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Yamareco

記録ID: 6624364
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

未丈ヶ岳★雪山16キロ超えってこんなに辛かったのか…

2024年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
グズペチャモ その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:22
距離
16.4km
登り
1,538m
下り
1,523m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:52
休憩
0:30
合計
9:22
6:26
72
スタート地点
7:38
7:40
90
9:10
9:16
152
11:49
12:10
136
14:26
14:27
82
15:49
ゴール地点
天候 晴れ 風 微弱 日向倉山山頂は、少し風あり。それほど寒くは無い
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:銀山平浄化センター(無料)

・奥只見シルバーラインは18:00~翌朝6:00まで閉鎖となります
6:00オープン時、ゲート前から車が並んでました。
コース状況/
危険箇所等
・登山口~赤崩山分岐
尾根歩きの急登。途中2、3箇所クラック有り。樹林帯だが、行った時はやぶはまだ出ていなかった。これから出てくる感じはした。分岐まで登り上げると眺望が開ける。
赤崩山は、山頂標は無し
・赤崩山~日向倉山
越後三山や荒沢岳を眺めながらの稜線歩きとなる。薮は雪に埋まっている。それほどズボる箇所は無かった。少しのアップダウンがあるが、危険箇所は無い。
・日向倉山~未丈ヶ岳
日向倉山から200m程激降りさせられる。この降りが帰りの登り返しとなるので、きつかった。所々踏み抜き有り。未丈ヶ岳までアップダウンのある道で、稜線歩きと樹林帯歩きがあるが、トレースが有り、道迷いはしませんでした。
1272峰の降りの道が、クラックと薮が出ている箇所があり、先行者でワカンを装着している人は、撤退していた。途中からチェンスパ着用。
トレース見ながら、薮道を歩き、クラック回避しました。その後も山頂付近にクラック箇所があったが、回避して薮を利用して歩きました。
山頂への最後の登りは急で、降りる時、急な降りと踏み抜きとクラックのオンパレードでだった。
未丈ヶ岳へのアタックに今週末が良いアタックチャンスの日だったと思う。
その他周辺情報 ♨️日帰り温泉♨️
神湯温泉
URL:https://maps.app.goo.gl/5QQkkZrAv8cyqP8k6?g_st=ic

🍴食事処🍴
◎酒防 美の屋(焼肉定食屋)
https://maps.app.goo.gl/1uUJkKnCLn2oRBaCA?g_st=ic
シルバーラインのオープンする6:00前からゲート前に車が並び…オープンと同時にゴー!登山口付近は、路駐で停められてました。
2024年04月06日 06:12撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 6:12
シルバーラインのオープンする6:00前からゲート前に車が並び…オープンと同時にゴー!登山口付近は、路駐で停められてました。
先行者はどんどんスタートしていきます。
2024年04月06日 06:12撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 6:12
先行者はどんどんスタートしていきます。
2024年04月06日 06:14撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 6:14
赤崩山分岐まで最初の急登。どんどん熱くなってくる。
2024年04月06日 07:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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4/6 7:14
赤崩山分岐まで最初の急登。どんどん熱くなってくる。
分岐に到着すると眺望が開ける
2024年04月06日 07:23撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 7:23
分岐に到着すると眺望が開ける
赤崩山のピークを取る。分岐に荷物はデポ
2024年04月06日 07:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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4/6 7:40
赤崩山のピークを取る。分岐に荷物はデポ
日向倉山へは稜線歩き
アップダウンが地味にある。
2024年04月06日 08:01撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 8:01
日向倉山へは稜線歩き
アップダウンが地味にある。
荒沢岳がドーン!目の前です。
2024年04月06日 08:02撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 8:02
荒沢岳がドーン!目の前です。
調子良く日向倉山へ到着。目指す未丈ヶ岳バック
2024年04月06日 08:55撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 8:55
調子良く日向倉山へ到着。目指す未丈ヶ岳バック
荒沢岳と越後三山もバックに
2024年04月06日 08:56撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 8:56
荒沢岳と越後三山もバックに
アップダウンある稜線…行きたいと行ったが…山頂見えてるけど…そんなに簡単には着かなさそう…
2024年04月06日 09:01撮影 by  ILCE-6600, SONY
2
4/6 9:01
アップダウンある稜線…行きたいと行ったが…山頂見えてるけど…そんなに簡単には着かなさそう…
日向倉山で記念撮影
3
日向倉山で記念撮影
さー!向かいます!
1
さー!向かいます!
まずは最初のピークへ。
2024年04月06日 10:09撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 10:09
まずは最初のピークへ。
クラックバックリ
2024年04月06日 10:12撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 10:12
クラックバックリ
最初のピークの降り。途中にクラックがあり、雪が脆く、薮へ迂回して降りました
2024年04月06日 10:21撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 10:21
最初のピークの降り。途中にクラックがあり、雪が脆く、薮へ迂回して降りました
もー辛くて…途中写真撮るのも力尽き…最後のピーク前は撮れてました。この最後の登り上げ…辛かった。急登最後部分、クラックあったりと危険箇所もありました。
2024年04月06日 11:08撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 11:08
もー辛くて…途中写真撮るのも力尽き…最後のピーク前は撮れてました。この最後の登り上げ…辛かった。急登最後部分、クラックあったりと危険箇所もありました。
山頂着いたーー!
2024年04月06日 11:28撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 11:28
山頂着いたーー!
毛猛三山への稜線…これも遠そうだ…
2024年04月06日 11:48撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 11:48
毛猛三山への稜線…これも遠そうだ…
着いたー!疲れた〜
2024年04月06日 11:50撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 11:50
着いたー!疲れた〜
疲れて座って撮影!
2024年04月06日 11:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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4/6 11:52
疲れて座って撮影!
越後駒ずっと眺望バッチリでした。
2024年04月06日 11:54撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 11:54
越後駒ずっと眺望バッチリでした。
帰りは景色を楽しみながら、帰りました。
2024年04月06日 11:54撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 11:54
帰りは景色を楽しみながら、帰りました。
ここの少し先が危険箇所でした。
2024年04月06日 11:57撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 11:57
ここの少し先が危険箇所でした。
ソリを持ってきてたお兄さんがいて、そのソリの跡を見つけて、レーンを利用してシリセードして降りました。笑
2024年04月06日 12:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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4/6 12:21
ソリを持ってきてたお兄さんがいて、そのソリの跡を見つけて、レーンを利用してシリセードして降りました。笑
危険箇所の手前
2024年04月06日 12:27撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 12:27
危険箇所の手前
楽しかった〜
2024年04月06日 12:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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4/6 12:35
楽しかった〜
最後、銀山平も見えました。
2024年04月06日 14:07撮影 by  ILCE-6600, SONY
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4/6 14:07
最後、銀山平も見えました。
降りの稜線も急で、途中までシリセードしつつ降りました。
2024年04月06日 15:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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4/6 15:20
降りの稜線も急で、途中までシリセードしつつ降りました。
帰りはホルモン定食!美味しかったです。お疲れ様でした。
2024年04月06日 18:15撮影 by  iPhone 13, Apple
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4/6 18:15
帰りはホルモン定食!美味しかったです。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ チェンスパ

感想

以前行った日向倉山から見えた未丈ヶ岳が綺麗で…レポを探していたら行ってる人がいたので、未丈ヶ岳を安直に提案。
あまり深く考えていなく、行きしなに同行者に「雪山で16キロ超えってロングだけど、大丈夫?」と言われる。「そーなの?!」と、よくよく自分の歩いてきた山を見返してみて、似た距離の山あったか?と…赤岳日帰りレベル。頑張れば行けるか…行けないか…てか、シルバーラインのオープン、クローズの制限時間有りという…とりあえず13時引き返しの目安を自分の中で設定して歩きました。
雪山のずーと続く稜線歩きは、綺麗でしたが…結局飽きてもくるのでありました。笑
きつかったのは、未丈ヶ岳への最後の登りと、日向倉山から赤崩山分岐への帰りの歩きでした。帰りに関しては、まだ?まだ?って思いながら歩き…最後の登り返しにまたヒーヒー言いながら登るのでありした。
雪は、最後の方、ベショベショになり…ゲーターも登山靴も染みてベショベショに…という塩梅でした。防水したのにな…残雪期の雪でした。
下山も予定より早く降りてこられたので、シルバーラインのクローズにも余裕ある下山となりました。相変わらず登り辛いなぁな自分なのでありました。

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