ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 661577
全員に公開
沢登り
大台ケ原・大杉谷・高見山

江馬小屋谷、沢登2(蓮ダム・奥香肌峡)

2015年06月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
@436 ISHIHARU その他2人
GPS
--:--
距離
5.0km
登り
550m
下り
541m

コースタイム

★★★行 程★★★
駐車場(1h)五所ヶ滝のCS(2h)石谷滝

石谷滝(1h30m)五所ヶ滝(1h30m)駐車場
※懸垂下降4名2回





2015_0607
★★★江馬小屋谷、沢登2(蓮ダム上流)★★★

Y氏が誘ってくれたのでこの時期には珍しく、またもや沢登となった
しかし!前日はきっちり椿岩でクライミングをした



★2015年6月6日
いつもの椿岩でルートクライミング!
燃えろドラゴン、ケイブマンの下部は濡れていた
Y師匠との「いい感じ」の勝負をKTCがいい感じにRP!
Y氏にも自分にも打ち勝った(笑)

自分は、ケイブマンの下部、上部ともムーブがわかった!(はず!)
下部(スタートからご機嫌な右手のガバで、2ピン目を左手でクリップ、直上し安定させて3ピン目をクリップ)
上部(右手アンダーから左手を伸ばし、最後は右手を終了点右のサイドを持って終了)
次回こそRPだ!

椿岩から移動し、スメールの湯で汗を流す
買い出した酒とつまみで、蓮ダムのほとりにて宴会〜♪
Y師匠の悪のり、悪酔いのオンパレードだ(笑)
笑えるので許容範囲だ




★2015年6月7日

0530起床

0630当日合流のI氏と合流

0700駐車場
ここは行き止まりで、上手に駐車すれば5両ぐらいは可能
すでに1両あって先行パーティー有り

0720入渓

0740行合
別名「夫婦岩」
ここは、両岸の岩壁の高さが50mぐらいでそびえ立ち
最上部は2mぐらいの間隔らしい
下はゴーロで普通に100mほど歩けば通過だ
なんとまあ〜不思議な形状だ
次回はその2m幅の上部を渡ってみたいものだ


0815五所ヶ滝の釜、着
ここで先行パーティー(4人)がクラック沿いに
登攀するのをしばし見学
トップを行く彼の熱い登攀をみて高まるぅ!

く〜〜〜〜登りたい!
んが!
水温低し!
テンション低し!
50mほど戻って、右岸を高巻き!
ここはザイルを出して登攀

先ほどの釜が下に見え、先行4人も五所ヶ滝に着いたようだ


0930五所ヶ滝
水流によって、ねじれながら岩が滑らかに削られており
不思議な滝だ
先ほどの先行4名と雑談し、我らは上流を目指す
※クラック沿いに登攀しなくても泳いで奥まで行き岩穴を
登れば五所ヶ滝に到着可能らしい(笑)

五所ヶ滝の上部も水流によってS字に美しく削れえていて
面白い


1020名も無い2段滝18m
ここは右の草つきを登る
トップのY氏は安全を期してカムを2個セット
セカンドのKTCが、木の根にQD1本を更にセット
サードにI氏
回収で36号


1100滝上部に全員集合
ここで少し早い昼食
残り時間が気になるところだ・・・


1130出発


1200石谷滝20m
全行程の3分の2ぐらいだ

「少し戻ってガリーを直上し、張り出したコルから
ルンゼを下って上流に出るか、
左岸の枝谷まで戻って高巻くルートもあり赤テープなどの
目印がある」とトポ図に記載

※ここで協議
Aここからは急登が予想され、時間と体力が必要
B白倉山から2時間30分ほどで駐車場という情報と
1時間30分という情報の食い違い
C今日が日曜日で、あまり無茶はしたくない
(前回のヌタハラ谷下降時のロスト経験もあり)
Dこの上部には白倉滝35m、ナメ滝40mと
見どころも少ない

協議の結果ここで下降することにした


1300名も無い2段滝18m
ここは右岸から懸垂下降


1400五所ヶ滝
高巻いた場所を懸垂下降


1450行合(夫婦岩)


1530駐車場、着
先行パーティー(4名)も戻って来たばかりのようで
着替えていた
リードしていた彼はウェットスーツを着込んでいたようだ

天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 日帰り入浴 スメールの湯(¥700)
スメールの湯で汗を流し、蓮ダムのほとりで宴会〜♪
2015年06月06日 20:13撮影 by  SHL23, SHARP
6/6 20:13
スメールの湯で汗を流し、蓮ダムのほとりで宴会〜♪
先行者1両がすでにあったが、5〜6台ぐらい駐車可能
2015年06月07日 07:12撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 7:12
先行者1両がすでにあったが、5〜6台ぐらい駐車可能
入渓からすぐに「行合」、別名「夫婦岩」が現れる
入渓からすぐに「行合」、別名「夫婦岩」が現れる
五所ヶ滝の釜に到着
この大きなCSの上部が五所ヶ滝だ
先行パーティー(4名)はCSの左脇を登攀して突破していた
すごい!!(次回は自分もーー!)
2015年06月07日 08:17撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 8:17
五所ヶ滝の釜に到着
この大きなCSの上部が五所ヶ滝だ
先行パーティー(4名)はCSの左脇を登攀して突破していた
すごい!!(次回は自分もーー!)
2015年06月07日 08:17撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 8:17
五所ヶ滝の釜を左から高巻き
2015年06月07日 09:32撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 9:32
五所ヶ滝の釜を左から高巻き
五所ヶ滝に到着
2015年06月07日 09:38撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 9:38
五所ヶ滝に到着
捩れながら削れており流曲線が美しい
2015年06月07日 09:39撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 9:39
捩れながら削れており流曲線が美しい
2015年06月07日 09:40撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 9:40
先のCSの奥には秘密の抜け穴があるらしい(笑)
2015年06月07日 09:40撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 9:40
先のCSの奥には秘密の抜け穴があるらしい(笑)
無名の18m2段の滝は右の草付きから登攀
カムを2個セットした
2015年06月07日 10:19撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 10:19
無名の18m2段の滝は右の草付きから登攀
カムを2個セットした
2015年06月07日 10:19撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 10:19
2015年06月07日 10:40撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 10:40
2015年06月07日 11:38撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 11:38
石谷滝
ここで時間切れとなり、同経路を下降
2015年06月07日 11:56撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 11:56
石谷滝
ここで時間切れとなり、同経路を下降
懸垂下降1
2015年06月07日 12:58撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 12:58
懸垂下降1
懸垂下降2
2015年06月07日 14:00撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 14:00
懸垂下降2
再び「行合」、別名「夫婦岩」だ
次回はここの上部に立って見下ろしたり左右に飛び移ってみたなあ
2015年06月07日 14:49撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 14:49
再び「行合」、別名「夫婦岩」だ
次回はここの上部に立って見下ろしたり左右に飛び移ってみたなあ
駐車場に戻ってきた
さ、帰ろ!
2015年06月07日 15:24撮影 by  SHL23, SHARP
6/7 15:24
駐車場に戻ってきた
さ、帰ろ!
おまけ
いつぞやの夕焼け
2015年06月09日 19:11撮影 by  SHL23, SHARP
6/9 19:11
おまけ
いつぞやの夕焼け
おまけ
いつぞやの朝焼け
2015年06月10日 04:48撮影 by  SHL23, SHARP
6/10 4:48
おまけ
いつぞやの朝焼け
おまけ
青山メナードリゾート
カモミール畑
2015年05月31日 15:11撮影 by  SHL23, SHARP
5/31 15:11
おまけ
青山メナードリゾート
カモミール畑
2015年05月31日 15:38撮影 by  SHL23, SHARP
5/31 15:38
おまけ
沢登の前日は、鈴鹿の椿岩でクライミング
KTC対Y氏による「いい感じ」対決
勝者はRPを果たした弟子ののKTCーー!笑
2015年06月06日 11:36撮影 by  SHL23, SHARP
6/6 11:36
おまけ
沢登の前日は、鈴鹿の椿岩でクライミング
KTC対Y氏による「いい感じ」対決
勝者はRPを果たした弟子ののKTCーー!笑
2015年06月15日 00:51撮影 by  SHL23, SHARP
6/15 0:51

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ナイフ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ クイックドロー スリング ロープスリング ナッツキー 渓流シューズ トポ ルート図

感想

※次回、駐車時は出舟で駐車するようにしよう
こういう場所でのUターンはしんどい

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:780人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら