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Yamareco

記録ID: 6605611
全員に公開
山滑走
甲信越

鍋倉山

2024年03月30日(土) [日帰り]
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hidekazu その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
9.9km
登り
752m
下り
761m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:24
合計
5:02
9:38
10:00
91
11:31
11:33
1
11:34
ゴール地点
6:24行動開始-9:37鍋倉山山頂-10:00同発-11:32行動終了
天候 晴れ後曇り
樹林帯は無風・微風
山頂付近は微風
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪最終地点に路駐。今日は凍結なし。
コース状況/
危険箇所等
積雪はスキーをするにはじゅうぶん。雪質は全般的に水気が多いがモナカやアイスではなくザラメ。
朝は青空だった
2024年03月30日 06:31撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/30 6:31
朝は青空だった
田茂木池付近で既に雲が増えてきた
2024年03月30日 07:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/30 7:05
田茂木池付近で既に雲が増えてきた
天気が怪しくなってきた
2024年03月30日 07:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/30 7:13
天気が怪しくなってきた
ガスのぶな林
2024年03月30日 08:59撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/30 8:59
ガスのぶな林
稜線に出たところ
2024年03月30日 09:27撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/30 9:27
稜線に出たところ
山頂付近
2024年03月30日 09:40撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/30 9:40
山頂付近
山頂で一瞬だけ太陽が
2024年03月30日 09:51撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/30 9:51
山頂で一瞬だけ太陽が
ガスの中の滑り
2024年03月30日 10:09撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/30 10:09
ガスの中の滑り
ガスのぶな林
2024年03月30日 10:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
3/30 10:13
ガスのぶな林
ようやく快適に
2024年03月30日 10:20撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/30 10:20
ようやく快適に
ゲレンデに到着
2024年03月30日 10:36撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/30 10:36
ゲレンデに到着
快適だった
2024年03月30日 10:39撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
3/30 10:39
快適だった
すっかり曇り空に
2024年03月30日 11:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/30 11:32
すっかり曇り空に

感想

6:13頃に除雪最終地点に到着。天気晴れで風もなく暑さの予感。準備の上6:24に行動開始。積雪はまだ豊富で、除雪最終点付近からすぐ板を履けた。雪質はざらめで、日当たりの良いところは早朝でもかなり潜っていた。Zさんはワカン+アイゼンを利用。更にヒップソリ持参。林道で順調に標高を上げ距離を伸ばすも、一箇所息が消えていて板を外した。無理に進めば行けそうだったが安全を優先した。それ以外は特に問題なく快適に進む。更に何度か道と交わりながら先へ進むと天候が変わり始める。周囲に明らかに雲が増えてきた。もともとあまり良い天気予報ではなかったが、なんとかなるだろうと安易に考える。しかしこれは甘かった。休憩の後台地へ上がるとガスに包まれ眺望がなくなる。何度も来ていて地形はある程度分かる鍋倉山だが、濃いガスだとさすがに不安になる。GPSを見つつ進み、ぶなの林が出てくると安堵した。この頃には早朝出発時の青空は既になく、曇天+濃いガス。しかも風も出てきて寒い。3月終わりで好天なら日射と照り返しのため暑くなるが、今日はむしろ寒くて真冬の装備が必要だった。しかし自分は軽めのウェアで来てしまい。歩いて動いている分にはちょうど良かったが、止まると寒くて仕方なかった。ウェアの選択ミスだった。ザックに防寒着としてダウンジャケットはあるものの、長時間停滞時に着るものなので、行動時の利用は想定外だった。一方でZさんは安全側に振ったため、休憩中も快適そう。それでもぶな林までくればあとは標高を上げるのみ。あまり休憩はせずに進んで黒倉山とのコルに至るも、ここもかなり濃いガスで展望なし。樹林帯を抜けるので体に直接風が当たり、更に寒く感じるようになってきた。雪質はこの辺りも氷ではなくざらめ。シールで登る分には特に問題なし。山頂付近には9:37に到着。展望ゼロで大はずれの日。風が抜けて寒いので、一段下がったところで風を避けつつ休憩する。稜線からほんの数メートル離れるだけでも風はだいぶ凌げた。ここで自分は下りの準備。20分ほど後の10時ちょうどに下山開始するがガスで何も見えないのでとりあえず標高を下げるのみ。来た道を戻りつつ展望が回復する高さまで下る。その後は一部快適な斜面も交えつつの滑り。ざらめなのでとても滑り易い。ただし標高が下がると水気が多過ぎて板の滑りが良くない。ワックスの助けも借りながら進む。途中の斜面でZさんはヒップソリもしていたが、雪が柔らか過ぎて滑りは今ひとつだったみたい。稜線付近でも試せる斜面はあったが、ガスのため視界が無さ過ぎて断念していた。林道に至るまでは下りも一緒に行動して、最後はスキーで先に行かせてもらう。除雪最終地点には11:32に到着。この辺りも既に雲が多い天気になっていた。少し遅れてZさんも無事到着。行動開始時に装着していたアイゼンとワカンは、結局最後まで利用していた。今日は最初の1時間以外は展望なしの山行になってしまった。次来る時はもっと天気の良い時がいい。

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