープもあります。但し劣化しているので確認後に補助に使うべき。

6/13 10:58

ルンゼが終わり、尾根筋の一般登山道へ向かいます。

6/13 11:04

途中にある景色の開けた場所

6/13 11:09

一般道に合流です。

6/13 11:34

菊水山山頂❗

6/13 12:06

整備された道を元来た駅へと下山します。途中に休憩所とトイレがあります。但し

6/13 12:07

小アジサイが咲いていました。お腹

6/13 12:10

ルンゼとは違い良く整備された登山道を快適に下ります。

6/13 12:31

菊水山登山口まで降りて来ました。

6/13 12:48

神鉄の鈴蘭台駅❗今日も楽しく山登り終了✌

撮影機器：

AQUOS PAD SH-06F docomo シャープ

感想

tabayama36

今回は六甲山全縦走路にもなっている菊水山にある菊水ルンゼを登ってみたくなり行ってきた。400mちょいの山なのでルンゼと言っても簡単に登れるだろうと思い、通常の装備で向かいました。しかしながら登る高さこそありませんが、岩肌の沢を三点支持で滑るのを抑えながら登って行きます。滑落しても3〜4m位なので重大な事故にはなりにくいでしょうが、捻挫や最悪骨折はあり得る場所で注意しながら登る必要があります。また当日は気温も30度を超え湿度も高く、登る距離も大した事がないにも関わらずかなりバテ気味になりました。こういった三点支持を必要とする岩登りをする時は、なるべく荷物は軽くした方がより安全かつ楽に登れる事を今回は痛感しました。シチュエーションに合った登山スタイルに装備を再度踏まえる良い勉強になりました。