東日原バス停から天目山・蕎麦粒山
- GPS
- 08:10
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,611m
- 下り
- 1,591m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:09
天候 | 曇りのち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日:東日原バス停近くの駐車場を利用。 後泊:のめこい湯で入浴後、道の駅丹波山で車中泊。 |
写真
感想
奥多摩登山の2日目。元々は2日目に川苔山に登り、3日目はその先の蕎麦粒山と天目山に登る予定でしたが、川苔山は時間がかかり、温泉の受け付け終了に間に合わなくなるので、2日目に蕎麦粒山と天目山に登ることにしました。
車中泊した道の駅こすげから日原まで車で1時間近くかかったため、出発が遅れて7時になってしまいました。
小さなピークにも立ち寄って山名を確認しながら登る予定でしたが、ヤマレコのコースが尾根の下を巻いていくのですが、尾根もだらだらとした登りでピークがないようだったのでそのまま巻き道を歩いていたら滝入ノ峰の山頂辺りでは結構な標高差が出来てしまい、斜面を登るのに苦労しました。最初から尾根の上を歩けば良かったか?
その反省からよこすず山では最初から巻き道を離れてピークに登りました。
一杯水避難小屋は昨日の御前山の避難小屋と異なり、窓が小さく土間がありましたが、使いやすそうな小屋でした。トイレを使わせていただきました。
小屋の裏から天目山に登る道を進むと小さな岩があって「三ツドッケ南峰」と書かれた杭が。天目山の別名は三ツドッケ山。三ツは3つ。ドッケは独鈷とすると、南峰、中央峰、北峰の3つのピークがありそうなので、できれば3つのピークを踏みたいですね。
天目山山頂はアセビなどの低木で囲まれていて展望はあまり良くありませんでした。登る途中で西へ続く稜線上に低いピークがあるように見えたので行ってみたのですが、なだらかなピークで山名表示はありませんでした。天目山に戻って周囲をよく見ると主稜線から外れた北側にピークがあるようでしたが、道がよくわからず、藪漕ぎする時間もなかったので今回は北峰は諦めました。
天目山から稜線を東に進んで蕎麦粒山へ。ここは東側への展望は良いです。本来は蕎麦粒山から日向沢ノ峰まで行きたかったのですが、天目山から1時間くらいかかってしまったので、諦めて戻りました。帰りは仙元峠や棒杭ノ頭などの小さなピークも立ち寄りながら歩きました。
一杯水の水場も水量は少なめですが十分な量がありました。昨日の御前山も避難小屋と水場は問題なかったので、今後酉谷山に行く時は、酉谷避難小屋とそのそばの水場も信頼できそうな印象です。日帰りが苦しければ避難小屋泊も検討しても良いのかも。
日原駐車場に15時過ぎに降りることが出来たので、温泉の受け付け終了に十分間に合う時間に着くことが出来ました。
次は川苔山(川乗山)です。
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