六甲山系・横池 岩場のスリルがまた楽しい


コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
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コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 昭文社 「六甲・摩耶」 5H ※ビジター参加 可 |
感想
ここのところ春には程遠い天気が続いていたが、今日はKさんのリーダーデビューを祝うかのように五月晴れである。阪急岡本駅の改札口で参加者を確認する。急坂な住宅街を歩くこと10分、早くも衣服調整。5月にしては朝方ちょっぴり寒かったので重ね着していた。住宅街を抜けると閑散とした岡本八幡神社が目に入る。ここでストレッチの後、リーダーから今日のコースの予定とビジターの紹介等があった。Kさん上々の滑り出し。
岡本八幡神社の横手が八幡谷の入り口。谷沿いに住宅街の急坂よりも穏やかな雑木林をトラバース。雑木林をみどりの風が吹き抜ける。「目に青葉 山ホトトギス 初ガツオ」の句が頭をよぎる。時折、小鳥のさえずる声とともに「かしましい」声がハモる。自然の中だとそれも愛らしく聞こえる。「かしましい」が連想するかのように道沿いに「山の神」が鎮座していた。「山の神」に思わず手を合わす。
打越峠の道標にはハイキングルートが交差している。ここで横池方面を確認する。道標からまもなく七兵衛山。展望台には石積みのテーブルとベンチがあった。ここでコーヒーブレイク、眺めもよしコーヒーもうまい。七兵衛山から横池。横池で昼食。変哲もない池だが、なぜかオタマジャクシの集団があっちこっちにも見られた。
ここから下山コース。風吹岩。平日にも拘らずたくさんのハイカーでにぎわっていた。名物の猪も徘徊していた。そしてなぜだか猫もいた。おそらく捨て猫だろう。ロックガーデン。登山教室でお馴染だが下るのは初めて。Uさんから「3点支持」の声がかかる。登るより下りの方が難しいのを実感する。
高座の滝。ここまで来ると下山したのも同じ。ここから一路、解散地点である芦屋川公園へ。
公園でストレッチを行いリーダーから「ヒヤリハット」、もなく下山の報告あり解散。春の六甲路を満喫させてくれました。解散後、参加者全員で芦屋川さじきで感謝の宴を行う。(H)
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