紋別岳

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 11.3km
• 登り: 678m
• 下り: 660m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:44

6:52 スタート地点
6:59 7:00 紋別岳登山口
8:54 9:17 紋別岳
10:28 10:28 紋別岳登山口
10:36 ゴール地点

天候

曇り（たまに晴れたり雪が降ったり）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

支笏湖有料駐車場を使用しました。駐車スペースはたっぷりあり、3月31日までは冬期間につき無料で使えるとのことです。登山口の目の前にも10台ほどの駐車スペースがありますが、週末だし満車だと面倒くさいなと思い支笏湖有料駐車場を使用しました。

コース状況／危険箇所等

積雪した車道を歩くのでルートは明確です。多少アスファルトが見えている箇所がありましたが、まだまだほとんどは雪のしたでした。山頂近くでルートが一度北側斜面を巻くのですが、雪面が谷側に傾斜していて、少し歩きにくかったです。

その他周辺情報

下山後、野鳥観察をしようと支笏湖畔を少し歩きましたが、強風のためすぐに撤退しました。

写真

3/30 6:57

支笏湖有料駐車場から北に歩いていくと紋別岳登山口の標識。右に曲がり坂を上ります。

3/30 7:05

登山口には入山届ボックス。いざ登るぞ！

と思ったらエゾシカの群れが登山道に現れました。本州のニホンジカより大きくてワイルド。近づくと逃げていきました。

3/30 7:09

標高が低い場所ではアスファルトが見えている場所もありました。

3/30 7:13

俵型のフン。たぶんエゾシカのもの。

3/30 7:30

ずーっとこんな感じの積雪した道路歩き。

3/30 7:31

これはツルアジサイ？

3/30 7:36

ここまで1,600m歩いてきて、山頂まであと3,249mという意味でしょうか。

3/30 7:44

バームクーヘンが三日月に変身していました。

3/30 7:55

太陽が出てきたけど、風が冷たいです！

3/30 7:56

ダケカンバの間から風不死岳と樽前山。

3/30 8:00

緑のガードレール沿いの地面が露出している場所を歩きました。

3/30 8:13

おお！青空！・・・と思ったのは一瞬だけでした。

3/30 8:21

再び三日月。

3/30 8:32

同じような道が延々と続きます。

3/30 8:38

青空から20分。曇ってきた。

3/30 8:45

山頂を巻く北側斜面の道。谷に向かって傾斜しているので歩きにくいです。

3/30 9:11

登頂！突然雪も降ってきたし、カロリーメイトを食べて早々と下山開始です。

3/30 9:23

谷に向かって傾斜している場所。

3/30 9:46

太ももまで踏み抜いた場所を記念撮影。

3/30 9:57

地面が顔を出している場所ではフキが出てきています。ヒグマが活動を始める時期ですね。

3/30 9:58

山！

3/30 10:03

エゾシカの足跡がたくさんありました。

3/30 10:10

エゾシカに樹皮をはがされたのでしょうか。

3/30 10:11

カーブミラーさん、倒れる。

3/30 10:15

登山口から5分ほどの場所に動物の毛が散乱していました。ヒグマの足跡は見当たらなかったので、猛禽類やテンに襲われた哺乳類の毛ではないかと推理。

3/30 10:15

何の毛でしょうか？

3/30 10:21

フッキソウも顔を出しています。

下山後、山頂を見上げました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

キタノキツツキ

北海道に引っ越し後の初登山です。全行程チェーンスパイクでした。標高600mくらいまでは問題なく歩けたのですが、600mを越えると雪がザクザクしていて歩きにくかったです。何度か踏み抜きました。「スノーシューを持っていくような雪ではないけれど、浮力が欲しい場所もある」という悩ましい雪の状態でした。