【台湾】軍艦岩縦走【台北】
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 223m
- 下り
- 219m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰りはMRT奇岩(チーイェン)站から乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
東華(ドンホア)公園から上の登山道、歩き始めがやや藪っぽいか?墓地を抜けていく(台湾の山あるある)、踏み跡は明瞭だが、地図アプリ等ないと心細いかも。 軍艦岩付近は、岩が切り立って高度がでてくるので、登山道から外れないよう要注意。 ハイキングルートの最後、入口が通行止めになっていることに気づかず、登山口まで下りてきて封鎖されているのにびっくりした。(私人墓地で閉鎖になった模様) 左右を見て、柵が壊れているところから這い出した。少し手前から、付近の奇岩路登山口に降りるべきだった。※私が使っていたアプリ(山林日誌)でもよく見ると、×印がついていた。(ごめんなさい) |
写真
感想
台湾観光局の広告、ビビビビ!台湾シリーズで川口春奈ちゃんが登っている軍艦岩にまだ登ったことがなかったので行ってみました。
こちらの軍艦岩は、台北中心部から見て北側にあり、北投温泉や士林夜市などの観光地から比較的近いエリアになります。
軍艦岩はその姿が軍艦のようであるため名付けられた大きな岩です。
いろいろな駅、ルートからアクセスでき、もっともメジャーなものは、陽明大學を抜けるものだと思います(軍艦岩自体も陽明大学の敷地内にある)。
Googleの口コミを見ると、一番短いルートは、台北榮民總醫院という病院の裏からのルートみたいですね。
私は「健行筆記(ハイキングノート)」というアプリで、軍艦岩親山歩道(ハイキングコース)を選び、登山口までのアクセスを確認しました。
当初は健行筆記の情報通り、MRT唭哩岸站で降りて、陽明大学の中から軍艦岩に向かう予定で、陽明大学に向けて歩き始めたのですが、駅の目の前の公園(東華公園)がすでにもう小高い丘になっており、これはここから縦走路があるはずだと考えました。
私は実際にハイキングをしているときは、別のアプリ「山林日誌」を使っているので、さっそくこちらのアプリを起動すると、思った通り、東華公園から軍艦岩に縦走していけるルートが表示され、かなりメジャーなルート(太線で表示された)のようだったので、この公園から登り始めることにしました。
登り始めは公園の敷地ですが、そのうち小さなお墓が現れ、軍艦岩に向かう(東側)ルートが続いていきます。
陽明大学の敷地の端を縫い、岩が現れてきます。雨が降ったら滑りやすそうな岩質です。縦走ルートを行く場合、軍艦岩の手前で一旦岩場から下りる道がついています。直進すると崖から落ちてしまう(柵なし)ので、どこがルートなのか少し注意して周囲を見たほうがいいでしょう。
登りかえすと、正規の(というか一番メジャーな)軍艦岩の登山ルートに合流します。
ここから先、軍艦岩までは観光地なので、登っている人も多く、国際色も豊かです。
夕暮れ時が人気なのかな?私は平日お昼すぎに登り、気温も非常に高かったので、人も割と少なかったです。
軍艦岩も周りに柵などありませんので、うっかり落ちてしまわないよう少し注意したほうがいいかもしれません。また少しルートが交錯していますので、他の人につられて意図しないルートにおりてしまわないよう気をつけてください。
とはいえ、実際に歩いていると方向はわかりにくいものなので、地図アプリを見て確認するのがいいと思います。(私は北側へ進みたかったので山林日誌で分岐を確認して歩きました)
私が縦走路として選んだルートは馬蹄型となっており、この後少し北進した後、西向きに方向を変えます。この区間も人が少なく(平日の低山はおそらくこんなものでしょう)、静かなハイキングが楽しめます。
トイレ等はないので、歩き出す前に水分や食料の補給と合わせて、トイレも済ませておくのがベター。
途中、大きく丹鳳と彫られた岩があり弘法大師にちなむものらしかった。これから調べようと思います。
最後、このルートに沿って下りきると出口が封鎖されていました。少し手前から右手側に入り奇岩路登山口に降りるべきだったようです。もしくは左手側の中和禅寺に入るのがよかったようです。(封鎖付近を突破してごめんなさい)
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